【ガン保険の見直し:レビュー】「国民皆保険制度」と「高額療養費制度」を踏まえて選ぼう | Tekutekuスタイル

【ガン保険の見直し:レビュー】「国民皆保険制度」と「高額療養費制度」を踏まえて選ぼう

健康

今回、僕たち夫婦の「ガン保険の見直し」をしてみました。

そこで専門家から聞いた話が妙に納得したので、レビューもかねて「無駄のない保険の組み方」をお伝えしたいと思います。

 

基本、専門家から聞き出したお話が中心です。

専門家
世界でも珍しいほど、手厚い保険制度がある日本で、民間の(生命保険などの)医療保険に入る必要あります?

そう切り出した「専門家」の人の話を聞くうちに・・

保険の考え方がシンプルになったというか、「これ」と「これ」を外さなければ大丈夫、という指標が見えてきました。

その専門家さんは、本人も奥さんも医療保険には入っていないそうです。

 

「生命保険は住宅の次に大きな買い物」と言われています。

 

専門家の話を聞いた今は・・

医療保険はいらないんじゃないかな?

がん保険だけは入っておいた方が良いんだな・・

という考えになりました

 

今回の記事でお伝えしたい事2つ

■ 医療保険がなぜ不必要なのか?

■ がん保険はなぜ必要なのか?

 

医療保険は「入らない」まではしなくても、「最低限」に抑えるという事と、がん保険は「ある3つのこと」を外さないというお話です。

 

日本に住んでいて、生保の「医療保険」は必要ないという話

 

日本の保険制度は「世界一」と世界保健機関「WHO」からもお墨付きを貰ってるほど優れた制度です。

先進国でも、民間の保険会社に加入してなければ、病院で治療を受けることもままならない国があります。

しかし日本では「国民皆保険制度」と更にそれを補う「高額療養費制度」という2段構えで、全ての国民が容易に病院に行けるよう、経済的に守られています。

例えば年収が400万円の田中さんが、ある病に罹り、手術と1週間の入院をしたとします。

■ その医療費が、手術と入院費、薬代合わせて50万円したとします。

■ この場合でも、田中さんが支払う医療費は約8万2千円で良くなります。

もし手術、入院費、薬代の合計が100万円だとしても、田中さんが支払う医療費は約8万7千円です。

これは日本が世界に誇る、保険制度のお陰なんです。

日本の保険制度の仕組みについては、この記事で解りやすく解説しています。

高額療養費制度をざっくり解説
日本は先進国でも、医療保険制度がとても整っている国です。 2000年には、世界保健機関(WHO)から日本の保険制度は「世界一」という評価を受けています。 今回は日本の医療保険について、ざっくり解説していきます。 日本の医療保険制度について ...

 

だから民間の生保とかの「医療保険」は必要ないってこと?

そうです。

ただし個人個人で事情は違いますから、一概には言えません。

ただし、もしAさんが通院・入院で1日当たり、2万円の給付を受けるような医療保険に入っていたら、勿体ない話になります。

確かに…

Aさんの支払いは約8万円なのに、14万円の給付金がおりる…

このレベルの手術や入院を、毎月繰り返すような人ならまだ話は解ります。

でも殆どの人にとって、このようなケースは数年に1度くらいじゃないでしょうか?

そうなら、8万円の自己負担額は預貯金から出しても良いかもです。

大きな病気を滅多にしない人ほど、入院や手術などの「もしもの時」にいくらかかるかを知りません

なので「もしもの時」ように、大きな保証を準備しがちです。

でも、病気がちな人にとっては、その都度8万の出費はキツいよ!

もちろんそうです。

なので国は、この制度(医療費が8万になる制度)を1年間に3回使った人は、4回目以降から約4万円に下がるようにしてくれてます。

なのでAさんの場合、医療費でひと月に10万を超える支払いするケースは殆どありません。

生保「がん保険」はこの3つを外さない

医療保険では、高額な給付を付けた商品はあまり必要ないことが解ったでしょうか。

冒頭に書いたように「がん保険」は、別です。

ここはしっかりポイントを押さえて加入した方が良い、という話をしていきます。

では抑えるべきポイントからお話します。

◆がん保険 抑えるべきポイント3つ

1)がん治療は通院が主流
2)抗ガン剤は高額な薬
3)収入が減る可能性が大きい

癌を患った時に起こる、現実はこの3つです。

ここを踏まえて、保険のプランを組み立てます。

がん治療は通院が主流・抗ガン剤は高額な薬

今どきの癌治療は、入院よりも通院しながら抗ガン剤を服用する方法が多いですね。

■ 通院は長引く可能性がある

■ 抗ガン剤はとても高い薬

1回の抗ガン剤投薬で、7万円(薬の種類にもよります)もかかったりします。

2週間に1回の通院、投薬だとしても月に14万円

ただし、これは「高額療養費制度」によって自己負担額は軽減されます。

年収が400万円人のケースだと、最初の3ヶ月は約8万円の自己負担額、4ヶ月目からは4万4千円の自己負担額になります。

ただ普通の怪我や病気と違って、癌の場合はこの出費が何ヶ月も続く…

そうなんです。この負担を軽くするために、「がん保険」が必要になってきます。

ポイント

■ 毎月8万円、(4ヶ月目から4万4千円)が自己負担となる
(年収400万の人の場合)
詳しくはこちらの記事

■ この出費は「通院での抗がん剤投薬」の値段の場合が多く、長期間に渡る

つまり、あまり大きすぎる保証は勿体ないですし、上記の出費をカバー出来れば十分かと思います。

■ 局所手術などで入院する場合、個室を希望すれば「差額ベッド代」、食費は1回460円、別途かかります。

がん保険でも「通院給付金」が3ヶ月まで受け取れる、なんてプランがありますが、3ヶ月で終わってしまうようなプランは「がん保険」とは言えません。

抗がん剤治療は短いと3ヶ月というケースもありますが、「最短を想定した保証」では安心出来ません

また「抗がん剤特約:1回につき10万円」なんてプランはありがたいんじゃないでしょうか。

抗がん剤投与の頻度は、ケースバイケースで月に1~2回という人もいれば、週に1~2回という人まで様々です。

収入が減る可能性が大きい

癌に罹ると闘病生活に入り、今までのようにバリバリ働くことは困難な状況に陥ります。

闘病にもお金がかかる上、収入減に見舞われることになるんです。

そこで多くの「がん保険」では、ガンと診断されたと同時に、保険料の支払いが免除になる「払込み免除」なるプランがあります。

これによって、保険料は払わなくても、今まで通りの保証、給付がされ続けます。

住宅ローンの「団信みたいなものですね」

保険の見直しは早いほど良い理由

医療保険は、必要以上に手厚くしなくて大丈夫って話と、がん保険はイザの時入ってないと、国の保険制度だけではカバー出来ないことがお解り頂けたと思います。

そして今現在、がん保険に入ってない人は、急いで入った方が良い理由もあります。

理由は次の2つです。

◆がん保険に早く入る方が良い理由

1)一度でも「ガン」と診断されたことがあると2度と入れない

2)年齢が上がるほど、掛け金は不利になる

一度でも「ガン」と診断されたことがあると2度と入れない

多くの保険審査では、健康や持病を問われます。

服用している薬はあるか?とか過去○○ヶ月に大きな病気や手術をしたことがあるか?などです。

「過去○○ヶ月に…」という期間を設けて質問されます。

しかしがん保険では、期間の定めなく「これまでに、ガンと診断されたことはありますか?」という質問になってます。

つまり例えステージが浅くても、一度ガンと診断されたことがある人は、殆どの生保で「がん保険」に入れないのです。

 

再発率が高く、高額な給付をしなくてはならないガンには、生保もガードが硬いです。

年齢が上がるほど、掛け金は不利になる

ガンも高齢になるほど、罹るリスクは上がります。

がん保険に限らず、保険料は加入時の年齢が上がるほど、掛け金は高い設定です。

ネットで見かける安いプランには要注意

「ネットで見かける…」というのは、ネット保険がダメという意味ではありません。

ネットでは「保険担当者」を介さず、自分でプランを選んで、総額の保険料を抑えることができたりします。

しかし、せっかく入った保険なのに、イザという時に役に立たなければ、それこそ掛け金をドブに捨てるようなものです。

 

やはり大事なお金を掛けて入るものだし、人生の一大事の時に役に立たなければ、意味がありません。

便利になったもので、無料で「保険のプラン見積もり」を、保険会社の営業マンとは別のプロが立ててくれるサービスが、幾つもあります。

 

特定の保険会社とは違いますから、断るのも自由ですし、的確なアドバイザーになってくれます。

こちらの記事で、そんなサービスを紹介してるので、参考にしてください。

【生命保険の見直し】厳選4つのサービス〜全て無料
若い頃にかけた生命保険を、長いあいだ見直さず払い続けてる人はいませんか。 保険は人生の中で、2番目に高い買い物と言われてます。 そんな高額な商品ですから、定期的に見直してみませんか。 保険業会は外資が勢力を拡げ、競争激化になってます。 次か...

ちなみに僕達のがん保険は、前のプランの時から7年歳をとっているのに、約1,700円安くなって、「払込み免除」も新しく盛り込むことが出来ました!

保険会社は変えずに出来ました!

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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