ワキガを克服した話

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実は私、ワキガ症を抱えていました。

いきなりのカミングアウトですが、あえて過去形にしたのは今は克服できたと自負しているからです。

ただ、体質そのものが「ワキガ症」でなくなったわけではないのですが、あるケアをすることによって、ほぼ気になることがなくなりました。

とは言え、自分がワキガ症ということは職場の人にも内緒にしていますし、ここのブログでもカミングアウトすることを、とても迷いました。

それでも同じワキガで悩む人に、少しでもお役に立てることがあればと記事にすることにしましたのでよろしくお願いします。

私のワキガ履歴書

まず初めに、私がリアルに体験してきた、ワキガにまつわる自分史を時系列に話してみたいと思います。

幼少期・・・遺伝

「ワキガは80%の確率で遺伝する」と言いますが、両親が共にワキガであった私と弟は見事に遺伝子を受け継ぎ、生粋の ワキガ人としてこの世にデビューしました。

母親は若い時に手術をしていたのと日頃から気をつけていたのでしょう、ワキガ特有の匂いを感じた事は ありませんでしたが、父親は匂いを放っていました。

とは言え、父の匂いは私が物心が付いた時からなのと、まだ「ワキガ」の存在を知らないので、“ワキガの匂い”をそのまま“父親の匂い”と思っていました。

私といえば、後で両親から聞いた話では幼稚園に上がり汗まみれで遊ぶようになると、プーンと匂うようになったらしいです。(^-^;

両親は両親で、私と弟の耳アカがアメミミ(カサカサした乾いた耳アカでなく、湿った耳アカのこと)だった事から ワキガと解っていたそうです。 小学生までは汗をかいた時にしか自分では自覚がなく、その匂いについては「父と同じ、男の匂いだ」と思うくらいでした。

小学生

「汗をかくと匂う・・」と薄々は自覚はあるけど、そこは小学生の男の子です。

まるで気にすることなく野球やサッカー、ドッチボールなどに夢中になって遊んでいました。もちろん汗だくです。

高学年になると、サッカーチームに所属してユニフォームも揃えて、日が暮れるまで練習に明け暮れていました。

この頃になると、子供とは残酷なもので外見や噂、成績の善し悪し、運動の出来や不出来などについて、ストレートな言葉を投げつけるものです。 そして「匂い」についても例外ではありませんでした。

ただ私は自分の体臭について指摘された事は確かにあるのですが、あまり思い出せない程、気にしていなかったように思います。

理由は、他人が感じるほどに自分には匂いに自覚がなく、ただ「汗をかいた時に『汗臭いぞ』と 言われたのだろう」 くらいにしか受け止めていなかったからだと思います。

また活発なタイプだった為か、いじめられる事もありませんでした。

中学生 | 高校生

中学に上がると自分のワキガ体質の事も理解ができ、小学生の時よりは気にするようになりました。 ただし、中学、高校まで相変わらずサッカーに明け暮れて基本汗臭い 日常だったかと思います。

また、中学になると好きな女の子もできたりして・・・中学2年生の時、人生初のデートの時、出かける前に母親がやたらに私のワキにデオドラントスプレーを吹き掛けてきたのを 覚えています(笑)

ただ、中学になっても匂いが原因でイジメにあったり、体臭の事でからかわれたり、という事はなく、今思えば良い友人・仲間に恵まれたなと思います。

そして高校に上がると、ワキガの匂いは自覚する中で一番のピークだったと思います。

当時の私は太っている体型ではなく、 サッカー以外の時は思春期でもあり、デオドラント スプレーはマメに行い気を使っていたので、匂いを指摘される事は殆どありませんでした。

しかし、間違いなく匂いはあり、自覚もできていましたので直接指摘されることはあまり無くても、影では言われていたのではないかな?と思います。

大学生 | 手術へ

大学へ進学すると、スポーツは特にする事もなくなりました。汗を滝のように流すことも殆どなくなったんです。

ワキガの匂いというのは 自覚はしていても、口臭と同じで他人が感じるほどに自分では感じません。なので自覚が実感としては薄れていました。

ただし、気付かせてくれる神がいました。どこにでもハッキリ物言う人はいるもので、年上の友人が執拗に「クサイ」と指摘してくるのでした。

そんな大学生活もいよいよ就職活動が迫ってきた頃、ありがたいことに母親から手術を受けたほうが良いと提案がありました。

社会に出ると忙しさの中、手術を受ける機会も作れないとの考えからです。

それと先にも記述しましたが、母親は若い頃に手術をしていたからでもあるからでしょう。実際、私は一緒に暮らしながら 母親からワキガの匂いを感じたことがありませんでした。

ワキガ手術を終えて 本当にショックだった事

無事手術も終えて就職活動に明け暮れ、無事就職も出来て現在に至るのですが・・・

手術を終えて匂わなくなり、更に社会に出て新しく人間関係を築くわけです。するとつまり、社会に出てから知り合った人たちは 私が「ワキガ」とは知りません。

そうなったとき、はじめて聞こえて来るではありませんか!(悲´・ω・`、)

「あいつワキガだな」「クセーな」「あいつと組むのヤダ・・」などなど(;´Д`)

今はもう、誰も自分の事を「ワキガ」とは思ってない・・

だからワキガ体質の人の陰口を、平然と自分に言ってくる・・

本当にショックでした・・

こんなにも日常的に世間では「ワキガ」バッシングを、陰口を言っていたのか・・・と。

自分がワキガだったから、耳に入ってこなかったワキガ体質の人への陰口。

私はその陰口にとても乗ることはできませんでした。というか陰口を叩く人へ怒りが沸いていました。

でも自分のワキガを隠し、陰口を叩かれているワキガ体質の人をかばう事すらできない自分にも腹が立ちました。
ただ、これが世間なのだな・・と諦めのような、納得をしていたのも事実です。

え?! ワキガ再発?!

手術から5年くらい経つ頃からでしょうか、また自分の脇の下からあの頃の匂いが!
それは下着を脱ぐと、下着の脇の下部分から匂ってくるのでした。

もうこれは恐怖でした。そうです、ワキガに対する世間の冷たく厳しいバッシングを知ってしまった後だからです。

ただし、手術前の頃の匂いと比べると明らかに薄れてはいました。ただただ心配なのはこの匂いが段々と元のように 強くなるのではないか?という事でした。

そして何年か過ぎても元のような強い匂いは出ませんでしたので、また自分の匂いはあまり自覚が出ないのも手伝い、あまり気にしないでいました。

実はみんな気付いていた?

ただ、妻と結婚したばかりの時に、妻とは職場結婚で、妻曰く「同じ部署のみんなはワキガに気付いていた」事実を聞かされました。

妻はオブラートに包んで私に言ってくれましたけど、例のように陰口を叩かれていたのだろうと想像できました。

ワキガ対策デオドラント探し

妻と結婚して間もなく、私は転勤で他部署に移ることになりました。そこであらたに人間関係が築かれるわけなんです。

またワキガと気付かれないように、と色々なデオドラントクリームやスプレーを試しました。

ただし、私は再発したとは言え手術をしていたので、昔みたいな匂いの強さは無かったのでそれは幸いでした。 市販のごく普通のデオドラント用品である程度の 匂いは抑えれられました。

でも コマメなケアが必要でしたので、そこが面倒というか不便を感じていました。

とにかく色々なものを試しました。 インターネットでもお店でも、”これは!”と思ったものは片っ端から試しました。

この中のいくつかは私も試しました。確かに効き目は良好で満足度は高めです。
だから、一生、次に紹介する物と出会わなければきっと上記のものでもそれなりに満足して使っていたのかもしれません。ただ、夏場や汗を多くかいた時は 心に不安を覚えながら・・ですが。

最終的に行き着いた満足度120%の My Best Item

それはある時、妻の友人から妻を介して紹介されました。「海外製で日本では手に入らないけどネットで売っているよ」とそれを早速妻が取り寄せしてくれました。

実はその頃、娘が幼稚園に上がり、うっすらワキガの匂いを漂わす事があったので、妻にしてみればワラをも掴む思いだったのです。

それが長年色々なデオドラント製品を試して来た私から見て、正にパーフェクトな物でした。
それが パースピレックス・ロールオン(Perspirex Roll-on) です。

容器の説明書きも全て英文、日本では限られた代理店を介してしか手に入らない、店頭では多分売っていないと思います。(多分ですけど・・)
だからネットで探していても、なかなかこれに行き着くことはなかったのだな、と思いました。

ただ、ソックリな器で非常に似たデザインの物もあり、それは比較的日本語で検索してもヒットするのですが、 名前が違います/それとは別物ですので・・・



パースピレックスの何がいいか?

本当にワキ汗がほぼ出なくなり、匂いについては心配無くなりました。

ワキガというのは一般の汗を出す「エクリン腺」とは別に、主に脇の下にある「アポクリン腺」から出る汗と菌が反応して 匂いを放つのですが、そのアポクリン腺からの汗を止めてしまえば匂いは出ません。

しかも基本何度か毎日塗り続ければ、後は3~4日に一回のペースで塗れば大丈夫!という持続性も凄いです。

ネットで探すと上位にヒットする多くの商品と比べても、コストパフォーマンスは高いと思います。

私はもうこれ一本に絞って12年程経ちますが、これに勝るものはありません。

ただし、あくまで私個人の感想です。

まとめ

ワキガ手術後の入院中、私たち患者(病気ではないですが)を集めて、先生がおっしゃってたお話があります。

お医者さん
私は多くのワキガ体質の方々と 接していて思うことは、皆さんはみんな優しい方々ばかりです。

おそらく並々ならないコンプレックスを抱え、傷付く 事も多くあったからでしょう

・・20年以上たった今でも、強く印象に残ったお話ですので、はっきり覚えています。

自分で感じる匂いと、他人が感じるそれとのギャップを理解しているからこそ、 他人がどう思っているかが気になるし、自信が持てないでいる・・・という方々も多いと思います。

この記事を書くにあたり、私も色々とネットや本、病院への問い合わせなどで情報を集めました。
個人の体験だけでは記事は書けませんから。

その中で思うのは、ネットサーフィンだけで全てを判断しないで欲しいということです。

勿論、参考になる事も多くありますが、極端に不安を煽るものやその逆の記事もやはり多くあります。

勇気を出して専門医などに電話やメールなどで問合わせてしっかりとした情報の中で大事な決断をして頂きたいと願います。

私は運がいいのか、重度のワキガ体質であったのに今では、手術の甲斐と、満足のいくデオドラント製品のおかげで家族以外の誰にも ワキガとは悟られないで過ごすことが出来ています。

(悟られないと自覚できるのは、悲しいですが、他人が他のワキガ体質の方の噂話を私の耳に入れてくる・・で判断できます)

とっておきのデオドラント

上記にも書きましたが、このデオドラントで救われる人が必ずいると思いますので、再度書きますね。

長年、色々なデオドラントを試してみて、最後に行きついた最高のデオドラントがこちらです。

かなりの効果で、実は娘は中学生でテニスに打ち込んでいますが、このデオドラントのお陰で楽しく過ごせています。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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