埼玉県で一大観光地に成長した小江戸川越で、大人気のビュッフェレストラン「Market TERRACE(マーケットテラス)」に行って来ました。
今回は妻とランチで行ってきました。
そこは川越市場の直ぐ隣、森の中の景観というたたずまいでした。
ここ、マーケットテラスさんは地元の川越産の野菜をふんだんに使い、さらに隣の市場で仕入れた新鮮な食材を全て手料理で提供してくれるお店だそうです。
お昼前、11:30ころに行ったのですが、女子会とみられる奥様方が圧倒的に多く、その他は男女のカップルでした。
私たちが入店したころは、まだ空席も何席かありましたがすぐに130席あるという店内は一杯になってしまいました。
11時から15時までやっているランチ(最終の入店14:15)は大人1人1,900円ですが、よくある「時間制限」はなく、ランチ時間内であればいつまでいても良いというスタイルです。
(※ ランチタイムの予約席のお客さんは時間制限があるようです)
お皿を手にビュッフェコーナーに突入しました。
するとやはりここは女性が大半の「品のある」レストラン、皆さん行儀よく時計回りに順番に料理を盛っていくという暗黙?のルールがあるように見えました。
はじめにサラダがズラリと並ぶコーナーがあるのですが、そこは凄く混んでいたのでサラダを飛び越えてお肉系をあさりに行こうとしたのですが、何となく「順番に。時計回りに・・」という無言の空気を感じ、サラダコーナーから並び始めました。
サラダコーナーは流石フレッシュ野菜が売り、という事もありバリエーションも豊かでどれも美味しそうです。
最初にピックアップした料理は下の写真のとおりです。センスのほどは寛大な気持ちでご覧ください。
升目のトレーの左の椀の中にあるのはカレーです。カレーは3種類あって「フルーツカレー」「ココナッツカレー」「スパイシーカレー」です。
私はスパイシーカレーを頂きましたが、コクが深く辛口で絶品でしたね。
私もこんなカレーを作ってみたい!!
大食漢の私は1枚目のプレートはササッと平らげ、次のラウンドに繰り出すのですが、このような「食べ放題」のお店の多くは空いたお皿の処理に困る事があるのですが、ここマーケットテラスでは、ちゃんとお皿を下げる場所があるので便利です。
空いたプレートをその場所に下げようと持って歩くと、パッと何処からか店員さんが表れ「お預かり致します!」ととても爽やかな表情で対応してくれます。
ちょっとしたことなんでしょうが、こんな事にも小さな感動を起こさせてくれます。
第2ラウンドはこちらの画像です。
洋のメニューをチョイスして、タコスも自分で皮に包んで中身とソースを選んで作ります。
あと、ソフトドリンクは料金に含まれています。しかも、これも拘りの味です。
オレンジジュースなんて、多分果汁100%だと思います。
(推測ですみません、そんな味でした)
カレーが美味しく、これもお代わりしてしまいました。
そして、第3ラウンドはこちらです。
いくつか重複していますが・・
美味しい物は、お腹がいっぱいになる前にもう一度味わいたい派なので。
ピザの下にあるのはピラフでなく、チャーハンです。
あと、地味ですが豆腐はこれまた絶品でしたね。
マーケットテラス レビューまとめ
どこかの工場で仕上げたものを配送してお店に並べているのでなく、レトルト食材や冷凍食材などを使わず、基本的にお店で調理しているというだけあって、どれも舌をうならせてくれました。
回転が早いので、出来立て料理の補充が早くアツアツの料理にありつけやすいです。
ヘルシーな野菜が売りのメニューに加え外観、内装もお洒落で女性客に指示されているのも納得です。テラス席も森を展望できるようになっていて森の中のコテージを思わせてくれます。
店員さんの気配り、サービスも凄く良かったです。
ただ、褒めているばかりだと良い点に信憑性が疑われそうですので、ちょっと残念だった点もあげてみます。
● ビュッフェコーナーがもう少し広いと、落ち着いて料理を選べるし、取りやすいです。
ビュッフェコーナーは混雑していて、人気料理は人だかりができます。するとその周辺の通路が通りにくくなってしまいました。
トレーを持ってウロウロするので、人にぶつからないようにと結構神経を使います。
● 紙のナプキンが無かったような・・
チョット口を拭きたい、なんて時に「あ、無いんだな~」と思いました。
ただ、ペーパーお手拭き(ウェット)が、自由にとれるようになっていたので、それで代用しましたが。
お近くにお住いの方は是非、行ってみる価値あり!!のお店です。
結構、埼玉県以外のナンバー車が駐車場に停まってましたよ~。
お店のホームページです
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