新型コロナウィルスに罹らないために、絶対的な対策は「自分の手で目、鼻、口を触らない」ということ。
多くのお医者様が言っている通り、感染で一番多くあるケースが接触感染で、自分の手が粘膜に触れることで感染するケースだそうです。
つい先日観たテレビでも、コメンテーターの医師の方が自分の手で顔を触らなければ99%感染しないと言っていました。
新型コロナに罹らないためには手洗いだけじゃ不完全な理由
手で自分の顔、特に目・鼻・口の粘膜に触らなかったら感染はほぼ防げるわけです。
でもこの部分は、無意識に手が行ってしまいす。
だからマスクをしたり眼鏡をかけたりで、ウッカリ接触を防止するのです。
で、小まめに手洗いも同時進行でこなしているのですが、それは蛇口が周りにある環境のときだけです。
この記事にたどり着いた人は、携帯スプレーなどに消毒液を入れて持ち歩いているのではないでしょうか。
でも手指だけでは、まだ足りません。
このように、生きたウィルスを家の中に持ち込む可能性もあるからです。
つまり一度、人込みの中に行ってしまうと、身体・服・バッグの何処にウィルスが付いているか解らない状態と言えます。
なので一番理想は玄関に入る前に、全身を消毒スプレーしてから入るとベストです。
全身を消毒ってアルコールがもたないし、顔とか髪とかイヤだし!
となりますよね。
アルコール消毒液は手に入りにくい中、その都度全身にスプレー噴霧はもったいないです。
新型コロナに罹らないための、おすすめの消毒液はこれ
そこでお薦めなのが、瞬間除菌剤の「次亜塩素酸水」です。
次亜塩素酸はアルコールより殺菌力が高く、医療や介護施設でも使われているものです。
安全面では、免疫由来の成分なので間違って飲んでもしまっても問題ないくらい安全です。
詳しくは以前の記事で紹介しているので、こちらの記事を参考にしてください。
で、今回お薦めのグッズは、次亜塩素酸水を自宅で作れてしまうグッズです。
これで自宅にある塩と水道水で、どんどん次亜塩素酸水を作ることができます。
それでスプレーを1つ玄関に置いて、外で噴霧してももったいなくありません。
スプレー容器は、なにか安い「ファブリーズ」などを買って、中身をペットボトルに移して詰め替え用にしてしまうと良いです。
そしてスプレー容器を良く洗って、次亜塩素酸水を入れてしまいます。
スプレー容器のパッケージフィルムは剥がして、マジックで「消毒液」とか書いておけば問題ないです。
ちょっと怪しいです・・
新型コロナに罹らないための、家での対策
院内感染が多発している状況からみても、新型コロナウィルスは「人」→「物」→「人」という感染が一番多いと言われてます。
プロのお医者さまが最新の注意を払っても、院内感染が後を経たないんですから…
で、玄関先で次亜塩素酸水を吹きかけて消毒したとはいえ、衣服に付いているかもしれないウィルスを完全に撃退できたかどうかが確認できません。
なるべくアウターは部屋に持ち込まず、玄関で脱いで部屋着に着替えてしまうと良いでしょう。
そして間髪入れずに、シャワーで髪の毛も洗い流してしまいます。
とはいえ、家族構成や家の構造によっては、それらが難しいケースもあります。
そこでお薦めは「ジアコ」です。
1日146円で、次亜塩素酸水を加湿器で噴霧してくれる優れものです。
家にお年寄りや、基礎疾患を持っている家族がいるのなら、是非考えてみてはいかがでしょうか。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
P.S.
次亜塩素酸の危険性や、薄める目安をこちらの記事に書きましたので、目を通してみてください。
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