今回ラッキーな事に、プルームテックのモニター調査に参加することができました。
せっかくなので、プルームテックの使い心地や味わいなどをレビューしたいと思います。
プルームテックのモニター調査とは
2018年5月に「モニター調査参加者募集」のハガキが自宅へ届きました。
それはPonta会員限定で送られたようです。
私の周りにはPonta会員でも送られてこなかったという人が多かったので、全員ではないのかもしれません。
ハガキはこんなものでした。
私はしばらくアイコスを使用していましたが、故障が続き調子が悪かったので不本意ながら紙タバコに戻ってしまっていました。
もうまさにタナボタではありませんか!!
早速応募しました。
アイコスはマルボロでしたが、プルームテックはJTからメビウスの味で販売されています。
私はもともとメビウスの愛煙家でしたので、更に打って付けでした。
今回のモニター調査募集では応募者全員にプルームテック本体と5種の味わいのタバコカプセル、充電器、キャリーケースが送られるのでした。
プルームテックが到着
待つ事数週間、6月17日にプルームテックモニター調査スタートキッドが届きました。
箱を開けると、こんな感じです。
タバコを吸わない妻と娘も「わー、すごーい!!」と興奮気味・・・
女の人はタダが好きなんですね(^-^;
プルームテック本体の箱を開けてみます。
なかなかズシリとした重みです。
中身の詳細はキャリーケース、充電用ACアダプター、USBチャージャー、本体でもあるプルームテックバッテリーです。
そして、プルームテック専用たばこカプセルが5種類の味が来ました。
味の種類は次のとおりです。
● ブラウン・アロマ コーヒー味
● メンソール メンソール味
● レギュラー メビウスのたばこの味
● レッド・クーラー アップルミント味
● パープル・クーラー ベリーミント味
モニター調査に参加で以上のものが貰えて、さらにPontaポイントも300ポイントがもらえるようです。
モニターに参加したら、周に1回、4週にわたってアンケートに答える義務が生じます。
そのアンケートを中断した場合、送られてきた箱に戻して返却しなければなりません。
返却用の送り状まで同封されて来ました。(笑)
1回のアンケートは5分もあれば終わる内容だったので、しっかり4回のアンケートをやりきってプルームテックとPonta300ポイントをゲットしちゃいます。
プルームテックの使い方
プルームテックは本体バッテリーのスティックと、カートリッジスティック、タバコカプセルを連結して使います。
プルームテックの本体でもあるバッテリーは上の写真の左半分で、中央の銀の継ぎ目は、カートリッジと連結させるためのネジになっています。
カートリッジは、タバコカプセルのパッケージの中に納められています。
3つを連結させて、たばこカプセル側から吸引します。
このとき吸引をゆっくりした方が、煙が良く出て味にもパンチが効いてきます。
吸引するとバッテリー側の端が青く発行します。
カートリッジは、タバコカプセル5回分吸引できます。
またアイコスのように一度吸い終わったら、充電をしないと吸えないということはありません。
紙タバコやアイコスは、吸っていない時間もタバコや時間の消費をしてしまい、途中なにかをしてしまうとその分の消費がロスになりますね。
でもプルームテックは吸引しているその時にだけ、バッテリーが作動するのでそういうロスがありません。
1つのたばこカプセルで、吸引回数が約50回とされています。
吸い込んでいるときに、バッテリー側のLEDが青く点滅したらたばこカプセルの交換のサインです。
ちなみに赤く点滅したら、電池切れのサインです。
また、青色と赤色の交互の点滅は故障のサインです。
充電はUSBに、バッテリーのネジ部分を入れて行います。
プルームテックの味は? 満足度
味について
以前、紙タバコからアイコスに変えたときもそうですが、最初は物足りなさや味への違和感を感じました。
上手く吸えば、しっかりと煙を出せて満足度が下がる事はありません。
上手く吸うとは「ゆっくり吸い込む」ことです。
そうすることによって、プルームテックは煙を十分に味わう事ができるのです。
あと、このような電子タバコにある「乾いた味」という特徴ですが、これはもう慣れですね。
私の場合はアイコスも3日とかからず慣れましたし、今回も2日で慣れちゃいました。
アイコスの時はアイコスの味に満足するようになると、たばこの味も匂いも不味く感じたものでした。
その時とまったく同じような感覚です。
味に関しては、アイコスとプルームテックでは甲乙つけがたいですね。
プルームテックの成分ですが、タールは0でニコチンが0.02mgだそうです。
匂いについて
次に匂いですが、アイコスは少し匂いが出ましたね。
アイコスに変えてから最初は屋内、換気扇下での吸引を許してくれていたのに、結局は外へと追いやられました。
アイコスの匂いが原因でした。
でもプルームテックは本当に匂いがしません。
これは周囲への気配り上、大きなメリットです。
たばこの嫌な臭いは、たばこの葉を燃やす又は過熱することによって発生しますが、プルームテックは「低温加熱」で蒸気を発生させるので、匂いがないのにアイコス並みの味わいがあります。
よって服にも匂いはつかないし、部屋の空気が汚れないことが解っているそうです。
ただし、副流煙の害はあるとの声もあるので屋内での吸引は控えたいものです。
ニコチンが含有されているので子供や妊婦さんの前では特に注意しましょう。
使い勝手について
私の中での感触ですが使い勝手については、前に使っていたアイコスとは大きな差をつけてプルームテックのほうが上回りますね。
もちろん人によっても評価は分かれます。私の個人的なジャッジです。
1. 連続で吸引ができる
アイコスは一度吸い終わると、4分の充電を待たないと次の一本が吸えませんよね。
プルームテックはそのような事がありません。
というか、通常の「1本」という概念がないです・・・
よく愛煙家の間では「チョイの間に1本吸う?」なんてことありますよね。
1本がおよそ4~5分くらいでしょうか。
しかし、プルームテックは、1つのたばこカプセルで50回くらいの吸引ができます。
だから、ずーっと吸っていられるのです。
普通にたばこを吸うペースでカプセル1個を吸い切ろうとしたら、とてつもない時間がかかります。
ちなみに50回吸ってしまいバッテリーの青ランプが点滅したら、またたばこカプセルを交換してそのまま連続で吸引できます。
吸えなくなるとしたら充電切れのときでしょう。
でも1回充電してしまえば250回の吸引ができ、ほぼその日は充電切れることなく吸い続けられるはずです。
2. 火を使わない
アイコスも同じですが、火を使わないので安全なのと、タールが発生しないので身体にも優しくなります。
アイコスは火は使わないけど、あつく熱される感覚があります。
プルームテックはその”あつい感覚”もなく、吸引途中でその場を離れなくてはならなくなったケースでは、そのままポケットに入れて離れることができます。
アイコスのようにタ、バコスティックを抜かなければならないこともありません。
3. メンテナンスフリー
これもアイコスとの比較になってしまいますが、面倒なメンテナンスは基本いりません。
4. コンパクトで持ち運びがラク
アイコスも、持ち運びに不便は感じませんでしたが、ホルダーとタバコスティックの2つを携帯しないといけません。
紙タバコもたばことライターが必要です。
しかしプルームテックはキャリーケースの中に、必要な物がみんな収まってしまうので便利です。
私の場合、充電器は基本的に家に置いておくので、その代わりに色々な味を楽しめるように、幾つかのカートリッジを入れて持ち歩いています。
5. 匂いがない
アイコスも匂いがほぼしないという「売り」がありましたが、プルームテックはそれを上回って本当にほぼ匂いがありません。
煙は蒸気だからです。「蒸気だからパンチが無い」という意見もありますが、アイコスと比べればそんなに違いはありません。
味のパンチの問題は、慣れの問題で2~3日で解決すると思います。
(もちろん、個人差があるので一般論ですが)
6. チョイ吸いができる
愛煙家ならだれでも経験があることだと思いますが、吸いだしたら用事がはいり、1口、2口で吸い殻入れに捨てなくてはならない・・という勿体ない思い。
紙タバコもアイコスも一度吸い始めたら、そのたばこやタバコスティックを吸い尽くすまでのスパンがあり、それを消費しないといけません。
しかし、プルームテックは1口だけでも、1分だけでも、いつでも好きな分吸ったら中断できるし、そのままポケットに入れてしまえます。
吸殻を捨てなくてはならない、ということもありません。
満足度
紙タバコ、アイコスと吸ってきた私の感想では、満足度は高いですね。
今のところデメリットらしいデメリットが見当たらないのです。
強いて言えば、タバコカプセルを交換した直後の味は濃いのですが、意外と早く味が薄くなるかな?と思います。
しかし味が多少薄くなっても、そんなに気になることもなく、しっかり煙は吸えるので大丈夫なんですけど。
プルームテックは禁煙の助けにもなる
禁煙の助けになるアイテムとしては、ニコチンやタールが入っていない「C-Tec Duo」というものがあります。
お酒で言うノンアルコールみたいなものでしょうか。
プルームテックはニコチンがあるので、中毒性があることは否めません。
しかし通常のたばこよりは、0.02mgと軽くなっているので、その気になれば禁煙に向うのには助けとなる可能性があります。
ちなみに、プルームテックは「本体バッテリー」と「充電器」があれば、スタートできます。
コンビニで1箱買えば、先端のスティック1本とカプセル5個が入っているからです。
最低限の「本体バッテリー」と「充電器」だけなら、Amazonや楽天市場で数百円から千円台で買えますので、覗いて見てください。
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