「478呼吸法」とは? 出来るビジネスマンが実践している気分落ち込み対策

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私は長く営業、販売の畑で働かせてもらっている身なんです。

長くやっているとコンディションもいろいろ、アップダウンもあります…

朝から何故か気分が乗らない日もあれば、明確な理由があって、落ち込んでいる日もあるものです。

逆に根拠もないのに「今日はいい仕事ができそうだぞ!」って、気持ちが前のめりになる日もあります。

そんな日は、やっぱり良い結果を残せることが多いように思うんです。

これは多分、人を相手にする仕事だからでしょうか?こちらに良い意味で勢いがあるのかもしれません。

そういう意味でも、何となくにせよ、理由が明確にせよ、落ち込んだ気分のままでは良い成果を出せないのが営業であり、販売のお仕事です。

大小あれど、どんな仕事でも言えることだとは思います。

またお客様ばかりではなく、人を使う立場ともなると、部下の前でも落ち込んだ姿は見せるものではないですよね。

そんな時に自分の気持ちをコントロールする簡単な方法があれば、安心ではないでしょうか。

今日はそんな方法の一つを紹介しようと思います。

安倍総理も実践 478呼吸法とは

478呼吸法は「腹式呼吸」の応用編で、アメリカのアリゾナ大学医学部教授のアンドリュー・ウェイル氏が提唱しました。

世間ではこの「478呼吸法」は眠れない夜に効果を発揮する呼吸法として知られているようです。

それはこの方法によって、緊張を高める「交感神経」を沈め、リラックス状態を促す「副交感神経」の働きを優位にする効果があると考えられているからです。

安倍総理も実践しているとか、いないとか、そんな話もある478呼吸法。

今のストレス社会を乗り切る、とっておきのツールになると思います。

そもそも腹式呼吸って何?どんな効果があるの?

478呼吸法は「腹式呼吸」の応用版と書きましたが、そもそも腹式呼吸とはどんな呼吸法なんでしょうか。

またその効果はどんなものなんでしょうか。

腹式呼吸は一般にお母さんが赤ちゃんをお産するときに、使われている呼吸ということで知られていますね。

また歌い手さんのトレーニングにも、しきりに「腹式呼吸法」を取り入れられているようです。

腹式呼吸とは、その名の通り「お腹を空気で膨らませたり、凹ませたりする呼吸法」です。

やり方はそれこそ何十通りもあるようですが、どれが正解でどれが不正解とかはありません。

また「空気でお腹を大きくしたり、凹ませたり」というのも実際はイメージでの話です。

どんなに頑張っても、空気は肺にしか行きようがありませんからね。

呼吸を行う筋肉は、通常の場合「肋間筋(ろっかんきん)」という筋肉をメインに約20種類の筋肉を使っているそうです。

対して腹式呼吸は、「横隔膜」を使って行います。

★ 腹式呼吸による効果

・ リラックス状態を導く「副交感神経」が優位になる
・ 脳内でセロトニンが分泌され、気持ちが和らぐ
・ 副交感神経の働きが活発になると、リンパ球が分泌されて免疫力の向上が期待できる
・ 冷え性、血行不良、などの改善も期待できる

このように、腹式呼吸には気持ちを整えたり、リラックス、安眠に繋がる効果が期待されるのが解りますね。

「第一線で働くビジネスマン」に嬉しい効果は?

営業マンに限らず、「お客様お仕事」の方に絶大な効果が期待できるのは、「副交感神経優位」と「セロトニン分泌」でしょうか。

副交感神経とは自律神経の中の一つです。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」とがあります。

ストレスにさらされていると「交感神経」が優位に働き、リラックスしていると「副交感神経」が優位に働きます。

多くのビジネスマンは常日頃から、数字に追われています。

その中でクライアントからの理不尽な要求にも笑顔で応対しているのですから、いつのまにかストレスが溜まっていても不思議ではありません。

すると自律神経は慢性的に「交感神経」が優位になり、よりストレスを受けやすくなったり不眠など、いろいろにメンタルや身体に支障を起こしてしまいます。

この簡単な腹式呼吸を行い、「副交感神経」優位な状況を多くしていきましょう。

誰から見ても話しやすく頼りがいのある、”出来るビジネスマン”に見えるなど良いことが舞い込んで来そうです。

次にセロトニンの分泌です。

セロトニンは脳内だけでなく、腸や血中にもあります。どこにあるかによって、セロトニンの役割は変わってきます。

腹式呼吸法で期待できるのは、脳内のセロトニン分泌です。

腹式呼吸法でリラックスした脳の脳幹から分泌したセロトニンは、大脳皮質に到達すると「不安」や「恐怖感」がおさえられる効果が有ります。

常に数字に追われ、時間に追われ、心の奥底に得体のしれない不安感を感じている人も少なくないはずです。

腹式呼吸法でそんな不安や恐怖から、少しでも解放されるのは魅力的な話ではないでしょうか。

逆にセロトニンが不足すると、大脳皮質が過敏になりすぎてチョットしたことでも、大きなストレスを感じるようになってしまいます。

また悲観的にもなりやすくクヨクヨと落ち込み、永く続くとメンタル系の病に陥ることもすくなくありません。

さらに無気力感にも襲われ、肉体的にも慢性疲労のような症状に陥ることも考えられています。

寝つきが悪くなり不眠症に悩まされるのも、セロトニンが不足しているケースが多いと言われています。

「478呼吸法」やりかた

腹式呼吸はいくつものやり方が、その道の先生方から発信されています。

ある方法では仰向けに寝て行ったり、ある方法では直立で手をお腹に添えて行ったり・・

ちょっと他人には見られたくない、ポージングだったりします。

対して「478呼吸法」は場所や時間、ポーズ、他人の目を気にすることなく気楽に出来るのがよいところです。

やり方は簡単、好きな場所で好きな姿勢でこっそり行えば大丈夫です。

 478呼吸法 

① 息を完全に吐き切る

② 鼻から「4秒」数えながら息を吸う(自分の好きなペースの4秒)

③ 吸った息をお腹に溜めたイメージで7秒間、呼吸を停止する

➃ 「8秒」数えながら息を吐き出す

たったこれだけです。

呼吸法は基本的に「吸って吐く」のではなく、「吐いて吸う」のが正しいのです。

ただし、よく「完全に(息を)出し切って~!」とか「もっともっと!!お腹に一杯溜まるまで吸って~」などの指導はいかがなものかと思うのです。

ムリ無くしなければリラックスなんてできませんから、本末転倒にならないようにしましょう。

いつも私は「吸う」のも「吐く」のも、「腹(肺?)八分目」にしています。

478呼吸法のデメリットは?

以上のように478呼吸法は、気持ちをリラックスさせ、不安感や恐怖心を和らげ疲労感からも解放される素晴らしい方法である、と紹介しました。

でも、デメリットも少なからずあるようです。

本来呼吸とは、意識することなく自然に行っている行為です。

その自然に行っている呼吸は脳の「脳幹」が司っているのに対して、意識して行う478呼吸法をはじめ、腹式呼吸は「大脳皮質」が司ります。

このことで体内の酸とアルカリのバランス調節機能が作動しなくなる、という事があるらしいのです。

体内に一定量の二酸化炭素があることで、バランス調節機能が働くのです。

だからやり過ぎは、良くありません

過ぎたるは猶及ばざるが如し、です。

腹式呼吸は15分行いましょうとか、10回~20回が理想ですとか、いろいろな情報をめにしますが、苦しくなるような無茶な回数は避けた方が良いことは間違いありません。

私は腹式呼吸をすると10回もしないで頭が酸欠になったような症状が表れます。

せいぜい3~5回程度にとどめていますが、それでも一定の効果を感じています。

ムカッと来たとき、ピンチに立たされた時、強いストレスを感じた時は2~3回でも478呼吸法を密かにやって、気持ちをうまく鎮めることができています。

参考になさる方は、自分にあった回数で無理なくやってみてはいかがでしょうか。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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