巻き爪で悩む私の大切な味方 | Tekutekuスタイル

巻き爪で悩む私の大切な味方

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唐突ですが私には小さな、でもチクチク、ジワジワっと、しかもなが~い悩みがあります。

足の親指が巻き爪になってしまうのです。

どちらの足ともなく両足の親指が巻き爪になるのですが、小まめに爪の端を切って深く巻き込むのを抑えています。

でも、それでも爪の巻きは徐々に強くなっていくのを感じています。

またいつかどうしようもなくなって、病院に駆け込むことになるのだという不安をいつも頭の隅に潜めています。

巻き爪治療は病院で何をするのか

私は病院で巻き爪治療を2回経験があります。

巻き爪はおそらく20歳代後半からなってきたと覚えがあります。

初回の病院は30代半ばでしたでしょうか。

先ず、病院の皮膚科に行ったように思います。

というか近くの総合病院で受付をすると、その日は整形外科の先生が不在とのことで皮膚科に回されたような覚えがあります。

そこで、先生に治療方法の選択を迫られました。

1つは爪を全て剥がしてしまう方法。

この方法のメリットはこの後の爪の生え方がリセットされるので、手入れに気をつけて今後、巻き爪をしない方向に生えさせることができる、ということ。

デメリットは完治に時間がかかるとの事でした。

もう1つの方法は巻き爪の部分を縦方向に一部だけ剥がすというものでした。

上の絵でいうと赤線に沿って左側を剥がします。

この方法のメリットは最初よりも治りが早いのと痛みも少ない、デメリットは生え方はまた同じになる可能性があるという事でした。

当時の私の仕事は立ち仕事で革靴を履かなければならず、治りが早い方を選びました。

つまり、絵に描いたとおり、赤線に沿って左側を剥がしました。

先ず、麻酔の注射を打ちます。

麻酔は部分麻酔で、下の絵の赤丸の部分に打ったと思います。

この注射がこの時の施術で一番痛かったと思います。

指の先っぽですので、神経が密集しています。

ただ、この記事を読む方は巻き爪に悩んでいる方々が多いでしょうから、安心材料としてその痛さを具体的に書きますね。

結論から言うと、その痛さは巻き爪の方は既に日頃から経験している程度の痛さですので驚く程ではありません。

それは、巻き爪が深く肉に食い込んでいる状態で指をどこかにぶつけてしまった時に味わうあの痛さに似ています。

その痛さを何回も不意に経験しているのに比べれば、覚悟をもって経験してそれを期に巻き爪が治ると思えば容易いことです。

そしてあとは爪を何か器具を使って剥がすのですが、くすぐったいようなフワフワとした感触が続きます。

その後、消毒とバンソウコウのような物を貼って、包帯をグルグル巻いて、痛み留めの薬と化膿留めを貰って帰ったと思います。

施術時間は20分位だったように覚えています。

術後はしばらく巻き爪の痛さから解放され、1ヶ月くらいで包帯も取れて日常生活に戻ることができました。

しかし、やはり数年で巻き爪は復活してしまいました。

そして、2回目の病院かけこみです。

今回は迷わず全部剥がす事を選びました。

この時は別の病院で、整形外科の先生に診てもらいました。

この時の注射は「痛いぞー!!」と相当の覚悟をしていたせいか、それとも先生の腕なのかは解りませんが、肩透かしをするほど前回と比べて痛くありませんでした。

この麻酔注射さえクリアしてしまえば、あとはくすぐったいような例の感覚をして、薬をもらって終わりです。

その後の回復具合は、初回の回復とさほど変わらない期間で日常生活に戻れたような覚えがあります。

巻き爪の復活はやはり職業柄なのか、巻いてきてしまうのです。

でも全剥がしをしてから復活までの期間は長かったですね。

剥がすのであれば、全剥がしをお薦めします。

愛用の巻き爪用爪切りバサミ

長らく愛用していた爪切りがありまして、巻き爪用のとても都合の良い形をしたものなんです。

それが、壊れてしまい今回楽天市場で購入しました。

送料合わせて1,000円しなかったので、楽天ポイントで買う事ができました。

 

 

しかし、今回の爪切りは今までのと比べて少し大ぶりなので、食い込み部分に爪切りの刃が入りづらくチョット使い勝手が良くありません。

しばらく使って慣れてくるか様子見をしようと思います。

 

追記

うーん・・

しばらく使ってみましたが、歯の厚みがありすぎて、巻き爪を奥まで挟み切れませんね。

やっぱり今まで通り、下の「ネイルケアセット」のなかの小さなハサミが使い易いです。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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