【楽に生きるコツ】この2つの心構えでスーッと楽になるかも | Tekutekuスタイル

【楽に生きるコツ】この2つの心構えでスーッと楽になるかも

ミステリー

今回は生きていく上で出会うネガティブなことに、「こう考えると楽になる!」という話をしていきます。

この話は、スピ系の解釈があります。

また、あくまでも僕個人による「個人的な考え方」になります。

過去の出来事は全部「必要」「必然」「ベスト」なのだ

『過去の出来事はみんな、「必要」「必然」「ベスト」』とは、カリスマ経営コンサルタントの船井幸雄氏が言っていたことです。

船井幸雄氏は、経営者でありながらスピリチュアルや物理学にも精通しています。

経営コンサルは、世の中のあらゆる事を知らなければならないという、仕事を突き詰めていくと、どうしても避けて通れないのがスピリチュアルや物理学なんだそうです。

過去の出来事「必要」とは

どんなに「悪い」と思える出来事も、魂の視点からは「必要なこと」だったというものです。

「悪いできごと」「良いできごと」というのは、その人の立場や、タイミングによって変わってきます。

 立場によっての良し悪し 

テロリストは、被害国からすると凶悪犯の憎き相手ですが、首謀国から見るとヒーローだったりします。かつてのビンラディンもそうでした。

 

 タイミングによっての良し悪し 

「交通事故にあう」・・

これも一見「悪い出来事」ですが、判断するタイミングによって変わってきます。

出来事 交通事故があって良かった?悪かった?
交通事故にあった 悪かった
入院した 悪かった
看護師さんと知り合い、付き合う事に 良かった

 

「出来事」は「良い」も「悪い」もない、ただの「出来事」です。

そこに良し悪しを付けるのは、人の概念です。

 

起こった出来事は「良かった」「悪かった」でなく、「必要だった」と受け止める方が賢明です。

過去の出来事「必然」とは

「起こるべくして起った」出来事、つまり「必然」です。

仏教でいう因果応報、原因があるから結果があるという考えです。

 

自分で蒔いた種が刈り取られるだけ。

過去に他人に対してしてきたことが、今自分に起こっている事だそう。

 

これは庭、ガーデニングと似ていると言います。

庭にドクダミの種を植えたら、将来ドクダミを刈り取らなければなりません。

ドクダミの種を植えたのに、チューリップの芽が出ることはありません。

 

そして種を植えてから、芽が出て花が咲くまでにはタイムラグがあります。

このタイムラグは、地球のレベルによっておこるようです。

波動レベルが低いほど、タイムラグは長くなる。

過去の出来事「ベスト」とは

ベストかどうかは、本当は死んだ後でないと解らないんだと思います。

さっきの交通事故が良いことか、悪いことかの例のとおり事故を振り返ってみたタイミングによって、答えは違ってきます。

また、こんな例はどうでしょうか。

A子さん70歳は、生涯を独身で終わることを後悔していたとします。

「あのとき、B男さんの言葉を素直に受け取っていれば・・」と。

しかしあの世に帰ってみると、今世ではある仕事に革命を起こす事を使命としていたと知ります。

今世では使命を果たすため、家庭を持たない計画だったと解るわけです。

 

誰にも守護霊がいて、自分の使命を果たすために陰から導いていると言います。

そう考えると、過去に起きた全てはベスト、最善だったのかもしれません。

身近にいる「イヤな奴」は、魂の世界の親友なのだと思うこと

ここで言う「嫌な奴」は、こちらの精神を病ませるくらい、肉体的に怪我をさせられるくらいに攻撃をしてくるのような相手ではありません。

そういうタイプの相手からは、さっさと逃げるべきです

今すぐ離れるための、行動を起こしましょう

話を戻しますが、ここで言う「身近なイヤな奴」というのは、意地悪をしてきたり、こちらのやりたい事を妨害したり、価値観が正反対だったり・・

そういう程度の「イヤな奴」です。

 

そして長く、身近な存在としているのです。

 

こういう存在は、もしかしたら魂の故郷が同じで、魂的にはとても縁が深い魂の親友の可能性があるそうです。

 

この世で生きている時、辛いできごとは自分を苦しめる嫌な存在です。

しかし魂の視点から見ると、辛いできごとは魂を磨き、レベルを上げるために必要なものと捉えます。

魂を磨くための究極は、「許しを覚えること」とも言います。

 

そのため魂は縁が深い親友同士で、お互いが摩擦的関係、正反対の価値観となって産まれ、身近に現れて切磋琢磨し合おうと約束してきたりするようです。

そのような魂は、親子、夫婦、職場の人など、とにかく身近でいつも反発し合うような仲になることが多いようです。

 

その話を聞いた僕は「もしかしたら妻がそうなのかな?」と思いました。

なぜなら結婚する時は、すごい沢山のシンクロが起き、まるで見えざる大きな力が二人の結婚を力強く導いているかのような流れを感じていました。

しかし結婚後、年月を経過すると僕たち夫婦は喧嘩が絶えないようになりました。

犬も食わないような、くだらなく小さな事で、大きな喧嘩に発展してしまいます。

 

「身近な人ほど許すのが難しい」と聞きますが、本当にそうだと実感します。

これは「いつもこんな事もしてあげてる」「あんなことだってしてあげてる」という、恩着せの想いが積み重なっていくからだそうです。

 

僕も例外なく、そんな自分勝手な「恩着せ」の想いが溜まっていたのだと思います。

お互いにそんなだから、喧嘩が勃発するんです。

 

でも最近「魂の親友説」を聞いてから、妻に「カッ」となることがいっきに減ってきました。

俺はこの人をずっと前から知っているんだな

いつもいつもこうして魂を磨いてくれているんだ

memo

身近じゃないけど、あそこにいるイヤな奴は??

「悪人」と思える人も、魂の視点で見ると「悪役」に回ってくれている人。
あえて反面教師を買って出てくれている人。

この世の悪役も、魂(俳優)まで悪いわけではない。

 

まとめ

 

■ 過去の出来事は「必要」「必然」「ベスト」なのだ
■ あの身近の「イヤな奴」は、魂の世界の親友なのだ

この2つの考え方で、過去の出来事に悔いることなく、人間関係でも相手を思いやる気持ちを取り戻せるようになるかもしれません。

 

あくまでも、個人的な意見です。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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