「新型コロナ検査受けられない」はオリンピック強行の為って本当? | Tekutekuスタイル

「新型コロナ検査受けられない」はオリンピック強行の為って本当?

健康

2月25日、IOCのディック・パウンド委員が「東京オリンピックの中止はありえる」と言ったみたいで。

そんな中、政府の対応にある疑惑が起こっているようです。

新型コロナウィルスの判定ができる、PCR検査を受けるまでの条件が厳しいという対応にです。

つまり、「東京オリンピックが中止になるのを防ぐために、感染者数を少なく見積もりたいから検査をさせないのだ」という疑惑です。

 

新型コロナウィルスとオリンピックの狭間に翻弄される日本

日本では、新型コロナウィルス感染の不安を持ちながら、検査を受けられない人たちが増えているそうです。

なんでも基準は、下の通りなそうなんで・・

◆PCR検査を受けられる条件 

1)新型肺炎患者と濃厚接触をした人
2)流行地域への渡航歴がある
3)37.5℃以上の発熱が4日つづく  (妊婦さんや高齢者は2日間)
4)入院が必要な肺炎が疑われる

★実際に検査するかは医師の総合的判断に委ねられている

この条件を満たした人は、最寄りの保健所などにある「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談することになっています。

 

検査受ける条件

ハードル高すぎっしょ?

こんな声も聞こえてるんですけど、この類の検査は「PCR検査」っていう検査じゃないとだめらしいんですね。

このPCR検査って、なんと5~6時間もかかるんだそうで。

そんな検査なもんで、「ちょっと具合悪い~??かな?」的な人まで全部診ていたら確かに医療機関はパンクしてしまいます。

更にこのウィルスの場合、陰性判定が出たあと陽性になったりすること多発なので、1人に対して何回も検査しないといけないかもだし。

 

でも重症化するまで自宅待機、というニュアンスは良くないですよね。

今のままだとどんな不安が出てくるの

実際に具合が悪いのに検査ができないとなると、インフルエンザとか違う病気の人まで自宅待機にさせてしまうことも考えられます。

本当に新型コロナウィルスだったとしても、はっきりしないままでは感染拡大に拍車がかかってしまいそうです。

 

その他にも軽症者は自宅待機といっても、家族への感染はどうすればいいのか。

家族に高齢者がいたりしたら、自宅待機は大変危険な行為となってしまいます。

なんでPCR検査条件のハードルが高いの

政府は一日に可能な検査の数は3,830件と発表しています。

内訳はこうです。

地方の衛生研究所 1800件
民間の検査会社(5社) 900件
検疫所(13ヵ所) 580件
国立感染症研究所 400件
大学(2ヵ所) 150件

 

しかし実際には、今のところ1日平均900件程度しか行われていないとのことです。

 

政府は何でPRC検査を受けるにあたり、さきほど示した条件を設けています。

もう一度、条件を表示しますね。

◆PCR検査を受けられる条件 

1)新型肺炎患者と濃厚接触をした人
2)流行地域への渡航歴がある
3)37.5℃以上の発熱が4日つづく  (妊婦さんや高齢者は2日間)
4)入院が必要な肺炎が疑われる

★実際に検査するかは医師の総合的判断に委ねられている

この条件を満たした人は、最寄りの保健所などにある「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談することになっています。

 

確かに、ハードルは高いように見えます。

 

これでは、やっぱり検査を受けられないのは、オリンピックを見据えて、患者数を増やしたくないから検査を少なくしていると言われるのは解ります。

しかし、本当にそうなんでしょうか。

日本政府が考える検査体制のしくみ

ここからの説明は、2月26日放送のワイドスクランブルで説明していたWHOの新興・再興感染症チーム所属の医師、村中璃子先生の見解をまとめています。

インフルエンザと新型コロナウィルスの症状は、ぱっと見だけでは見分けることができないそうです。

中国ではインフルエンザの症状の患者に、PCR検査をしたところ武漢では5割の患者が新型コロナウィルスだったそうです。

しかし中国内で、その他の地域では感染ピーク時でも0.02%しかいなかったそうです。

 

今の段階で日本政府がPCR検査を行う狙いは、感染力の高い「症状のある患者」を探し出すためだそうです。

確かに、インフルエンザなどでは症状が重い人ほど、感染力もたかくなるそうです。

なので新型コロナウィルスも、症状が出ない人がいるそうですが、そのような人は感染力は低いと見積もっているようです。

なので、37.5℃の熱が4日間という線を引いているそうです。

 

4日も待ってたら手遅れにならないの?

こんな声もありますが、今のところ最初は風邪やインフルエンザと症状が同じだそうで、2、3日熱が出たからと言って、急激に人工呼吸器をつけなくてはいけないほどの重症化するという例はないそうです。

なので、4日という線を設けたそうです。

 

PCR検査はどういう風に行うかというと、検査で検体を取るわけですが、その検体を安全な方法で検査機関まで持っていく民間の運送会社がないそうです。

なので衛生研究所や民間検査会社が病院などを回って検体を取りに行くという事になります。

 

PCR検査が増えるということは、検体の運搬面でもパンクのリスクが高まるというのが現実のようです。

それと検査をすることによって陽性の患者が出るたび入院させていたのでは、陽性の患者の中で本当に重症な人が出た時に病院ベッドの数が足らなくなるということが懸念にあるようです。

 

つまり、陽性患者だとしても症状が軽い、または症状が出ない人もいるわけで、そのような人は感染力も低いので入院は見送りたいとの方針だということになります。

 

こう書くと、「軽症者は放置されるのか?」

となるわけです。

 

答えはイエスに近いですが、そうではなく「自主的に隔離して」という事だと思います。

 

どこかで線引きしないと、本当に治療が必要な重傷者に入院ベッドが回らなくなってしまうからです。

新型コロナウィルスの検査時間が大幅に短くなる?

現在、新型コロナウィルスの検査は唯一PCR検査だけが対応できますが、約6時間という長い時間が必要になります。

しかし産業技術総合研究所が開発した新型検査機器だと、検体の処理を含めて約30分で結果まで出せるそうです。

しかも持ち運びができる大きさなうえ、4人同時に検査ができるそうなんで、凄いですね。

 

ただ、こうした進歩で検査がドンドン進むと、陽性患者が増えていくわけで、ますます「軽症患者」と「重症患者」の線引き、境界線が「このままの基準でいいのか?」とか。

軽症の陽性患者に関しては、今のところ感染リスクは低いと見ているようだけど、真相はどうなのか?とか。

感染の恐れがあるなら、隔離方法はどうするのか?このまま自宅待機でいいのか?とか。

 

新しい問題が山ほど出てきそうで、心配になります。

まとめ

一部のマスコミやネットでは、今回の検査が行き届かないのは、政府の意図したものだという説があります。

 

しかし、やっぱり今回の問題はキャパシティーの限界を考えた、現場での判断が大きいかと思います。

各現場では全体像を見通せていなく、余計な配慮が問題を起こしているのかも、と思います。

 

真相は解りませんが、とにかく感染リスクを最小限にとどめる努力をするしかなさそうです。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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