母の日のプレゼント 毎年マンネリにならないよう考えるのに疲れてしまった人にチョットしたヒラメキ | Tekutekuスタイル

母の日のプレゼント 毎年マンネリにならないよう考えるのに疲れてしまった人にチョットしたヒラメキ

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もうすぐ母の日ですね。皆さんはどんな物を贈るか決めていますか?まだ決めていないという人は是非参考にしてください。

「お母さん」と一口に言っても実のお母さん、義理のお母さん、永らく喧嘩中のお母さん、友達みたいなお母さん、病気と闘っているお母さん、しっかり者のお母さん、子供みたいなお母さん・・・
百人いれば百様のお母さんがいます。きっとプレゼントをもらった時の笑顔も百様なのでしょうね。

でも1つだけ、共通するものがあります。
それは「感謝の気持ちを受けとって嬉しくないお母さんはいない」という事実です。

日頃は照れくさくて言えていない感謝の言葉、身近な存在だからこそ言い出せないという人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、年に1度の母の日を上手に利用しちゃいましょう。

そもそも母の日ってどんな日?

「よーし、それでは張り切ってプレゼントを探すぞー!」と思った貴方、少し待ってください。
その前に母の日についておさらいしてみましょう。

母の日の起源については、諸説ありますが日本の母の日はアメリカから輸入されたようです。
今から100年以上前、アメリカである女性活動家が当時南北戦争での戦争反対の立場を女性の立場から訴える運動を繰り広げていました。
しかし、その思いは稔ることなく女性活動家は亡くなってしまいます。

その活動家の死から2年後の5月、活動家の娘アンナが母と親交の深かった人を教会に集め亡き母親を偲ぶ会を行いました。
その時アンナが皆に配ったのが、母が好きだった「白いカーネーション」でした。


その会が「母を想うこと」の大切さと感動を集め、後の「母の日」に制定されたようです。

ですので、アメリカも日本も5月の第二日曜日となっています。

この時制定された母の日の意義は年に1度でも、皆が「母に感謝する」はもちろん、「母の偉大さ(存在)を想う」という意味があるようです。

☆お母さんを喜ばせる“お花のプレゼント”の選び方

現在、日本では母の日に贈る花と言えば赤いカーネーションとなっています。
先述のように、母の日の制定に尽力したアンナが教会で皆に配った花は、アンナのお母さんが大好きだった白いカーネーションです。
またオーストラリアでは菊の花が母の日の代表的な贈り花になります。

 

ですので、カーネーションに拘り過ぎず、お母さんが好きな花や季節の花で綺麗だな、と思える花を贈るのもありではないでしょうか。

 

 

母の日に贈るカーネーション以外の花

アジサイ (花言葉  辛抱強い愛情、元気な女性)

バラ   (花言葉  赤「情熱」、ピンク「上品」、白「純潔」、青「奇跡」、オレンジ「無邪気」)

ベゴニア (花言葉  幸福な日々、親切、丁寧)

ダリア  (花言葉  赤「栄華、華麗」、白「感謝、豊かな愛情」、黄「栄華、優美」)

いかがでしょうか、視野を広げてみると色々と出てきます。
お母さんのキャラクターに合った花言葉を添えてプレゼントしても良いかもしれませんね。

サプライズもあり!?“お花以外のプレゼント”の選び方

花の命は短くずっと長くは飾っておくことはできません。
ですから後々残るもの、実用的なものを考えて贈るとなお喜ばれるのでは?と考える方も多いでしょう。
では皆さんはどんな物を贈っているのでしょうか。
マグカップやハンカチ、名入れの箸やネックレスなど様々です。
また、ちょっとしたサプライズ作戦としてはお父さんや、お母さんの知り合いなどから、お母さんの今欲しがっている物の情報を入手し、こっそり準備するなんてのも良いですね。
欲しい物が解らなくても何かしらの悩みを探り、それを解決してくれる物を考えて贈っても喜ばれます。

ただし注意したいのは、毎年贈るものというのはあまり高価でない物の方が贈る側も贈られる側も負担が少なくて良いようです。
結婚して実家を離れると、夫婦それぞれの親には誕生日、お歳暮、お中元、父の日、母の日・・・このように贈り物を伴うイベントは盛りだくさんです。

これら、年に何回もあるイベントでそれぞれに「形に残るもの」を贈っていては、受け取る側の負担も大きくなります。

ですので、お花とグルメギフト、お酒、ギフト券なども喜ばれるのではないでしょうか。

まとめ

母の日は原点に帰って考えると、お母さんに感謝を伝える、お母さんの存在をありがたく想う、という心が大事です。
プレゼントも贈る側のエゴで考えず、受け取る側の喜びや負担もしっかり考えて選ぶべきですよね。
例えば額に入った絵や言葉などは、貰う側としては何とかスペースを作って飾らなくてはならない、という義務感を生じさせてしまいます。

ちょっとした贈り物でも、言葉と心を添えて贈るものならばきっと喜んでもらえるはずです。

毎年贈るものだから、
➀ 花はカーネーションに拘らない
➁ 贈り物は「形に残るもの」と考えてしまいがちですが、食べ物やお酒の方が喜ばれるかも
➂ 何よりのプレゼントは言葉などの心を添えること

何か参考になれば幸いです。

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