ヤマダ電機テックランド東京本店の神対応に心底感動したお話

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2019年の9月8日未明に関東を襲った台風15号は、すさまじい爪痕を残しました。

特に千葉県や神奈川県の一部では甚大な被害がもたされ、ニュースを賑わせています。

被害にあわれた方々は、大変な思いをされていることと思います。心からお見舞い申し上げます。

私の実家のある千葉県では、広範囲にわたり深刻な停電に見舞われました。

停電と聞くと、だいたいその日か長くても翌日にはおさまり、元の生活に戻れるものと考えがちですが、私もそう思ってニュースなどを見ていました。

しかし、君津市で大きな送電塔が2基も根元からなぎ倒されている映像を見ると「これはヤバいな・・」「復旧には相当時間がかかるかもしれない」と思わざるを得ませんでした。

きっと殆んどの人が、そう思ったのではないでしょうか。

私は実家に電話をし、足りないものがないか、欲しいものはないかと確認をしましたが、父親からこんな事を言われました。

「こっちは大丈夫だから・・」

「あと携帯電話の充電がなくなるから、あまり頻繁に電話してこないでくれ」と。

初めのこっちは大丈夫、というのは情報難民化してしまっているのだと思ったんです。

停電でテレビも観れないし、携帯と言えばガラケーなのでネットニュースを見るのも困難です。父は大きな送電塔が2基倒れていることも知らなかったのです。

ただ同じ市内に住む、弟家族はスマホでしたが全然電話がつながりません。

なぜかガラケーにだけは、電話が通じたのです。

携帯電話の充電問題は、私のような遠くに住んでいる家族にとっても重大な問題でした。

バッテリーが切れてしまったら、唯一の連絡手段が絶たれてしまい、安否の確認すらできなくなります。

家にある有線電話は、停電で不通になってしまってますから。

9月10日 千葉の実家へ駆けつける

結局10日の火曜になって、実家に駆けつけることにしました。

日中は35度を超える猛暑がつづくなか、高齢の両親には荷が重すぎると思ったからです。

とりあえずクーラーボックスに飲料や食料を詰め込んで、朝5時半に出発しました。

都内は交通機関の乱れがあり、各所で渋滞が起きていました。

首都高を走っている時に、ハタと思い出しました。

「シガレットソケットから引っ張れる、充電コードを買わなくては!」

そこで一般道に降り、コンビニを探しました。

しかし、どこへ行っても両親が使うガラケー用の充電コードは売ってませんでした。

何件かのコンビニに寄るにも、渋滞がひどくて時間だけが絶っていきます。

出かけてくる前、親父は「冷蔵庫のぬるくなった水しか飲んでない、冷たいものがのみたいなー」と言っていました。

クーラーボックスに詰め込んだ、飲料と氷が溶けないうちに届けたいし・・

でも現地はコンビニもスーパーも営業していないので、やはり連絡手段の確保が優先だと、充電コード探しを続ける事にしました。

時間ももうすぐ午前10時になる、今から近くの家電量販店を探そうとナビで調べてみるとヤマダ電機がありました。

店に着いてレジにいた女性店員さんに事情を説明し、ガラケー用の充電コードについて問い合わせをしました。

女性店員さんはインカムで男性店員さんに相談してくれ、私は男性店員さんに案内されました。

男性定員さんも一生懸命探してくれましたが、両親が使うau用がありませんでした。

なんでも、auだけは差込口の幅が広いらしいのです。

私が落胆していると、男性店員さんが「少々おまちください」と言って奥へ消えていきました。しばらく待っていると持って来てくれました、ガラケー用で、auが使えるシガレットソケット用充電コードを。

店員さんは「1,450円ですが、宜しいですか?」と丁寧に聞いてくれたので、「勿論!」ですと答え、お礼を言ってレジに向かいました。

するとレジで、先ほどの女性店員さんと、目上の方の女性店員さんが何やら相談しているように見えました。

「これをお願いします!」と会計を済まそうとすると、目上の女性店員さんが「こちらは非売品になったものですので、2円で結構です」と言うではありませんか。

「え??」と聞き返すと「非売品はよく10円とか5円とかで処分するんですよ!」と笑顔で答えてくれました。

黙っていれば、1,450円で売れたはずです。

私の思い込みかも知れません。でも最初に事情を話した店員さんが、目上の方に伝えてくれ、目上の方の咄嗟の判断でサービスしてくれたのだと思いました。

「ガラケー用をください」というと、なかなか無いばかりか、店員さんによっては「ガラケー用は今はありませんね」と冷たく感じるような対応もされた中、このヤマダ電機さんだけは本当に皆さん親切で、一生懸命に見つけてくれて会計では2円という神対応です。

なんだか、それまでの苦労を忘れるくらいの感激と温かさを感じました。

もちろん、ヤマダ電機の本社にはこのエピソードと感謝のお礼メールをさせてもらったのは言うまでもありません。

2円という金額というより、その機転と心意気に感動させられました。

結局、千葉の両親は埼玉に連れて行き、一時避難をしてもらったので、この充電コードの出番は1度くらいで済みました。

千葉で目にした街の様子は、信号も点灯せずコンビニ、スーパー、ガソリンスタンドも全て営業していません。

さらに有名チェーン店のガラスが割れていたり、その光景は被災地そのものでした。

一日も早く千葉県の皆様の生活が元に戻ることを祈りつつ、温かい対応をしてくれたヤマダ電機テックランド東京本店の皆様にお礼を申し上げます。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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