「歳をとると記憶力が衰える」のウソ?ホント?

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歳を重ねると以前よりも記憶力の衰えを実感することがありませんか。

この昨今ですから認知症を疑ってしまいがちですが、記憶の衰えは自然なこととも聞きます。

私の場合、芸能人の名前(特に最近覚えた芸能人やお笑いコンビなど)や仕事で知り合った月1回くらいの頻度でしか会わない人の名前などです。
後者の月一の仕事繋がりの人の名前を忘れてしまうと焦ります。忘れていることをいかに悟られないようにして話を進行していくか、冷や汗ものだったりします。

では、なぜ人は歳を重ねると記憶力が落ちるのでしょうか。

なぜ歳をとると記憶力が落ちていくのか

アミロイドβタンパク質 原因説

一般に脳の中のアミロイド(βタンパク質)が原因と考えられているそうです。

この小難しい名前のタンパク質は若い時から常時に脳内で生み出されてしまうゴミのようなもので、このゴミは酵素によってしっかり掃除されているのだそうです。
しかし、歳を重ねるとこの「お掃除酵素」が減ってしまい、「ゴミタンパク質」が脳内に増えてしまうそうです。

アルツハイマ―病も同じ理屈で発症するそうです。この「ゴミタンパク質」の生成量と「お掃除酵素」による排除量のバランスが崩れて限界値を超えた時にアルツハイマー病になるそうです。

そしてアルツはマー病はいきなり発症するのではなく、その前に軽度認知障害(MCI)という状態になります。

ひろかわクリニックの広川慶裕院長によると、このMCIの状態のときに、キチンとした治療を受けると殆どのケースで正常な老化程度の状態に戻れたり、進行をストップさせることができるそうです。

また、メタボによる脂質異常症や高血糖、高血圧のうち2つが当てはまると脳血管に負担がかかりこのような状態に陥りやすいそうです。

実際にあるデータによると閉経後にメタボになる女性は認知機能が低くなりやすいと言います。

海馬保存の退化説

次にある神経科学者によると、「年齢を重ねるたびに記憶するのが大変になる理由は、年齢と共に海馬への経路が退化していくから」だそうです。海馬という脳の部位は新しい記憶を一時的に保管する場所です。

新しい記憶は一度この海馬に置かれて、整理・分類されてから大脳皮質へとファイリングされていきます。大脳皮質にファイリングされた記憶はそう簡単には忘れない記憶として保存されます。

海馬でなされる「整理」とはその記憶が重要な物か不必要なものかの取捨選択されていると言います。

そして、しっかりと記憶を留め、大脳皮質に送り込むには「アウトプット」と「睡眠」が大事とされます。

また、情報の記憶とともにその情報に対しての感じる「刺激」も関わるようです。

小さな子供は見るもの触るものが初めての物事ばかりでその度新鮮な刺激とともに物事を脳に刻んでいます。

大人になるとその刺激が薄くなり、その結果海馬への経路が退化してしまうのではないでしょうか?

まとめ

アルツハイマー病は「脳の糖尿病」とも言われています。前述のメタボも要注意という事からも、炭水化物をはじめ糖の摂りすぎというのも現代人の食生活に関係あるのではと思います。

私は確かに物忘れが昔よりも増えたな、と実感するこはありますが「覚える」という事については若い頃より上手になったという実感もあります。

それは「大事な事」と「不要な事」を若い頃より分別できるようになったからだと思います。

「大事な事」はそれなりにインパクトを持って脳に刻むことを覚えたからです。

世の中を見渡せば、記憶力が冴えわたっているおじいちゃん、おばあちゃんは結構います。

記憶についてのメカニズムを知って心掛けをしていけば、決して記憶は年齢や病気に負けないのではないかと思うのです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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