紫外線量は5月から急激に高まり夏とほぼ変わらない説はウソではないけど、夏がやっぱり一番怖いという一歩掘り下げた話

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「5月の紫外線量は夏場とほぼ変わらない」はある意味本当です

よく耳にする話で、「紫外線量は5月が最も多い」とか「5月(春)の紫外線量は夏の紫外線量と変わらない」なんて聞くことがあるでしょう。

女性はよくご存じの話ですが、この話には驚きのウラがあるんです。

気象庁によるとこの説はUV-A紫外線でみた場合に限るようです。

紫外線には波長が長い「UV-A」と波長が短い「UV-B」があります。

「UV-A」は地球を包むオゾン層に吸収されずに大地や私たちの人体に届いてしまう、厄介な紫外線です。

対して「UV-B」はこのオゾン層に吸収されやすいため、あまり注目されない心配されない紫外線なのです。

なので、5月から急激に増え夏場とほぼ同じ紫外線量として注目されているのは「UV-A」の方でして、この5月の紫外線量驚異節は間違えではありません。

しかし普段はオゾン層に吸収されてしまう「UV-B」は夏場に猛威を振るうのです!!

日本では年間で見ると春が最もオゾン層が厚くなり夏から秋にかけては最もオゾン層が薄くなるのです!!

すなわち・・・

オゾン層にほとんどが吸収されていたUV-B」紫外線が地上に降りてくるのが夏場から秋にかけてなのです。しかも「UV-A」紫外線は5月から猛威を振るったまま・・

秋になると「UV-A」紫外線量が減って来ますから、夏場は「UV-A」と「UV-B」からのダブル攻撃にあうわけです。

夏場に猛威を振るう「UV-B」は肌に与えるダメージが「UV-A」の100倍以上もあった!!

話はそれだけではありません。

国際照明委員会という所で肌が赤くなる効果について紫外線波長ごとに測定した結果、普段はオゾン層にほとんどが吸収されてしまう「UV-B」は5月から量が増加する「UV-A」の100倍から1000倍のダメージ効果があることが解ったそうです。

という事でやはり何だかんだ言っても夏が一番紫外線には注意したいところですね。

下の図は気象庁が毎日発表しているUVインデックスという、「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3つの紫外線による複雑な絡みから導き出した肌へのダメージ値を数値化した分布図です。

気象庁ホームページより

どんな対策が効果があるのか

普段から女性は日傘やUVカットのファンデーション、衣類などで気を配っているもののチョットした用事で無防備に外へでてしまう事だってありますよね。

そんな日常生活のチョイの間のスキが積み重なると、ダメージも大きくなるのは当然です。

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敏感肌にも優しいという事ですが、パッチテストは必ず行って肌に合わないようでしたら使用は止めてくださいね。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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