先日、「竹岡ラーメンが食べられなかったらここのラーメンを食べてみよう」でもお話しましたが、千葉県は南房総では梅屋さんを筆頭に竹岡ラーメンの味を引き継ぐラーメン屋さんがゴルファーや釣り人、旅行客から絶大な人気を誇っています。
そこで、その時に購入した「宮醤油(たまさ醤油)」を使って手製「竹岡式ラーメン」を作ってみました!
竹岡ラーメンはこの千葉県の地元醤油「宮醤油(たまさ醤油)」のみが、唯一の味付けで通常のラーメンでは必須の長時間に及ぶ出汁造りが不要、出汁を特に使用しないと聞いています。
今回使用したのは下の写真の真ん中の醤油「特選醤油」です。
って言いますか、この醤油が竹岡式ラーメンの味の決め手、土台です。この醤油は必須となります。
2019年5月時点では、Amazonには出店がなく、楽天市場のみ通販が可能のようです。数百円でゲットできますよ。
手製 竹岡式ラーメンのレシピ
今回は2~3人前のレシピです。
準備するもの
1. ラーメンの麺 (生めんでも、乾麺でも、細めんでも太麺でもお好みで)
2. 豚バラ肉 (お好みで)
3. 玉ねぎ (大玉で半分)
4. 宮醤油(たまさ醤油) (直径18cmの鍋で2cmくらい浸るくらい)
5. 鍋2つ
以上
※ 注
A:1つの鍋には豚肉、玉ねぎ宮醤油(たまさ醤油)を煮込み
B:もう一つの鍋でお湯で麺を茹でます。
仕上がったらAをお玉1杯をすくいどんぶりに入れ、Bの麺とお湯を入れるのでその時の加減で味を濃くしたり薄くしたりします。
ということで、「4」の醤油の量はここでは大まかで構いません。
本当は竹岡式ラーメンは脂がのったチャーシューが売りなのですが今回はチャーシューでなく「ただの豚肉」にしました。
出汁はないとは言え、竹岡式ラーメンは宮醤油(たまさ醤油)でチャーシューを煮込み、その残り醤油でスープをとります。
ですから市販のチャーシューを後で乗せるというやり方ではチャーシューの旨みを含んだ残り醤油を生みだす事ができません。
でも、1からチャーシューを作るのも面倒(;^_^A ということで、豚肉を煮込めば良いでしょ!ということにしました。
竹岡式ラーメン 作り方
1. 豚バラ肉、玉ねぎのみじん切り(細か過ぎないように)、宮醤油(たまさ醤油)を入れ蓋をして弱火で10分くらい煮込みます。
※ これでスープは完成です。
2. 別の鍋でお湯で麺を煮込みます。
3.麺が茹で上がったら「1」を丼ぶりにお玉で1杯すくい入れます。
※ 最初、私は「1」をお玉で2杯入れてしまいましたが、濃すぎました。
4.麺をザルで湯切りして「3」に投入、麺をスープに馴染ませます。
5.お湯を注いでかき混ぜ味を整えます。(ここの湯の量で薄味、濃い味を調整します)
※ お湯はヤカンなどで用意しても良いですが、私は麺を煮込んだお湯を入れてしまいました。
自家製 竹岡式ラーメンの感想
出来上がったラーメンに私は刻みのりをのせて頂きました。
肝心の味ですが、最初の1杯は味が濃すぎましたが、次のどんぶりは(娘の分)はうまく味を調整できて、竹岡式ラーメンの味がキチンと出ていました。
チャーシューの代わりに脂が比較的ある豚バラ肉を使ったのが良かったのだと思います。
玉ねぎは今回は豚肉と一緒に煮込みましたが、煮込まず後のせでも良かったなと思いました。
かなり大雑把なレシピレポートでしたが、手間も時間もかからず自分的には100点です。
それにしても宮醤油(たまさ醤油)、使えそうです。
宮醤油(たまさ醤油)はネットで買う場合、「Amazon」では平成28年9月時点では販売していないようです。
「楽天市場」ではありました。
興味を持った方は是非楽天市場を覗いてみてください!!
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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