嫌いな人を許したとき、その人は去っていく・・と言うけれど | Tekutekuスタイル

嫌いな人を許したとき、その人は去っていく・・と言うけれど

ミステリー

日頃の人間関係に、”嫌いな人”はいますか?

“苦手な人”なら、当たらず触らずで距離を置いて付き合っていけば良いですが・・

嫌いな人となると、どうしても一挙手一投足の行動・発言が気になり、カンに触ってしまいます。

 

「嫌いな人を許したとき、その人は去っていく」と題打っていますが、これはちょっと「スピリチュアル系」の啓発本などでよく見かけるフレーズです。

簡単に説明すると、こういう仕組みです。

■ 人は「波動」という周波数のようなエネルギーを出している

■ 「波動」「波長」が合う人同士が寄り集まる

■ ある人を嫌うと、その人からも嫌われるのは、こちらが出す波長にその人が同調したから

■ 同調した波長は、「負の方向」に向かって増大化する

■ もし、これらが「修行」と捉えるなら、どちらかが「正の方向」に向かわなければ終わらない

■ 「負の波長」を出している相手に対して、「正の波長」を向けると、お互いの波長は「同調」しなくなる

■ 同調しなくなると、物理的に離れていくか、こちらの「正の波長」に同調して、内面的に別人のように変わってしまう

 

「許す」を「気にしない」に置き換えるだけで前進する

この仕組みを、逆に捉えれば、「嫌いな相手を許すまで、修行が終わらない」という事になります。

でも、それって僕の経験からも、「あるある」な話なんです。

僕は、どうしても「許せないタイプ」というタイプがいました。

今から10年以上前、職場で「そのタイプの人」と巡り合ってしまいました。

「そのタイプ」という人は、世間ではあまり見かけたり、友人にもそんなタイプの人はいないので、部下として引き受けた時は困惑しました。

「何とかしないと、チームが崩壊するかも・・」

「お客様に直接迷惑がかかったらどうしよう・・」

そんな心配から、結構彼とはぶつかったりしました。

そのタイプの彼を「Aさん」とします。

すると「Aさん」が転勤になって離れた後、後釜に来る「Bさん」も「そのタイプ」だったり、僕が転勤した時も、転勤先には「そのタイプ」の「Cさん」が居たりしました。

 

それまでは、あまりお目にかかることがなかったタイプなのに、ずっと連続で「そのタイプ」の人とかかわる事になってしまうんです。

結論を言ってしまうと、題にあるように「そのタイプ」の人への理解に努め、「許す」というか、「良い波長」を向けることで、「そのタイプ」の人とかかわる事が終わりました。

正直、「そのタイプの人」がする行為や言動を「許す」が出来るほど、成熟した人間ではないのですが、「気にしない」には置き換えられたと思います。

 

「嫌いな人を許す」ことが大事である、と唱える本や教えは沢山あります。

以前に紹介した、この本もそうでした。

 

この本の紹介した記事で下のリンク先に、その記述が書いてあります。

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今年読んだ本で最高の一冊 つい先日、グーグルで心の知能指数EQに取り組んでいるチャディー・メン・タン氏の「サーチ・インサイド・ユアセルフ」という本を読んで刺激を受けたところですが、そのチャディー・メン・タン氏が絶賛したという本なので読んでみ...

 

この本はアメリカの脳外科医が人生の中で数々の奇跡を起こす実話で、素晴らしい本です。

しかし本の中で紹介されているように、嫌いな人にも「無償の愛」を送れる領域になれたら、それは確かに素晴らしいのでしょうけど、何も訓練していない僕には、なかなか出来ることではありません。

 

そこで前述したように、「許す」を「気にしない」にして、心がければ事態は好転していきます。

これは、僕が何度となく経験して「これは偶然ではない」と確信しています。

 

何故「相手を許せば、相手は去っていく」または「相手を許せば、相手は変わる」という現象を、多くの本は書いているのでしょうか。

実際僕も、このような文脈を見ても「許せといっても、表面上ならできても、心からはできない」と思ったし、「それがなぜ解決に結びつくのか?」と疑いを持って読んでいました。

 

しかし、何年も何年も「許せない人」との関わりに悩まされて、ウンザリしていました。

「Aさん」が去ると「Bさん」、「Bさん」が去ると「Cさん」・・・

代わる代わる同じようなタイプが現れるのです。

 

そんな悩みをふつふつと抱いている中、信頼できる人からアドバイスを頂きました。

その人を見るときに、感情を持たないこと

感情を持たずにその人を見て、もちろん仕事だからダメな事は「ダメ」と言うし、注意もします。でもその時もいっさい感情を持たないようにするのだと。

そうすれば、その人の事が気にならなくなっていく

それが「許す」に繋がっていくのだと。

 

そのアドバイスを聞いて、僕の中で「何か」と「何か」が繋がったような、とにかく心に響いたのでした。

怒りは恐怖の化学変化形

許せない人、嫌いな人のことをどうして、あんなに気にかけてしまうのでしょうか。

それは、怒りの根本でもある「恐怖心」がそうさせています。

 

「奴のせいで、チームがバラバラになってしまうかも」

「奴を放置すれば、会社の信用もガタ落ちになりかねない」

などなど、心の根底に自分に降りかかるかもしれない、「架空の大惨事」を心配しているんです。

 

その恐怖心がマイナスの波動を引き起こし、「架空の大惨事」であったはずなのに「実際の大惨事」を引き起こすのです。

僕の場合、こんな事を心がけて行動してみました。

■ マイナスの波動を引き起こさないためには、架空の大惨事を考えない。

■ その人に対して持っていたイメージを、できるだけ手放す。

■ 小さなダメ出しには、感情を持たない。

■ 事あるごとに、その人の事を考えない。

(恨み、つらみ、悔しかった出来事・・・考えない)

■ 客観的にその人を見る時、同じ位置に立たず上から眺めているように、一歩引いて見るようにする。

 

するとそんな「許せなかった人」が、段々変わってきたのです。

いや、僕がその人に持つイメージが先に変わったのかもしれません。

とにかく僕と、その人との関係は好転しました。

 

2人の距離感も程よくなりました。

それは、より近くなった・・というのではありません。

近くもなく、遠くもなく、本当に丁度いい距離感になったのです。

 

そしてその人は、間もなくして私の職場から去っていきました

 

これは意識して好転させた例ですが、若い頃にもその意識なく、しかし自分が変わって相手が変わるというケースを経験したことがあります。

そして関係が良好になると、やはりその人は去っていきました。

いろいろな本に書いてあるように、その”嫌いな人”や”許せない人”は勉強のために近づいてきて、課題を終えたら去っていくのだと思います。

逆に課題がクリアーできなければ、更なる強敵(教材)がやってくるのかもしれせん。

僕は経験上そう思っています。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

下の記事も、参考になるかと思います。

宜しければ、覗いてみてください。

 

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