今日は人生の最後のイベントお葬式について記事を書きます。
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では、話を戻します。
昨今のニュースを観ていると家族の死に対してどうしていいのか解らずに放置、または埋めたりなどして死体遺棄事件として報道されるケースをよく目にします。
いつも遺棄して逮捕される遺族の事を思うのです。
社会に馴染めず相談する人も居なかったのかな・・
お金がなかったのかな・・
逮捕される事にはなっちゃったけど気持ちの荷が下りたかな・・
または
ひどい家族だな・・
年金など金銭目的か?
など同情する気になれないようなケースもあります。
何にせよ、色々な事情によって従来の「お葬式」「お別れの義」を取りはからえない方が多くなっている世の中になっているのは事実なようです。
私の妻が葬儀屋さんに勤めていますが、実際に私たち家族が暮らしている田舎の町でもそのようなシンプル葬が多くなっているそうです。
とは言ってもシンプル葬と聞いても私たち一般人はどういう物がそうなのか、費用は?手順は?近所の皆にはどう伝える?などの疑問が生まれますよね。
この記事では「家族葬」・「直葬」について書いていきます。
家族葬
家族葬または家庭葬とも言い、基本的に身内(家族、親族)のみで行います。
一般的には通夜・告別式・火葬と行い、お坊さんなども呼びます。
但し人数が限られているのと会葬者(弔問客)が居ないので金銭的、精神的負担がかなり軽減するそうです。
葬儀の金銭的負担は会葬者に対する食事やお酒などの振る舞いと香典返しギフトによるものが大きな部分を占めると言います。
また、葬儀や通夜の会葬者(弔問客)は結婚式の参列者とは違い招かれるのではなく、聞きつけて訪れるのですから「家族葬」である事を知らなければ次々と弔問にやってくる事になります。
そこで葬儀社にきちんとその故を伝えつつ近所をとり司る自治会の長に弔問不要の故を伝える必要があります。
あと、香典も辞退するのが一般的です。
ご近所の中には葬儀には行かないけど香典は渡すものかどうなのか迷う方もいますので「香典もご遠慮します」と各方面へ連絡も忘れないようにしましょう。
実際の現場で働く妻に聞くと、生前のお付き合いが多岐に渡る顔の広い人などはやはりどのような手を打っていても弔問に来る方はいて、結局は参列を拒むことも出来ず、家族葬は難しいようです。
とは言え一般の通夜、葬儀に比べれば金銭的、精神的負担はかなり軽くてすみますけど。
直葬 (火葬式)
直葬(チョクソウ)または火葬式とも言います。
家族などごく親しい人のみが通夜や告別式を行わず火葬のみを火葬場で行います。
最もシンプルな形態で費用も一番リーズナブルな義になります。
多くの場合はお坊さんを呼ぶこともなく、会葬者(弔問客)も居ないので金銭的な面だけでなく精神的、時間的にも負担が少なくなります。
因みに火葬場に行けば直葬だから・・とか家族葬だから・・・とかの差別は無く、一般の葬儀後の火葬と全く同じ行程を行います。
(むしろ火葬場の職員の方々からすれば直葬とか一般とか余り拘っていることも無く、そんなの知らないケースもあるようです)
ちょっとビックリしたのですが冒頭に紹介した葬儀社「 小さなお葬式 」では家族葬の半数がこの「直葬」だそうです。
まとめ
このようなシンプル葬儀に限らずお葬式のあり方は色々に多様化しています。
葬儀社で働いている妻に言わせれば「こんな田舎でも家族葬や直葬は珍しくもない」らしいです。
故人の中にも「葬儀にお金をかけるのであれば、これからの為にも生きている家族に無駄遣いをして欲しくない」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。
個人の為に盛大な儀式を行いたいという思いも愛のある想いですが、シンプル葬だから愛がない訳でもないでしょう。
葬儀社にとってはシンプ葬は一般の葬儀に比べビジネスとしては旨みがないそうです。
そんな中でもシンプル葬を大きく打ち出して親身に相談にのってくれる「小さなお葬式 」さんは良心的だなと思い紹介させて頂きました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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