ワキガ手術体験記

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私のワキガ手術体験記

この記事は、あくまで私個人の体験ですから、全ての手術患者が同じ経験、経過を過ごしているものでは ありません。

また、私が手術を受けたのは1988年のことですので、今の状況とは変わっていると思います。

しかし、今でも私が受けた「剪除法(せんじょほう)」という手術はありますので、何かの参考になれば幸いです。

人生初の手術へ

それまでの私は、重度のワキガ体質でキツイ匂いを放っていました。
ワキガを克服した話」でも書きましたが、 私は両親共にワキガ体質でその血筋をもろに受け継いたのでした。

※ ワキガはおよそ80%の確率で遺伝すると言われています

母親は若い時に手術を受けていました。なので一緒に暮らしながら母親からワキガの匂いを感じた事はなく、その母親から手術の話を持ちかけられたのですが、その時はじめて 母親がワキガと知らされました。

ワキガ手術にはいくつか方法がありますが、私が受けたのは傷口が3cm~5cmくらいの、剪除法(せんじょほう)でした。

手術はおそらく20~30分くらいだったと思います。局部麻酔ですので意識はあります。

ただ脇の下を開ける執刀は痛さもないし、気付かないほどでした。 それでも内部を何か器具を使ってガリガリと削っている、というのは感覚で解りました。でも全く痛くありません。
そして、傷口を縫って終わりです。

それと男性はワキ毛を剃らなくてはいけませんから、冬の時期がお薦めです。

術後の安静

手術後は要安静でしたので、入院を伴いました。確か1週間から10日くらいです。

安静というのは下図のような格好で、脇の下をガッチリ固定して脇を閉じられない姿勢で何日間を過ごさなけてばなりませんでした。

そして傷口がしっかり閉じられ、抜糸を行うまで入院していたと思います。

入院患者の皆さんとはこの期間行動を共にするので、皆、仲良くなり楽しい思い出となりました。 全国から老若男女、様々な方々が一緒に過ごしました。どちらかと言えば若い人、女性が多く、 当時、二十歳そこそこの私にはネガティブになる要素がなく、もっと入院していたいと感じたくらいです。(〃▽〃)

ただし、今は同病院でも手術後は通院が基本、遠方の患者さんは近くのホテルに泊まっているみたいですね。

この期間はしっかり安静にしていないと、傷跡の見栄えに影響があるように聞いたと思います。

当時みたいに入院ですと安心ですが、通院となると、無理な動きや動作など、ついつい生活の中でしてしまうかもしれません。 家族などにしっかり協力してもらい、安静に努めるのが大事だと思います。

ワキガ手術後の身体の調子

私の時代はワキガ手術を行うと、今後の生活で「疲れやすくなったり、体力の低下がある」と言われました。
しかし、実感としてはそんな事もなく、全く日常生活や仕事での支障を感じたことはありませんでしたし、今もそうです。

また、他の場所が臭うようになるとか、他の場所から汗が大量に多く出るようになるとか、 副作用についてもネットではよく見かけますが、私はそのような副作用も皆無でした。

個人差はあるのでしょうけど、そんな副作用って本当にあるのか疑問に思います。

特に「他の場所から悪臭が出る」って本当なのかな?と思ってしまいます。

汗腺には2種類あり、それはアポクリン腺とエクリン腺です。ワキガ体質の人はアポクリン腺が人より多めで、そのアポクリン腺から出る汗に皮脂や毛根などに付いている細菌 が交わって匂いを発するそうです。

ですから、他の部分のエクリン腺から出る汗(分泌液)からは細菌の影響を受けても臭わないのでは??と思ってしまいます。

もちろんアポクリン腺が人より多い人が、ワキガ体質となるので他の部分でも考えられますけど、それなら手術前でもその部分は匂いがあったのでは?と思うのです。

主にアポクリン腺は、ワキ毛や陰部の毛穴に開口する事が多いと言います。
(陰部の毛の場合も、同じ仕組みの裾ワキガとなります)

あと、術後の跡を気にしている方も多いと思います。

跡は残っていますが、自分では目立っていないと思います。 私は男性なので毛がカモフラージュしていますけど・・。

私は医学に精通している人間ではありませんから、個人的意見はこの程度にしておこうと思います。

ただし、私は今ワキガ体質で悩んでいる方々の気持ちは解るつもりです。
人生は一回限り、 身体の事は本当に良しも悪しきも、一生の影響を及ぼす可能性を秘めています。

安易に手術をお薦めするつもりもないですが、必要以上に不安を煽るのもどうかと思います。
お医者さんに相談してどの程度の治療、手術にするのかよく話し合い、ご自身で決めることが大事ではないかと思います。

ちなみに、メスを入れない治療もありますので・・

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ガーデンクリニックのワキガ治療

ワキガ再発について

手術を終えて再発の話はよく聞きますし、ネットでの話題にも本当によく目にします。

私の場合も「ワキガを克服した話」でも書いたように、やはり5~6年ほどで再発しました。

原因はおそらく、アポクリン腺の除去漏れだと思います。 確かに再発の症状が出たときは流石に気が滅入りましたし、ショックでした。

再発当初の不安はこの再発にはじまり、またどんどん匂いが増して次第には元の重度のキツイ匂いに戻るのか??という事でした。

でも再発から15年以上経ちますが、そんなまでにはならずに現在はデオドラントを塗っておけば誰にも気付かれずに 生活を送っています。
多分手術前を100とすると今は20から30くらいだと思います。

ちなみに、デオドラントは本当にいろいろと試しました。

それで、今のデオドラントに辿り着いたのですが、今使っているのは本当に凄いです。記事の最後に紹介していますので、興味がある方は是非試してみてくださいね。

たまに、デオドラントのケアを怠けてしまっても妻が「あれ?今匂ったよ!」と匂いを指摘してくれますので、普段は匂っていないと確信しています。

先生いわく、ワキ毛が殆ど生えてこないような汗腺除去をすると、再発のリスクはグッと下がるそうです。

しかし、私は男性ですので、それは困ります。ですのでワキ毛は薄くなりましたが、毛を残す方法を選んだので、ある意味仕方がないのかな・・とも思っています。

まとめ

入院中、私たち患者(病気ではないですが)を集めて、先生がおっしゃってたお話があります。

お医者さん
私は多くのワキガ体質の方々と 接していて思うことは、皆さんはみんな優しい方々ばかりです。

おそらく並々ならないコンプレックスを抱え、傷付く 事も多くあったからでしょう

・・20年たった今でも、強く印象に残ったお話ですので、はっきり覚えています。

自分で感じる匂いと他人が感じるそれとのギャップがあることは理解しているからこそ、 他人がどう思っているかが気になるし、自信が持てないでいる・・という方々も多いと思います。

この記事を書くにあたり私も色々とネットや本、病院への問い合わせなどで情報を集めました。
個人の体験だけでは記事は書けませんから。

その中で思うのはネットサーフィンだけで全てを判断しないで欲しいということです。

勿論、参考になる事も多くありますが、極端に不安を煽るものやその逆の記事もやはり多くあります。

私個人は自分の経験、母親の経験からも、手術はポジティブに捉えています。私の娘にも本人が「やりたい」と言い出せば、させたいと思っています。
(妻が手術には慎重派で、口論になるので最近は言っていませんけど・・)

勇気を出して専門医などに電話やメールなどで問合わせてしっかりとした情報の中で大事な決断をして頂きたいと願います。

私は運がいいのか、重度のワキガ体質であったのに今では、手術の甲斐と、満足のいくデオドラント製品のおかげで家族以外の誰にも ワキガとは悟られないで過ごすことが出来ています。

とっておきのデオドラント

長年、色々なデオドラントを試してみて、最後に行きついた最高のデオドラントがこちらです。

かなりの効果で、実は娘は中学生でテニスに打ち込んでいますが、このデオドラントのお陰で楽しく過ごせています。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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