阿修羅の正義

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先日、TVであるサイトが紹介されていました。

それは、お坊さんにお悩み相談をできるサイトhasunohanaでした。

その中である1つの相談、回答が紹介されていまして妙に納得してしまいましたので、紹介してみたいと思います。

相談者

・夫に怒りを感じてしまう、怒ってしまう、自分でもイケないと解っているが止まらない。

・夫は素直に謝ってくれるが、誠意を感じない⇒また怒ってしまう

・こんな自分が嫌だ

回答

・仏教には阿修羅の正義という言葉があります。

・阿修羅は神に近い存在なので、正しいことしか言いません。

・でも人間界よりも修羅界の方が下の階層なんです。

・人は情けを持って、皆で仲良くしたいと考えます。

・修羅の世界は自分の正しさを振りかざして戦いに明け暮れています。

・あなたも修羅の階層から、人に上がって旦那さんと対話してください。

さすが、お坊さんです、説得力ありますね。

阿修羅について自由研究

阿修羅はもともとインドの神話の中の正義の神「アスラ」であったようです。

しかし、力の神「インドラ」に娘を奪われインドラのお妃にされてしまいます。

そこで怒ったアスラはインドラに戦いを挑みますが、なんど戦っても負けてしまいます。

しかし、お妃となった娘「シャーチー」はインドラの宮殿で幸せに暮らしていたそうです。

話は仏教に移ります。

戦いを繰り返しているアスラは(仏教では「阿修羅」です)、とうとうインドラ(仏教では「帝釈天」)に天界から追い出されます。

そして悪神になった阿修羅は他の悪神と一緒に、釈迦の説法の妨害をしようとします。

(当時、釈迦は大衆にありがたい説法を唱えていたそうです)

しかし、阿修羅は妨害するつもりで釈迦の説法の地に行くと、説法にすっかり聞き入ってしまいます。

しかも他の悪神が説法の妨害をしようものなら、悪神を追い払うほどです。

そうして改心した阿修羅は修羅界のトップとして仏教を守る守護神となります。

六道輪回の6つの世界

人間界や修羅界とは何でしょうか。

悟りを拓くまで、さまよい歩く6つの世界の中の2つことです。

先ず6つの世界は大きく2つに分かれています。

・三善 (天界、人間界、修羅界)

※(天界、修羅界、人間界)と解く教えもあります。

・三悪 (畜生界、餓鬼界、地獄界)

三善道

天界

人間界より苦しみが少なく、楽が多い世界。

あくまでも輪廻の輪の中にあり、天国とは違います。

解脱(輪廻から脱する)チャンスが少ない

人間界

四苦八苦があり、楽しみもあるとされる。

解脱(輪廻から脱する)チャンスが一番多い

修羅界

独善を振りかざし戦いに明け暮れる世界

結局その苦しみは自分に跳ね返り、戦いの集結はない

三悪道

畜生界

弱肉強食により、殺傷が繰り返される世界。

本能のままに生きる世界。

餓鬼界

鬼が住む世界。

欲望に飢えた世界。

腹が減っていて、食べ物を口に入れようとすると食べ物が火になって、いつまで経っても食べられない。

地獄界

罪を償うための世界で、様々な苦しみが待ち受けている。

これを、昔の人の根拠のない空想物語と片付けてしまう人も多いでしょう。

でも私はこの6つの世界に住む人が、この現実世界の中で生きているのではないかと考えています。

心のありかた、持ち方でこの世界は、天界にも地獄界になると考えてしまうのです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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