2019年 年明け早々にインフルエンザにかかって、ゾフルーザを処方されたよ | Tekutekuスタイル

2019年 年明け早々にインフルエンザにかかって、ゾフルーザを処方されたよ

健康

いつもは風邪もひかず、大きな病気も患ったことのない私でしたが、歳のせいなのか3年連続でこの時期に感染症にやられています。

初めは2017年の1月早々に「ノロウィルス」にやられました。

次も2018年2月にやはり「ノロウィルス」、そして今回は2019年1月に「インフルエンザA型」にかかってしまいました。

仕事柄、不特定多数の人と接しているのもありますけど、年々身体が疲れやすくなっており、細菌やウィルスに対しての抵抗力が落ちてきているのかな・・と感じます。

 

インフルエンザは久しぶり過ぎるし、いつもかからないので高を括って予防接種も受けなかったのがバカでした。

今まで健康体でいられたのは、きっと私の平熱が高めで36.8℃くらいだったんで、それが影響していたのだと思うんです。

でもそれは若い頃の話、今は平熱は36.2℃から36.5℃くらいに下がっています。

2019年 私のインフルエンザA型の症状はこんな感じでした

 初日目 

喉が痛く、扁桃腺が腫れていたような感覚。

タバコの吸い過ぎ?なんて思っていました。

熱もなかったのが、夕方から夜にかけて悪寒と腰の痛みに襲われました。

食欲も、あまりありません。

 2日目 

病院に行き、インフルエンザA型と診断を受ける。ゾフルーザを処方されました。

待合室も隔離され、薬の受け取りも隣接する薬屋さんが隔離された待合室まで持ってきてくれて、今のインフルエンザの対策って凄いんだな~と、あまり病院に行かない私には新鮮に映りました。

熱は37.2℃ですから、私の平熱からすれば微熱程度にありました。

症状は、のどの痛み、咳、悪寒、だるさ、下痢でした。腰の痛みはありませんでした。

食欲は普通にあって、いつもの量を平らげました。味が今一つ感じませんでした。

 3日目 

午前中に”けだるさ”があったものの、熱は平熱にもどっていました。

腰の痛みもなく、日常の生活にはなんら支障はありません。

ただ、体力の消耗はあったようで、日中何度も昼寝をしました。

夜に悪寒が少しありました。

食欲はありますが、依然味がない感覚です。

 4日目~5日目 

特ににだるさもなく、家事や犬の散歩など人と接触しない程度に軽く体を動かして過ごしていました。

鼻声、鼻づまりはまだありますが、その他はいつも通りに戻った感覚です。

 まとめ 

私の場合は高熱になることもなく、下痢も半日、腰などの関節痛も半日とかなり軽い症状ですみました。しいて言えば悪寒が3日目まであったことでしょうか。

あと今回、初めて服用してみた「ゾフルーザ」が良かったのかもしれません。

 

ゾフルーザの効能とは

 

 

一旦、インフルエンザに罹ってしまうと、最低5日は職場や学校を欠席しなければならなくなります。

身体を休めて治療に専念する必要と、他人にウィルスを移してはいけないという理由からですね。

タミフルの場合、食後に○○錠服用なんてことを数日続けるわけですが、ゾフルーザは処方されたらその場で1回服用して終わりです。

そしてゾフルーザはタミフルより圧倒的に早く、体内のウィルス量を減らす事ができます。

ウイルス検出期間、すなわち人にウィルスを移す可能性がある期間がタミフルが72時間に対して、ゾフルーザは24時間となっています。

体内から24時間でインフルエンザウィルスが居なくなるなんて最高!と思いきや、インフルエンザによる辛い症状は24時間では消えず、その長さはタミフルとあまり変わらないようです。

 

副作用などについては、ゾフルーザは新薬なのでまだデータが少なく、はっきりとは言えないですが、タミフルと変わらない程度という声などが多くあります。

あと、ゾフルーザもタミフルと同様、罹ってから服用するまでの時間が早い程効き目が上がるそうです。

インフルエンザの予防策

2019年はじめのインフルエンザは、全国で猛威を振るっています。

群馬の特別養護老人ホームでは死者が5名、その他インフルエンザに感染した女性が、駅のホームから転落、電車にはねられ死亡するなどのニュースが飛び込んできています。

群馬の老人ホームのようなケースでは、「予防接種」のほか予防として、タミフルなどの抗生物質を処方してもいいそうです。

でもそのように予防として都度薬を服用しても、それをし過ぎるといざ罹ってしまった時に薬が効かないという事態も考えられるとテレビで言っていましたし、現実お金だって大変そうです。

 

どんな予防が有効なのでしょうか。

一番は手洗い、そしてマスクが挙げられそうです。

感染の多くは”何気ない、手を口や鼻に運ぶ仕草”がやってしまうそうです。

手に着いた菌が、口や鼻に運ばれるんですね。

今の厚生労働省のポスターでは、「うがい」は掲載されてなく、うがいはあまり予防として効果がないという見方になっているそうです。

でも、テレビでお馴染みのスキンヘッドのドクター大谷先生いわく、「お茶でウガイも効果ある」とのことです。

マスクは一日何度も交換するそうです。マスクを外すようなことがあれば、同じマスクは付けないという事だそうです。

(1口、2口程度お茶を飲むくらいでしたら、交換しなくてもOKだそうです。)

 

つまり手洗いマスクの着用と食事ごと?に交換お茶でのウガイ・これらが大切のようです。

まとめ

インフルエンザの予防接種をしても、4人に1人は、罹ってしまうというデータもあるようです。

とは言え、若い頃の体調とは明らかに違うわけで、今回を教訓にこれからは予防接種を受けようと思いました。

今回のインフルエンザによって、迷惑をかけてしまった家族や会社の人たちに「ごめんなさい」です。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

マスクはウィルス侵入に効果ない?信頼の日本製マスクも紹介
冬は風邪やインフルエンザが流行して、学校では学級閉鎖や学年閉鎖があちこちで見られるような季節ですね。 インフルエンザの特効薬は、2018年からゾフルーザが認可され、今まで主流だったタミフルよりも治りが早いと期待されています。 しかし私たちは...

コメント

タイトルとURLをコピーしました