婚活は自分を知る事からはじまる?自分を売り込むとっておきの場所とは? | Tekutekuスタイル

婚活は自分を知る事からはじまる?自分を売り込むとっておきの場所とは?

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婚活サイトや、結婚相談所へ登録すれば、それなりに異性との「出会い」は保証されます。

中には”サクラ”などを雇う業者もあるにはあるでしょうけど、健全な事業者へ登録していれば、騙されバカを見るようなことはないはずです。

 

それでも、”お付き合いするまで”の成婚に結び付くことが出来ない、という人は是非一読していただきたいです。

”ちきりん”さんの『マーケット感覚を身につけよう』から学ぶ婚活

昔読んだ”ちきりん”さんの本で、婚活男子の「マーケット感覚」がズレているために、なかなか成婚しないというエピソードがありました。

そのエピソードとは、以前に”ちきりん”さんが観た”婚活男性を取材する”という趣旨のテレビ番組で、「年収の少ない男性は結婚が難しい」と締めくくっていた内容だそうです。

しかし、”ちきりん”さんの見方は全然違っていました。

まさに婚活サイトや結婚相談所に登録した男性が、結婚できないパターンのあるある的なエピソードでした。

 

そのエピソードの話をする前に、少し回り道ですがマーケット感覚について簡単に説明します。

マーケットとは「市場」の事で、需要【欲しい】と供給【売りたい】が”やり取りする場”を言います。

マーケットは世の中に星の数ほど沢山あり、それぞれマーケットには特性があります。

この【売りたい】は、どこのマーケットなら高く売れるか?

あの【欲しい】物は、どこのマーケットなら安く手に入れられるか?

などの嗅覚が「マーケット感覚」という事です。

 

話を婚活に戻します。

婚活も【自分を高く売りたい】と【理想の相手が欲しい】が行きかうマーケットと捉えると、見えてくるものがあります。

婚活サイトや結婚相談所は、同じ目的を持った需要者であり供給者が、多く集まるモールのような場所で、数多くのチャンスが転がっていることは間違いなさそうです。

 

”ちきりん”さんの本にあるエピソードは、こんなものでした。

あるテレビ番組で、年収が約300万円未満、学歴も高くないとう男性の婚活を取材した内容だったそうです。

その男性は職場は男ばかりで、出会いの機会がないので、結婚情報サービスに登録したのでした。

ところが、この男性は同じく登録している女性にメールでアプローチをしても、誰一人会ってくれず、なんと200人の女性から断られたということでした。

 

”ちきりん”さんから見て、この男性は”さわやかな好青年”、”背格好も普通で更にイケメンとも言える”、”性格もマジメで話も普通にできる”とのこと。

番組では、収入が低い男性は結婚するのが大変な時代になった、と結論付けていたそうです。

しかし、”ちきりん”さんは「彼にマーケット感覚さえあれば、直ぐに良い出会いがあるのに」と思ったそうです。

 

その心は、彼は結婚情報サービスというマーケットでは、彼の良さを売り込めない、という事です。

彼が理想としている20代の女性がこのマーケットにいたとしたら、彼女らはどんな目的を持つか?という事でした。

それは、「せっかくの巨大モールに来たのだから、少しでも高く自分を買ってもらいたい!」です。

つまり、高学歴・高収入を外せない条件としてしまう確率が高まります。

 

でも、もし彼が何かのサークルや、習い事などの場で自然な出会いがあれば、年収よりも人柄にフォーカスされる確率がグッと上がるという見方です。

 

 

武井壮さんから学ぶ「自分を知ることの大切さ」を婚活に活かす

 

タレントの武井壮さんと言えば、芸能界きってのスポーツマンとしても有名ですが、実は頭脳も並外れて明晰なんですよね。

一番のエピソードは陸上十種競技で、競技歴たったの2年半で日本チャンピオンになってしまったこと。

しかし、その裏では大変な努力と苦労がありました。

複雑な家庭環境であったため、小さい頃から親が家におらず、食事も洗濯も兄弟で行っていたそうです。

また、学校は学費の捻出が難しいと考え、中学からは私立の中高一貫校に通う作戦を考えます。

その作戦とは学年トップで学費を免除にしてしまうこと。

それを何と見事に6年間やり遂げてしまいます。武井さんいわく、「嫌でも勉強やるしかなかった、さもないと学校にいられなくなるから・・・」

しかも、同時に野球やボクシングにも打ち込むという超人的な人なんです。

 

武井さんは少年の頃、どうにも不思議でしょうがなかったことがありました。

それは、コップの水は飲もうと思えば確実に飲めるのに、ホームランは何故打てる時と打てない時があるの?というものでした。

どちらも同じ「人がする動作」なのに、何故できる事とできない事があるのだろう?

これを目上の先生や大人たちに、真剣に聞いて回ったそうです。

しかし、大人たちからは「そりゃ、一流のプロ選手でも打てない時があるんだから、そういうものだ!」とか、武井少年が納得できる答えはもらえなかったと言います。

それにしても、子供のときにこんな疑問を持って大人たちに問いかけるって・・やはり、ただ者でないんでしょうね。

 

その後、その答えは自分で発見します。

自分の目が届く範囲、つまり視界に入る身体の動作は思い通り動くけど、視界に入らない部分の動作はまったくコントロールされていないという事でした。

例えば、バッティングの時はボールを見ているので、自分の足や首の傾きまで見えていないから、自分のイメージとはかけ離れた動作をしています。

 

とても簡単な動作で、両腕を90℃水平に開くという動き一つとってもそうです。

鏡の前で目をつむってこれを行い、「できた」と思う動作のまま目を開けると水平にはなっていなく、ズレていました。

これを知り合いのアスリート達にやってもらっても、誰一人出来ていた人はいなかったのでした。

アスリートでも、自分の身体の見えないところは状態を知り得てない、という事に驚いたそうです。

しかし、これは訓練すれば直ぐに出来るようになるといいます。

つまり、武井さんはこのような誰も気にしなかった、「自分の身体を知る」ことに真剣に取り組み、練習に励んだようです。

その結果、どのスポーツもそれなりに高いレベルに到達し、わずか2年半で前人未到の日本史記録を打ち立てながら、陸上十種競技で日本一にまで昇りつめました。

 

スポーツの世界では、「相手を研究」し攻略などを考えることが多くなされますが、武井壮さんは「自分を知る」ことの大切さを誰よりも解っている人なのかもしれません。

 

「婚活も異性に気に入られる自分」を演じようとしても、異性は十人十色です。

それよりも、本当の自分をよく理解して、その自分らしさを正しい方向で引き出す方がずっと効果的のはずです。

色々な婚活サイトを紹介・取材してみて、今一押しのサイト

婚活サイトは沢山あふれていますが、それぞれに特徴があり、それぞれに良さはあると思います。

○○歳以上限定、高学歴限定、ナース限定、アニメ大好きオタク限定、高収入限定、ドクター限定など狭き門にして特色を打ち出してみたり、パーティーや活動などのリクレーションを多くしてみたり、各社いろいろと工夫をされています。

 

今回のこの記事で紹介するのは、本当に性格、価値観、フィーリングなどが合うパートナー探しに特化した、その面では強いと思われる婚活サイトです。

収入面や学歴など、フィーリング以外の部分に注力するのであれば、このサイト以外にも沢山あります。

でも、フィーリングを重視した婚活サイトなら「エンジェル」さんが一押しです。

 

当たり前ですが、ここで紹介する以上しっかりとしたサイトです。

公的身分証明書の提出も義務付けており、既婚者が紛れ込むような隙はありません。

 

特許を取得している性格分析技術が、大きな魅力です。その技術によって双方のフィーリングや価値観の合うマッチング紹介を月に2回行っています。

また、アドバイザーによるサポートは結婚後まで受けられるのは、エンジェルさんの他はなかなかありません。

お試しにエンジェルさんで性格診断を行ってみてもいいですね。

 

まとめ

婚活サイトはそれぞれに、特色があり自分にあったものを選ぶのがベストです。

上記に紹介した「エンジェル」さんは、冒頭に紹介した”ちきりん”さんの本に書いてあったエピソードの男子のように、内面で勝負した方が良さそうと思える人には頼れるサイトのはずです。

でも、自分は他の価値観で勝負したいというのであれば、もちろんその価値観を思いっきりアピールできる場所を探すのも、マーケット感覚だと思います。

最後に、そんな婚活サイトの比較に役立つ、さまざまな婚活サイトから資料を一括で請求できるサイトも紹介します。

それは無料で婚活情報サイトの料金比較などができる【婚活費用比較君】
です。

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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