キレる高齢者が爆増 高齢者社会でゴミ扱いされないために心得ておきたいこと

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高齢者はなぜ、キレやすくなっているのだろう

昔から、お年寄りは「子供帰り」するとは言いますが・・

近頃のニュースでは直ぐにキレてしまうお年寄りの話題が増えています。

下の表は法務省のホームページから引用させてもらった犯罪年齢の変化を時系列に表した表です。

平成15年あたりでは65歳以上の高齢者による犯罪は、他の年代と比べても一番少なかったのに平成27年にはトップになってしまっています。

せっかく他の年代の犯罪検挙数が減ってきたのに、世間の見本となるべき高齢者が断トツでトップです。

高齢者ならではの犯罪の裏事情

今の世の中は昔から見れば比べ物にならないほど人々の寿命が延びています。

上の図は厚生労働省が試算した、65歳から生き続ける年数を表したものです。昭和30年は65歳から亡くなるまでの年数は男性11年、女性14年でしたが今から10年足らずの未来はその1.5倍以上にもなります。

そうなれば、今までのお年寄りたちが経験しなかったであろう苦しみを今のお年寄りは味わっているのは間違いないはずです。

例えば、寿命が延びてもその寿命を全うするまで65歳の自分をとりまく環境がそのまま続くわけではありません。

下の表はやはり厚生労働省の示す平均寿命と健康寿命のギャップを表したものです。

健康とは言えない生活を10年も過ごさなくてはなりません。

しかもこのような人々が人口の大半を占めてしまう時代がくるのです。

そして、そのような圧倒的多数の弱者を支える基盤はどんどん脆くなってきます。

社会制度だけではありません、昔なら子供たちが親の老後の面倒を見た物ですが、親子関係も希薄な家庭が増えてきたり、そうでなくても親が長じっさ生きすると実際にいざ親の介護、という時には子供も仕事を引退してしまい、自分の老後資金もままならに状態・・・

そうして中、金銭的に苦しいお年寄りや家族から見放されてしまったお年寄り、病気でパートナーに先立たれ孤独なお年寄り、認知症などの精神疾患に患うお年寄りなど犯罪に至ってしまうケースは昔のお年寄りとは違う側面が考えられます。

認知症は一般に記憶の障害と思っている方も多いですが、単に記憶障害だけではなく周辺症状といって徘徊、暴力、窃盗など自覚がないままに犯してしまう犯罪が往々にしてあります。

下の図は法務省の高齢者による犯罪の種類を表したものです。

やはり圧倒的に多いのは「万引き」「窃盗」です。

認知症などの病気の他、生活苦、心の寂しさなどが考えられます。

お年寄りの情緒面での変化も無視できない

しかし、法務省の犯罪白書によると下図のようなデータもあります。

なんと窃盗だけでなく、傷害や暴行などの犯罪でも65歳以上の高齢者が一番になっています。

これはどういう事なんでしょうか?

これは「キレやすい高齢者」が多い原因の本丸の話なんですが、脳の部位で感情を司る場所はとても原始的な脳の部分で「偏桃体(へんとうたい)」と言われるところです。

そして湧き上がる感情を理性で制御する部位は進化した脳の部位で「前頭前野(ぜんとうぜんや)」になります。

それが、老化によって前頭前野の機能が衰えて、感情が暴走するという仕組みなんだそうです。

逆にキレないお年寄りというのは、感情を司る偏桃体も衰えて感情の湧き上がりが少なくなるのでバランスが保たれるという説があります。

キレやすい高齢者が増えると考えられる社会の弊害

2025年には65歳以上の高齢者は全人口の30%に達するという日本で、高齢者が皆、昔話にでてくるような仙人のような人格者で敬うような存在なら、まだ何とかなるのでしょうが、上記のように社会から問題視されるような存在になってしまっては気が思いやられます。

ただでさえ、働き盛りの世代が少なく彼らに支えられて生きていかなくてはならないのです。

その高齢者が社会問題を引き起こして、他世代から厄介者扱いされていては昔の姨捨山(おばすてやま)に近い法案が成立したり・・・なんて事だってないとは言えません。

また、高齢者を労わろうという社会風潮は期待できない世の中になります。

今だってそうだ!!という声も聞こえてきそうですが、未来はそれ以上に!という意味です。

そして人気のない、いやにっくきこの年寄りたちから、資産を取り上げよう!なんて動きも考えられます。

歳をとると、物欲も減るので永い老後のためにと貯め込む世代が多くなります。タダでさえ高齢社会では財政を圧迫しているのだから、経済活性のために○○歳以上の資産に上限を設けて没収し、世の中のためにお金を回そう!!

なんてことだって無いとは言い切れません。

キレてしまう高齢者にならない為の予防策

今まで人類が体験したことのない長寿社会、高齢化社会に突入します。

ここで今、私たちが目を向けなくてはならないのは、永い間ないがしろにしてきた人格や心、道徳観を磨くことではないでしょうか?と思うんです。

「合理的な思考」とか「勝ち組になるために」とかエゴの追及を意識的、無意識的にしてしまっていることが多いと思います。

確かに弱肉強食の世の中で、ボヤボヤしていては呑まれてしまうという側面はありますが、気持ちを堂々としていれば、心の波風が立たないような強い心があれば、他人から見て「飲まれてしまって」いても「負け組」でも関係なく、自分は幸福に生きるのではないかな、と思うこのごろなのです。

エゴを捨てて、他人のため、世の中のためを考えて生きていければ幸せな老後を迎えられると思うのです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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