先日、今年の2月に心筋梗塞・狭心症の疑いで救急搬送されました。
幸い大事には至らず、検査を含めた4日ほどの入院で後遺症もなくことなく済みました。
周りからは「年のせいだ」「太っているから」「血圧が高いから」等々、ごもっともな指摘を受けています。
当時の私は身長が170cmに対して体重が80キロと確かに太っていたし、血圧も上の数値が140~60、下は90~110くらいなんで高めです。当時はすでに高血圧を抑制する薬を飲んでいたのですが。
だから今回の狭心症の発作はこれらが無関係とは言わないし、指摘も真摯に受け止めてはいます。
でも自分の中には他に、思うことがあるんです。
「プルームテック」に変えてから、心臓がおかしな動きをしたりする異変があったことを・・
夜寝どこに入り、ウトウトしてると心臓に動悸を覚えることが時々起こるようになってたんです。
あきらかにプルームテックに変えてから、起こるようになったこの症状。
それまではこんな経験、ほぼしたことはありません。
実はこのような症状がチョイチョイ起こるようになって、調べてみたんです。
プルームテックは心筋梗塞のリスクを2倍に高める??
紙タバコをやめて、加熱式タバコに移ったときはアイコスでした。
アイコスはアイコスで満足していたのですが、連続して吸えないという不便さは感じていました。
また壊れやすいのも難点でした。
そんなときポンタ会員むけの、「アンケートに答えてプルームテックをプレゼント」なるキャンペーンのハガキが届き、それによってプルームテックを頂くことになりました。
それからは完全にプルームテックの愛好家となり、手放せなくなりました。
気付いたらプルームテックのヘビーユーザーに
プルームテックがアイコスと大きく違う点は、「吸い終わり」があってないような物なんです。
紙タバコは火が燃え尽きると「吸い終わり」になりますし、アイコスは一定の時間か、一定の吸引回数で加熱が出来なくなって「吸い終わり」ます。
プルームテックも、一応一定の吸引回数で、インターバルを余儀なくされますが直ぐに、復活します。
そんなことから、ポケットに入れてちょいの間も吸えるし、匂いもないので車の中でも部屋でもついついプカプカ吸っていました。
気がついたら、かなりのプルームテック・ヘビースモーカーに陥っていました。
私が心筋梗塞の疑いで、救急搬送されたのは朝でした。そしてその前日は仕事が休みで家でゴロゴロしていたんです。
その中で、かなりプルームテックを口にしていたのでした。
プルームテックが有害とされる研究結果
この研究結果があるからと言って「絶対」ではない事は初めに言っておきます。
まだまだ、歴史が浅いだけにデータの量が少ないので。
でも、無視できない結果と思います。
プルームテックの煙は肺の奥まで届いてしまうらしい
紙タバコの煙と比べて煙の粒子が細かく、肺の奥の奥まで届いてしまうそうです。その事で免疫力を弱めてしまうという結果が出ています。
確かに吸っていて煙が軽いというか、細かいという感触はあります。これが害が少ないような印象を持っていましたが、逆に肺の奥まで届いて「悪い」という見方です。
心筋梗塞のリスク2倍
また心筋梗塞のリスクが2倍、さらにDNAを傷つける恐れがあるという研究結果も発表されているようです。
成分は安全と言われているけど・・
プルームテックの成分とされている「グリセリン」、「プロピレングリコール」、「トリアセチン」ですが、これはいずれも香料や化粧品、食品にも使用される安全な成分とされています。
ただグリセリンやプロピレングリコールを加熱すると、強い毒性を発症したり発がん物質を発生させるという研究結果もあるようです。
周りの人には害はないのか
プルームテックは匂いもなく、害が少ないので公然と家族がいる部屋や車の中で吸っている人も多いかもしれません。
実際に私もそうでしたし、妻も「プルームテックは部屋で吸っていいよ」と許してくれていました。
しかしやっぱり出てきました、不穏な情報が。
加熱式タバコによって、なんと「PM2.5」が発生すると言います。その他に肺の奥まで届いてしまうような限りなく小さな粒子の煙も同時に発生させるようです。
まとめ
私に襲いかかった心筋梗塞・狭心症の疑いを持った発作ですが、必ずしもプルームテックとの因果関係があるとは言い切れません。
私の場合は、プルームテックの使用頻度が悪かったのかもしれません。メタボのせいかもしれませんし、高血圧症のせいかもしれません。
ただ、身体に感じる小さな違和感については、本人にしか解らないことがあると思います。
もし私と同じように、プルームテックにしてから心臓に違和感を感じている人がいたら「私のケース」も参考になるかもしれません。
迷った挙句、この記事を書くことにした次第です。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント