引き寄せの法則を最新物理学から読み解くと 考察 | Tekutekuスタイル

引き寄せの法則を最新物理学から読み解くと 考察

ミステリー

このブログで度々取り上げる「引き寄せの法則」ですが、インチキだ、そんな事で幸福になれたら努力や苦労はいらないじゃないか!という声も世間では溢れています。

今までは昔の宗教聖者の話だったり、スピリチュアルな人々の話から広まった法則でした。

でも、最新物理学の側面からも引き寄せの法則が「あるかも」という見解がささやかれています。

なんで物理学と引き寄せの法則が繋がったの?

物理学とはこの世の森羅万象を明らかにしようとする学問です。「この世はどのようにできているのだろう」・・・古代から人間が星を見て、自然を見て湧き上がる疑問を解決しようと研究が進んできました。

対して「引き寄せの法則」とはいわゆるスピリチュアルな世界で、これも昔から言われてきた法則です。意識しようとしまいと”考えて来た事、信じてきたことが現実として現れる”という考え。

後者、引き寄せの法則はもっと突き詰めると「この世をどのように生きていけばいいのだろう」という疑問に対するスピリチャルな見解からの答えの1つ。

これは宗教の意味とも深く繋がります。

つまり、「この世はどのようにできているのだろう?」という事を突き詰めた科学と「この世をどう生きればいいのだろう?」という宗教、哲学、スピリチャルな見解の答えが同じところに行きついた???という見方です。

チベット仏教の指導者ダライ・ラマ14世が「量子力学と仏教の教えは同じ見解だった」と仰っていたそうです。

物理学から見たこの世界の仕組み

物理学の中の量子力学の分野の研究が進むにつれて、古代からの悟りを得たとされる偉人たちの話と研究結果が一致している事が解ってきました。

物理学は基本理論として、「一般相対性理論」と「量子力学」が有名ですが興味ない人でも名前くらいは聞いた事があるのではないでしょうか。

一般相対性理論はマクロ的に、銀河や宇宙などの広い分野についての学問です。対して量子力学は分子や原子、それ以上の素粒子をミクロ的に研究する学問です。

そしてそのミクロの世界の研究、素粒子を研究していると摩訶不思議な事に科学者たちは悩まされます。

一般相対性理論では、例えば天体の動きやエネルギーは一定の法則性があって、動きや大きさなどを計算ではじき出すことが出来ます。

でも量子力学の研究対象の素粒子は、その法則が全然通用しないのです。

素粒子とは原子を更に細かくすると出来る最小単位のもののことです。

この素粒子は超ひも理論という、最先端の理論ではある時はひも状の振動するエネルギーで、またある時は粒子と言う粒(つぶ)になるという性質があると言われます。

それは人間が観測すると粒(つぶ)として振る舞い、誰も見ていないとエネルギーとして振る舞うのです。

観測と言っても人間の目で見えるようなものではありません。装置を介しての観測ですが、それでも観測されると粒(つぶ)として振る舞います。

この世界は誰かにプログラミングされているRPGかもしれない!って??
以前の記事で、電子の面白い特性として「電子の速度をしらべても行きつく場所が不確定であったり、場所をはっきりさせようとすると速度が曖昧になる」ということを書きました。 今回は私たちが住むこの世界が、いくつものパラレルワールドによって構成されて...

しかも、素粒子は時間を遡ったり、空間を捻じ曲げたり壁をすり抜けたりと何の法則性も秩序もない性質で、科学者を悩ませています。

それでも人間は量子の性質を解明しきれていなくても、特質を利用して量子コンピュータを実用化したり、まだ実用化はされていませんが、テレポートの実験を行っています。

※ ただし、テレポートの成功には素粒子という物質レベルの探求だけでなく、無生物も含めた”意識”の波動の探求をしなければ先へは進まないはずですが・・・。

ちょっと話が横道にそれましたが、全ての物質は限界まで細かくすると、振動するエネルギーになるという事が解っています。

今、あなたが座っている椅子も細かく細分化していくと、分子になり、原子になり、振動する波動というエネルギーになってしまいます。

人の思いもエネルギー

そして、人が心に浮かべる思いや、頭の中で浮かべる考えもエネルギーです。

思考は時空を超える光よりも早いエネルギーです。

つまり、物質の限界最小値の振動するエネルギーと同じく波動です。

また、波動には優劣、高貴や低俗、建設的と破壊的と幾つもの種類があると考えられます。

そして、波動は空間にも場にも、現象にも存在すると考えます。

それら波動は似た波長の者同士が惹かれ合う性質があるのです。

量子力学の仮説 パラレルワールド

 

量子力学では、計算上から弾きだされる結果の矛盾点をカバーするため様々な仮説を付け足されてきました。

M理論(膜理論)などもそうですが、その仮説の一つにパラレルワールドがあります。

人生の岐土に立った時、もし自分が今と違う人生を歩いていたらどうなっていただろうという、もう一つの世界です。

そのもう一つの世界(宇宙)は無限に近い数が存在し、生まれては消えてを繰返していると考えられています。

そこで話を少し戻らせて、引き寄せの法則的考えでは思考を変えると、それに近い波動の物、場、エネルギー、人、事象が引き寄せられるということです。

もっと言うと、それに近い波動が集まった別のワールドに自分の身を置き換えて、ステップアップ(または後退)していくという事です。

このステップアップするための思考は5段階飛びのような、今の現状から大きく飛躍しようとするとそれなりに大きなエネルギーを使いますが、着実に1段、1段上がる方が簡単だそうです。

(上がるというのは少し上のパラレルワールドに身を置き換える、ということ)

世界の科学者は2018年中には、本格的にパラレルワールドの発見に向けてスタートするそうですね。

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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