2017年は実り多い歳にしたいと思います。
しかし、当の管理人はノロウィルスにやられて、残念なお正月を過ごしています。
だるい身体と頭にムチを打って書いていきます。
2016年の歳の瀬、12月30日に深大寺そばを食べてきました
私は産まれてから15年間を東京都下で過ごして、その後、他県へ引っ越しております。
その東京都下の暮らしは、まるで映画の「寅さん」に出てくるような商店街の中での人情味あふれる、家と家の垣根が曖昧なお節介近所の中での暮らしでした。
まさに、私たちチビッ子が悪戯や悪い事をすれば、近所のおっちゃん、おばちゃんが、「コラッ!!」と叱ってくれるような・・・
よく、このような話を子供たちにしてはいたのですが、この商店街に連れて行ったことはありませんでした。
そこで、年末実家に帰ったとき、ふとそんな話をしたところ、今日、これから行こう。
帰りに深大寺そばを食べて帰ろう、ということになったのです。
そして、私、娘、私の両親、弟夫婦が車に乗り合わせ、その懐かしき商店街にむかったのでした。
その商店街と深大寺は割と近い場所にあります。
34年ぶりの商店街はやっぱり変わっていた、でも人情と明るさはしっかり残っていた
久しぶりに生まれ故郷の街にたどり着くと、見る景色の変わりようと今も残る部分が色々と目に飛び込み社内は盛り上がってきました。
商店街からほど近いコインパーキングに車を置き、一同で商店街に向い歩き始めました。
子供の頃歩いた道はこうして大人になって歩いてみると「こんなに幅が狭かったかな?」とかそのコインパーキングからの距離も大人になって歩くとあっと言う間という感じがしました。
予想していた通り、大方のお店はシャッターが閉まり寂しい風景になっていました。
それでもしっかりお店を改装し、元気に頑張っているお店もありました。
そのお店お店へ立ち寄り、「こんにちは~お久しぶりです」と声をかけると、奥からそのお店家族が総出で店先に出てくれてワイワイと始まりました。
少し老けた顔立ちになったおっちゃん、おばちゃんたちでしたが人情と元気は昔のまましっかりと健在でした。
また、昔住んでいた家兼店舗ですが、今は別のご家族が住んでおります。
しかし、私が小学校低学年のときに店先を改装したことがあり、そのときセメントに私の手形を残していたのですが、しっかり今も残っていました。
歳の瀬の深大寺は大賑わいだった
商店街を後にして深大寺に向いました。
深大寺に着くと周囲は「深大寺そば」ののぼり旗を上げるおそば屋さんがズラリと並んでいます。
本当は、明日(12月31日)に年越しそばを食べるのに、今日、そばはどんなものか?と車内で話していたのですが、おそば屋さんに入ると大賑わいで驚きました。
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