SUPツーリング 秩父市の「さくら湖」でしてきたよ | Tekutekuスタイル

SUPツーリング 秩父市の「さくら湖」でしてきたよ

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2019年の夏、SUPデビューした私です。

去年、2018年夏に娘と稲毛海岸で体験講習を受けてから、私の方がはまってしまい、「いつしかSUPで釣りをしてみたい!!」とコツコツへそくりを貯めてきたのでした。

その念願が、やっと叶ったんです。

で、今までは海ばかりでやってたんですけど、今回はじめて湖で挑戦してみることにしました。

湖でのSUPってどんな感じ?

内陸に住んでいる私が、海でSUPをはじめた理由は「もし落ちても海なら汚い印象がない」からでした。

実際に海でSUPデビューした日は、本当に落ちまくりました・・!

そこから、だんだんコツをつかんできて何とか安定してライディング?出来るようになってきたんです。

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買ったばかりの激安サップボードですが、前回は海に出てもとうとう立てる事が出来ずじまいで終わってしまいました。 1年前にサップの体験講習を受けていたので、立ち位置や立ち方も教わっていたし、その時はちゃんと立ってパドルを漕いで、直進したり曲がっ...

そろそろ落ちる心配もないだろう、と湖に挑戦したのでした。

湖でのSUPの良いところ

湖でいざSUPを始めてみると、当たり前ですけど波が全然ないので、かなりスムーズにスタンディングとパドリングができました。

今回は曇り空でしたけど、風がなかったも影響したのかもしれません。とにかく穏やかで終始安定したツーリングを楽しむ事ができました。

波がないということで、いろいろなメリットがあります。

パドルが捉える水が安定していて、さらにボードに対しての抵抗も少ないから海に比べてスピードが出るように思えました。

また、海の時よりパドリングが疲れません。

 

あと太陽の位置にもよりますが、湖畔付近をツーリングしていると日陰もあり、こんなことは海ではないですね。

これでそよ風くらいの風があれば最高でしたね。

景色も海だと単調ですが、湖畔をぐるりとツーリングしていると場所によって様々な顔があり、楽しめます。

岩場から川の水が小さな滝みたいになって、湖に流れ落ちる場所があるんですけど、涼し気な音も聞こえてきます。

それと陸から水にエントリーする時と、水から陸にエキジットするとき、砂浜の砂がマリンシューズの中に入ったり、足が砂だらけになるようなことはありません。

私以外では、数組の釣り人がマイボートを持って沖にでていました。

湖でのSUP 良くないところ

ただ、海とちがった困りごともあります。

それはスタンディング、パドリング共に安定しているのは良いんですが、落ちないということは水に浸からないということ。

ですので熱いんです・・・

海より楽だとはいえ、パドリングしていれば汗もかきます。

 

一層のこと、一度水に飛び込んでしまおうかとも思いましたが、なんか抵抗を感じてやめました。海なら抵抗なく飛び込んだりしたんですけど・・

湖に慣れたら、飛び込んでしまうかもしれません(笑)

 

次に、天候の変化の早いところ。

「山の天気は変わりやすい」と言いますが、それは本当で晴れ間から黒い雲がやってきたなと思いきや、あっという間に雷雨となることだってあります。

黒い雲には気を付けて、早めに退散か車への非難ができるようにしましょう。

 

でも海に比べてのネガティブな点は、それくらいですね。

さくら湖について紹介

さくら湖は埼玉県秩父市にある「浦山ダム」、ダム湖です。

秩父にはこの浦山ダムのほか、合角ダム、二瀬ダム、滝沢ダムがあります。

SUPボードをさくら湖に浮かべるには、「うららぴあ」で申請

浦山ダムは秩父市内から一番近いダムで、土日になるとダムの管理事務所向かいにある「うららぴあ」は結構な賑わいをみせます。
なんでも、この「うららぴあ」では、ダム観光、資料館、レストランがあり、「ダムカレー」が人気のようです。
2階にある無料の資料館は、見学する人たちが結構いましたね。
そして、浦山ダム(さくら湖)にボート等を入水するときは、ここ「うららぴあ」で湖面利用申請書にサインして許可を受けるみたいです。
ちなみに、釣りに関しては、ワカサギがねらい目だそうで、ブラックバス釣りは禁止だそうです。また、万が一ブラックバスが連れてしまっても、リリースも禁止だそうです。
ワカサギ釣りは、9月から2月下旬までがいつもの解禁期間だそうです。

SUPボードやボートを入水させる場所は?

それは「日向進入路」という場所に限られているようです。
「うららぴあ」から車で5~6分奥に走らせると、こんな感じの降り口が目に入ります。
立っている看板はこんな案内です。

 

この看板の下にあるポストに、「入湖届け」を投函してください、だそうです。
湖畔に降りると、広々とした景色が広がります。
車も数台駐車出来て、ボートの入水口は以下の通りです。

 

とても清々しい空間で、この場所に家族で散歩をしにくる人や、バイカーが湖をバックにバイクの写真を撮りにきたり、一人で腰掛け湖畔を眺めて癒されている人など色々です。

まとめ

今度はここで、ワカサギ狙いのSUPフィッシュに挑戦しようと思います。

その時は、またここで追記させてもらいます。

 

まわりにSUPやる人がまだいないので、そろそろSUP仲間が欲しいなと思うのでした。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

追記:
9月15日に、わかさぎ釣りにやってきましたが、なかなか難しく坊主で終わってしまいました。
坊主はしょうがないとして、釣りポイントを変えようとスタンディングで漕ぎ出したところ、底に降ろしていたアンカーを引き上げ忘れたため、ブレーキがかかり、遂に落水してしまいました(笑)
でも、身体は臭くなることもなく、ベトベトもないし、別にどうってことないと思いました!
これを機に、来年の夏は暑ければドボーン!と、飛び込んでみようと思うのでした。

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