心筋梗塞・狭心症の疑いで救急搬送された私のケース どんな展開が待っているの?

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今年で52歳になる私ですが「まさか」というか、「ついに」というか心臓の痛みで動けなくなり、家族に救急車を呼ばれる騒ぎになってしまいました。

しかし、この経験によって生活習慣と食生活を変えていこうと思えるようになりました。

どのような生活習慣と食生活にしていけば良いのかまで、入院で学んだことを記事にしていこうと思います。

とは言え私は医療従事者ではないので、一入院患者が主治医、栄養士、看護師の方から受けたアドバイスをまとめた記事です。全てを自分のケースに当てはめるのは無理がありますので、参考になる部分だけをかいつまんで参考にしてください。

狭心症と心筋梗塞

狭心症

狭心症とは冠動脈(かんどうみゃく)の血管が狭く、血液が通りにくい状態で苦しくなる症状です。

冠動脈とは、心臓を上から被さる3本の動脈で、心臓に被さる冠のようなので「冠動脈」と言います。

狭心症は詰まる状態でなく、血流の通りが悪くなる状態です。胸が締め付けられるように苦しくなったり、痛くなったり、重苦しくなったり、動悸がしたりします。

痛みの範囲は「心臓のみ」のようなピンポイントな範囲だけでなく、心臓を含めた胸の広い範囲とか背中、アゴ、肩、歯など全く無関係な場所が痛くなるケースもあります。これは「放散痛」と言い、狭心症、心筋梗塞によくあるケースです。

狭心症の発作は30秒以上は続き、5分から15分くらいで軽減し、30分以上続くことはありません。

心筋梗塞


心筋梗塞は狭心症の痛みよりも更に強い痛みが、約30分以上という長い時間続きます。冷や汗、おう吐を伴うことが殆んどです。

冠動脈の血流がつまり血液が滞ると、心臓の筋肉が壊死してしまう恐ろしい病気です。

一度壊死してしまった心臓は、二度と元通りにはなりません。

この症状に襲われたときは、一刻を争う時間との勝負です。疑わしい時は、迷わず救命救急を要請するべきです。

しかし、狭心症、心筋梗塞ともに糖尿病患者の方は上記の症状、痛みが起こらないケースがあるので要注意です。

心筋梗塞・狭心症の疑いで救急車で運ばれた経緯

ここで今回私が急性心筋梗塞の疑いで、救急搬送された経緯をお話しします。

私は毎日ウォーキングをする習慣がありました。

今の職場は出勤時間が遅いため、はじめた朝のウォーキングです。

朝7時に起床、コップ一杯の水を飲み、歯磨き、トイレを済ませて始めます。ここまでは身体の異変は何も感じられませんでした。

いつものトレーニングウェアに着替えて、玄関を出て鍵を閉めました。

外に出るといつもより寒さが増して、風も強く吹く日でした。

「うゎ、この寒さだと身体が温まるのに時間がかかりそうだな・・」なんて思いました。

すると背中にキーンという激痛を感じます。

「あれ?寝違えたかな??」

チョットストレッチをしようと考えますが、あまりの寒さなので玄関のカギを開けて中に入り、背中中心にストレッチをしました。でも背中の痛みは治まりません。

それでも「ま、いっか・・」と外へ出て、歩き始めました。

背中の痛みが気になりながら、歩き始めると間もなく今度は呼吸が苦しくなります。

深い呼吸をすると心臓が痛むのです。

そると痛みは心臓にも飛び火して、痛くなりました。

背中の痛みは寝違えたときのような、筋肉がよじれるような痛み、心臓がギュッと圧迫されるような痛みです。

そして呼吸は浅くなっていきました。

「これはマズイかな? 家から離れれば離れる程、イザのとき動きがとれなくなるぞ・・」

そう思い、150m歩いたところで自宅へ引き返します。

帰るまでの間にもどんどん息が上がり、心臓の圧迫される痛さは増してきます。

玄関の前にたどり着くと、やっとの思いで鍵を開け中に入ります。

目の前の椅子に座り、心臓の辺りを揉んでいると娘が妻に「お父さんがおかしい」と伝えてくれて、救急車騒ぎになりました。

私は救急車に抵抗があり「呼ばなくていい」と声を絞り出したのですが、心臓は一刻を争う臓器、妻は私の声を無視して救急車を呼んだのでした。

冬場の朝のウォーキング、玄関の中と外の温度差が心臓を苦しめたのかもしれませんが、あと一つ、前の晩は家族で「しゃぶしゃぶ食べ放題」のお店に出かけていて、大食漢の私はかなりの大食いをしていました。

背中から痛みが走ったのは「放散痛」といって、心筋梗塞、狭心症でも脳が心臓の痛みと判断できず、その他の部位に痛みを感じさせることがあります。

背中に限らず、腕や肩、歯なども症例があるようです。

特に左側の肩こり、歯痛たは狭心症、心筋梗塞の前兆の場合があるそうで、実は私はこの4~5日前に、妻に歯痛たを訴えていたんです。それが左上の奥歯でした。

また救急搬送中に痛みが和らぎ、隊員さんと会話が出来るようになっていきました。

すると隊員さんは頻りに「冷や汗はかきましたか?」と聞いてきます。

これは上記に書いたように、狭心症か急性心筋梗塞を見極めようとしていたのだと思います。

心筋梗塞・狭心症の疑いで病院に運ばれてからの入院生活

救急車で運ばれた先は、循環器系の専門医療センターでした。

手術台?のような大きな台に仰向けに寝かされました。

救急車の担架の上から、病院の台に乗り移る時も一切自分で動こうとしてはダメということで、まさにマナ板の鯉です。

まずやったのは救急車の中でもやっていましたけど、心電図、血圧、脈拍でした。次にヌルヌルとしたものを胸全体に塗られ、エコー検査です。

心電図、エコーでは異常が検出されないということと、今の状態は痛みはほぼ終息しているので心筋梗塞より狭心症の疑いがあるとのことでした。

ですので今日これからカテーテルの検査をしたい、と主治医からお話がありました。

これはありがたいことでした。

つい先日、私と妻の共通の知り合いで、私と同じように胸の痛みでとある病院に救急搬送された方がいました。
心電図などの簡単な検査の結果に異状がなく、本人も痛みがとれ意識もはっきりしていたことから、薬をもらい自宅に帰されました。
すると翌朝、その方が目を覚ます事はありませんでした。
そんなことから、妻は即答で「お願いします」と答えていました。
私はカテーテルにビビリ、かなり迷っていたのですが、私の意見が入り込む余地はありませんでした。
今回のカテーテルの検査では手首から管を通していき心臓の上、冠動脈から色の付いた造影剤を投与し、血管のシルエットと動きをレントゲン動画で撮影するものでした。
これによって血管の細い箇所、詰まっている、詰まりそうな箇所をあぶり出せます。
多少の痛みはありましたが、局所麻酔も効いて苦痛な事はさほどありませんでした。
検査の結果はそのあと直ぐ、1時間ほどで私と家族に伝えられました。
血管に異常は見当たらず、筋肉の動きに少し違和感があるものの気にするほどでもないとの事でした。
なのでその場で今度は、この後の治療方針が説明されました。
心臓は命に係わる恐い場所なので、もう少し原因を調べてたいとお医者様。
今日はこのまま入院し、2日後に安静心筋シンチというMRI検査をするということでした。
この検査は薬を注射した後、薬が心臓をどのように分布するかを見て、心臓の血流の良いところ、悪いところを見る検査です。
そして、手術をともなう治療がなければ3日後に退院ということでした。
私は高血圧だったので入院当日から、血圧を下げ且つ狭心症の発作をふせぐ薬を朝晩1錠づつ、血中のコレステロールの量を抑える薬を毎晩1錠飲むようにされました。
血圧の薬は今までも飲んでいたのですが、今度は「狭心症の発作をふせぐ効果」がプラスされた別の薬に変更です。
初日は一度もベットの上から降りることがない、絶対安静の状態でした。
左手には点滴の管が刺さり、右手はカテーテルを通した動脈の穴を塞ぐベルト、さらに右手首も6時間安静ですから、両手は不自由な状態です。
その上オ◯ンチンからは、尿を排出するための管が通されています。
それも2日目の夜には全て取り外され、自由が戻りましたが寝る事しかやる事がないのはしんどいものでした。
結局MRI検査でも、はっきりとした原因は解らず、身体も心電図も良好な事から予定通り退院しました。

栄養士さんのアドバイス

入院中に、栄養士さんから食生活改善のレクチャーを受けました。

最近ではこうした講義は、ポピュラーだそうですね。

今はテレビでもネットでも、健康食のレシピや知識が紹介されているので知っていることも多くありましたが、かいつまんで紹介します。

肥満度を導く

BMIを求める

BMI=体重(kg)÷身長()÷身長(

 痩せ型  BMI数値 18.5未満
 標準型  BMI数値 18.5~25未満
 肥満型  BMI数値 25 ~30未満
 高度肥満  BMI数値 30以上

自分の標準体重を求める

身長に対しての理想の体重を求めます。

身長()× 身長()× 22 = 標準体重(kg)

1日の摂取カロリーの求め方

標準体重(kg)× 30 = 1日の摂取カロリー目安

それを3で割って、1回の食事のカロリーが解ります。

塩は何故 血圧を上昇させるのか

塩を摂ると血中の塩分が高まり、それを薄めようと血管には体内から大量の水が流れ込みます。すると血管の中の血流は勢いを増し血圧があがるという仕組みです。

塩は1日6gが健康の目安。以外だったのは梅干し1個の塩分量が1.2gに対して、はんぺん1枚が1.5gという話。梅干しは色々な味があり、差はあるとのことでしたが、はんぺんに限らず、魚の練り物は大抵塩分が多いそうです。

その他

・薄口醤油の方が濃口醬油より塩分が多い、薄口、濃口は色の話。減塩醬油は塩分少な目。

・醤油、ソースは掛けるより、小皿に少しあけてつけるようにする。

・麺類のスープを飲み干すと、1日の塩分摂取量をそれだけで超える。

まとめ

大きな病気をしたことのない私でしたが、今年は何年振りかにインフルエンザにかかり、その後今回の入院です。

入院は子供のころぶりですが、病院のイメージは大きく明るくかわり、医師や看護師の方々のサービスや気配りには若いのに、よく気が付くな~と感心&頭が下がります。

命に係わる病気ですから、本当に皆さん親身に対応してくれています。

そんな恩をいただくと、本当に食生活、生活習慣を見直して、老後を迎えたいと思うのでした。

今回私は大した事は無かったですが、心臓の疾患は普段の生活で改善できるものも多いです。

私と同部屋の78歳のお爺ちゃんは、心臓の血流の逆流が起こる疾患らしく、心臓弁の手術を行うそうです。心臓を一時止め、数時間にも及ぶ大手術だそうで、本人はやる事にはしたものの、とても不安で憂鬱そうでした。

本当に無事に、乗り越えてもらいたいものです。

心臓の病気は命の危険があるばかりでなく、後遺症が残り、家族に介護生活を押し付ける事にもなりかねません。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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