遂に今日、時期アメリカ大統領がトランプ氏に決まりました。
事前予想ではアメリカメディアも日本のメディアもクリントン候補の優勢を伝えていたし、私たち庶民も多くの人は、結局落としどころはクリントン候補が勝つだろうと思っていました。
しかし、フタを開けてみると「隠れトランプ」が予想以上にいたという。
多くのアメリカ労働者層が抱えていた不満、思ってはいたけど「移民の国」「自由の国」「差別のない国」「世界の警察=正義の国」としてとても今までのお偉いさんは口に出来なかった「庶民の想い」をぶちまけ、スカッとさせた演説が功を奏したという見方がありました。
日本はこれから困ることになるのでしょうか
これについては確かに今まで通りとは違う、やりにくさもあるのでしょう。
特に経済面で為替やTTP、貿易関連では心配ごとはありそうです。
しかし、軍事面ではあまり変化がないと思います。
「日本を守る必要はアメリカにはない」とか基地の運営費の日本負担分の増額などについても。
恐らく、勉強不足の新大統領に対して優秀なブレーンがこれからきちんと説明をしていくものと思います。
アメリカにとって日本の基地の重要性や条約の決め事、日本が運営に7割も負担していることなど。
多分トランプ氏の公約を全て実行することは難しいのではないでしょうか。
しかし、少なからずアメリカの労働者層が元気になって少しでも貧富の格差が縮小してくれればいいな。
これからのアメリカの動きと、世界の関わりを見ていくのが楽しみに感じます。
今日のところ、日本のメディアは不安視する報道と楽観視する報道が交錯していますが、私は楽観視してみていこうと思いました。
とにかく、世界の兵隊さんや民間人が無駄に命を落とすことが減っていく事を切に願うばかりです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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