2011年3月11日、東北地方の大震災で福島原発では、1号機、2号機、3号機がメルトダウンしました。
その時、日本のメディアでは報道を自粛していましたが、海外のメディアでは惨事の様子の他、頻繁に原発の周りを飛行する、未確認飛行物体の映像が放送されていたそうです。
当時は全ての放送局で、CMも自粛、バラエティー、お笑い、みんな自粛してましたから、当然、UFOの話題など取り上げることは出来ない空気だったはずです。
ただ、福島原発の上空でのUFO目撃談は、非常に多くあるそうです。
海外でも見られる核施設でのUFO目撃事件
海外を見るとアメリカでは、ハンプシャー州、「サン・リバー研究所」の「ドナルド・ジョンソン博士」は第二次世界大戦後からの、UFO目撃に関する統計を集めていました。
その中で核施設のある164の場所と、核施設がない場所の比較データーがあり、そのデーターでは、核施設のある場所の方が、ない場所よりも3051件も多く報告されていたそうです。
アメリカ国内の軍事施設、核軍事施設、核施設周辺にUFOが現れると、戦闘機によるスクランブル発進がされて来ましたが、それらの情報の多くは秘密裏にされました。
しかし、情報公開法によって、少しづつこれらの秘密ファイルが公開されて来ました。
ロバート・ヘイスティングス博士のインタビュー調査
ロバート・ヘイスティングス博士は、1973年から約30年にわたって、軍や情報機関からの公開情報をもとに、現役軍人、退役軍人、UFO目撃事件の関係者にインタビューを重ねてきました。
それらの膨大なインタビューの中で、ヘイスティングスが注目したのは、UFOから核施設やミサイル施設に向って放たれたビームを目撃したという、複数の証言でした。
しかも、これらビーム放出後に核施設、核ミサイルの遠隔操作機能が麻痺するという、恐ろしい現象が多発しているそうです。
ヘイスティングスのインタビューは、アメリカ、イギリスに留まらず、ソ連にも範囲を伸ばしていました。
そのソ連で、興味深い事例があります。
1982年10月、現ウクライナ(当時はソビエトの一部だった)の核ミサイル施設で起こりました。
UFOが核ミサイル施設に向けて、謎のビームを放射した直後、コンピューター・セキュリティー・システムがコントロールを失いました。
するとコントロールパネルが突然、「発射準備完了」となり、スタッフは慌ててモスクワに連絡をしますが、発射許可は当然下りてません。
そんな緊迫した状態が16秒続くと、また突然コンピューターは正常に戻ったといいます。
当然ながら、核ミサイルルの発射システムは、複雑に暗号化され、厳重なセキュリティープログラムに守られていますが、いとも簡単に遠隔操作で無力化されてしまいました。
番外 自衛隊でのUFO目撃談
日本でも、同じような動きがあります。
元航空自衛隊で「空将」まで勤めた、佐藤 守氏が航空自衛隊の現役、退役パイロットに同じくインタビューをして、UFO目撃談を紹介した本を執筆しています。
自衛隊では、UFOに関する報告書をあげると、精神疾患を疑われ、出世コースからも外されることから、UFOを目撃してもその話題を公にしたり、上官に報告することはタブーとされていたらしいです。
しかし、佐藤氏は以下のような事をあるインタビューでお答えしてます。
現役時代、わたしの隊はオープンな雰囲気だったから「隊長、今日へんなものを見ました」「あれは絶対UFOですよ」という雑談をしていました。
だからそういう話があることは知っていた。本を書くために取材してみて「やっぱり」と思うのと同時に、目撃例の多さに驚きました。
パイロットといえば空に関してはプロ中のプロ。彼らが見たというんですから、星でも航空機でもない、未確認の何かだったんだろうと思います。
引用元 https://ddnavi.com/news/383902/a/?doing_wp_cron=1536412841.0048990249633789062500
話が横道に反れてしまいました。ここはUFOと、核施設の関連の話題でしたので戻ります。
チェルノブイリ事故で、惨事を救った?UFO談
同じくソ連で起こった、1986年のチェルノブイリ原発事故でのエピソードです。
その中で、ひどく燃え盛る4号炉の上空にUFOが2基現れ、2筋の赤い光線を3分にわたり高炉に向けて放射したそうです。
これは最初の爆発から3時間後の事だそうです。そして、UFOはゆっくりと去って行ったといいます。
するとUFO出現前の放射能レベルが、UFOのビーム放射後は4分の1近くまで下がったと言います。
ここまでの まとめ
UFOが核施設に関心を持ち、目撃談が多くあることが言えそうです。
しかも、UFOは実力行使で、核施設やミサイル制御装置を簡単にハッキングしてしまったり、無力化したり、放射能レベルを抑制したりしています。
これらの動きから、UFOの意図はSF映画にあるような、「地球制服」などの目論見ではなく、「見守り」や核の暴発への「警告」、回避のための「補助」などが伺えます。
科学レベルも優れ、精神性も高度に発達した存在であると伺えます。
以前に紹介した「超巨大[宇宙文明]の真相」という本に書いてあったように、レベルの高い宇宙人からしたら、地球人は子供のようなレベルで、大人の助けが必要ということなんでしょう。
次回は、なぜUFOが核施設に頻繁に現れるのかについて、過去の考察からひも解いていきたいと思います。
今回も最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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