引き寄せの法則と阿頼耶識(あらやしき)

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引き寄せの法則とは

引き寄せの法則とは簡単に言うと「全ての出来事は自分が考えて来た通りになっている」とか「思った事は実現化する」と言ったところです。

阿頼耶識(あらやしき)とは

大乗仏教の考え方の中での潜在意識にあたる記憶、念の貯蔵庫のことです。

その教えの中での第九識について書きますと

◆ 健在意識

第一 眼識

第二 耳識

第三 鼻識

第四 舌識

第五 身識

※ ここまでが五感

第六 意識

※ 普段考えている思考です

◆ 潜在意識

第七 末那識 (まなしき)

※ 自我を生み出す意識

第八 阿頼耶識 (あらやしき)

※ 記憶、想い、感情、念を貯蔵、熟成するところ

◆ 魂の領域

第九 阿摩羅識

※ 神の分霊、 無

ここでは無意識の領域にまず、自我を感じさせる意識「末那識」があり、その奥にある「阿頼耶識」にどう記憶や想い、念、感情を入れるかが鍵になるという話です。

ここの阿頼耶識に入った感情や想い考えがこの領域で熟成されてやがて現実化すると考えられています。

そしてある考えが強烈なインパクトを持ってこの領域に入っていくと過程して、その時にどのような感情を伴ったかによってもその後の熟成の仕方は変わり、後におこる現実化にも影響を与えます。

さらにこの阿頼耶識の領域は今現在空っぽではありません。

ここには既に先住の念、すなわち今まで貯め続けてきた大量の念があります。

だから例えば、この引き寄せの法則を知り「なるほど、これからはあらゆる出来事をポジティブに受け止め明るく楽観的に考えて明るい思考を持とう」と決意したとします。

しかし先住の考えがマイナス感情や濁った念で一杯だったら、そこに綺麗にすんだ想いを注ぎ込んでも直ぐには良い現実化は現れてはくれません。

但しここで「なんだ引き寄せの法則なんて嘘だ!」と見切ってしまえば、きっと永遠に阿頼耶識に貯蔵されていく念は濁ったものであり続けます。

継続して良い想いを注ぎつづけることで濁りは消えていき、やがては明るい現実がやってくるのではないでしょうか。

阿頼耶識にあるネガティブな想いの濁りをとる言霊(ことだま)

この領域の濁りをなくしてよい現実を生み出そうと私もあの手この手で試して来ました。

でもなかなか想いを継続するって難しいです。

やはり業を極めた修行僧などではないので、喜怒哀楽が生活の中では出てきてしまうのです。

そこで私が実践していて「これは効果あるな?」と思える簡単な方法があります。

その方法は私が尊敬する実業家の「斎藤一人さん」が提唱しているものです。

それは一日100回、「私は愛と光と忍耐です」を声にだして言う、というものです。

約2週間で徐々に効果が現れるというのですが私もなにか気持ちが軽~く感じられ人に対して今まで以上に余裕を持って寛大な心で接することが出来ている事をはっきり実感できています。

但し、これは人にもよりますが言っている最中に身体や気持ちの具合が悪くなることがあるそうですが、これは今までの濁りからくる好転反応だそうなので気にせずにやってみると良いそうです。

信じられる人だけお試しあれ。

引き寄せの法則についてはこちらの記事も合わせてご覧ください!

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。

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