今年の6月18日から挑み、一ヶ月ちょっとの本日7月21日に5キロ超えのダイエットに成功しましたので、具体的にその方法を公開してみたいと思います。
スタート時(6月18日)の私の体重は79.5kgでした。
そして1ヶ月を少しまわった本日(7月21日)の体重は74.2kgになりました。
5.3kgの減量が出来ました。
私は本気でダイエットしたのは初めてですが、周りからは「痩せたね」「あれ?スッキリしたんじゃない?」など驚きと称賛の声を浴びるのがとても実感として嬉しくなる毎日です。
1ヶ月で5キロ痩せに成功したダイエットの方法は
次の3つの事を実践しました。
綺麗ごとでも、強がりでもなく、本当に本当に・・辛さはほぼありませんでした。
むしろ我慢が少ない分、楽しみ(毎朝、毎晩計る楽しみ)(周りからの称賛の声)の方が断然上回っています。
それはこんな方法です
① 炭水化物は一日約130gを目安にとるのみ
➁ 炭水化物をとらない食事には油をたっぷりとる
③ 梅干しをチンして1日3個までとる
それではそれぞれに解説をしていきますね
炭水化物は1日に約130gを目安にとるのみ
多分上の①から③を読んだときにこの①の「炭水化物は1日約130gを目安にとるのみ」が一番「無理だよ~!」と思ったかもしれません。
多分私もこの方法を実践したことがなければ、この項目が一番きついだろうと思ったこと間違えありません。
なにせ、130gと言えば、お茶碗に普通盛一杯、あるいはおにぎり中型1個しかないわけですから・・
私は大の「ごはん喰い」でして、茶碗はいわゆる中どんぶりで毎晩3杯、ちょっとおかずの品が多いと5杯、6杯食べていました。
それも仕事終わりがいつも遅いため夜11時過ぎに食べるのが常です。
(この晩食の時間は今も変わりありません)
でも、昼食は午後の仕事の影響を考えいつもはおにぎり2個で抑えていました。
そこで、朝、昼、晩のどれかに炭水化物130gをとるわけですが、私は昼に取る事を決めました。
いつものおにぎりを2個から1個に減らすだけですから、たいして抵抗なく実践できました。
そして軽いおかず、野菜やら肉類を食べています。
しかし、この時のおかずはなるべく油分を避けるようにしています。
なぜなら、このような法則があるからです。
油の摂取⇒体脂肪として蓄積 ✖
油の摂取+炭水化物の摂取⇒体脂肪として蓄積 ○
つまり、炭水化物をとりながら油分を摂ると体脂肪として蓄積されやすいけど、油分をとるのみでそこに炭水化物が無ければ油は体脂肪にならないというのです。
炭水化物をとらない食事には油をたっぷりとる
次に、私の場合昼食以外、朝と晩は炭水化物を摂らないということになります。
そこには一つのルールを課しているのみです。
それは良質の油を積極的に摂るということです。
何を食べるか、どのくらいの量を食べるかはあまり決めていません。
好きな物を好きなだけ食べています。
その代わりに良質の油を各おかずにティースプーンで2杯から3杯かけて食べています。
その良質の油とは何でしょうか。
私の場合、エキストラバージンオリーブオイル、エゴマ油、亜麻仁油、ごま油、ココナッツオイルなどです。
とくにこの中で、体の中で作る事ができない(外部から取り入れるしかない)と言われる「必須脂肪酸」であるオメガ6の「ごま油」とオメガ3の「亜麻仁油」「エゴマ油」は特に意識して摂るようにしています。
これは、炒めたり、揚げたりと調理で使うのではなく、出来上がった料理にそのままかけて食べます。
でないとせっかくの良い油が、熱により「悪い油」へと変化していまうのです。
一般的に不飽和脂肪酸(常温で液体の油)と呼ばれるものは過熱により「悪魔の油」「食べるプラスチック」とも言われるトランス脂肪酸になります。
飽和脂肪酸(バター、ラード、肉類の脂身、ココナッツオイル、ギ―など)は熱してもトランス脂肪酸にはなりません。
世界ではトランス脂肪酸に対して規制をかけている例も多くありますが、日本においてはトランス脂肪酸の表示義務すらないので、全てを避ける事は困難です。
私の場合は意外と熱に強いとされる「米油」や「ごま油」を調理に使っています。
話が横道に外れてしまいましたが、要するに良い油を取り入れることで、満腹感を得られ物足りなさが無いのです。
お米などの炭水化物はインスリンによって糖質になりますが、この糖質は中毒性があるのです。
炭水化物を摂るとインスリンが大量に出動し、糖質が血中にあふれその糖質が「もっと、もっと」の中毒信号を発生させ満腹ホルモンの働きを邪魔するのです。
こうして、かつての私のような「ごはん喰い」という人々が増えるのです。
ですから、油に頼っている面は否めませんが、炭水化物(糖質)摂らない食事は意外とあっさり満腹感を覚えるのです。
梅干しをチンして1日3個までとる
これはいわゆる「梅干しダイエット」です。
上記①と➁の「炭水化物を減らすアプローチ」と平行して行うのです。
梅干しにダイエット効果がある理由は
イ、「クエン酸」で血液がサラサラになる
ロ、「ポリフェノール」で脂肪吸収を防ぐ
ハ、「バニリン」によって脂肪燃焼効果
クエン酸で血液がサラサラになる
梅干しの酸っぱさはクエン酸によるもの。
そのクエン酸には血液サラサラ効果があります。
その血液サラサラ効果により代謝のアップ、引いては痩せやすい体質になるというのです。
「ポリフェノール」で脂肪吸収を防ぐ
また、梅干しに含まれるポリフェノールは脂肪を防ぐ働きがあります。
脂肪細胞は脂肪を吸収して肥大化する「セルライト」という現象になるとなかなか一筋縄では痩せません。
そこにポリフェノールの効果が加わると脂肪細胞が小さくなるそうです。
「バニリン」によって脂肪燃焼効果
梅干しだけに含まれる成分「バニリン」は脂肪燃焼効果があるそうです。
バニリンは小腸で吸収されると果敢に脂肪細胞にアタックしてくれるそうです。
この頼もしいバニリンですが、他の食材からは摂取することはできず、さらに梅干しを1分レンジでチンすると20%アップするそうです。
このように梅干しダイエットも並行して行うと炭水化物のコントロールによる「入」に対してと、脂肪燃焼による「出」に対してのアプローチが出来るので効率よく脂肪を減らすことが出来たのだと思います。
ただし、塩分の多い梅干しは1日に3個までだそうです。
もし、この方法で痩せる事が出来たらコメント頂くと嬉しいです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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コメント
こんにちは!
初めてコメントします。
いろいろなダイエット情報が錯乱しているなか、
とても信頼できるサイトを見つけられてとてもラッキーです。
ご自身の本当の体験を書いてくださっていて、とても興味深く読みました。
私も実践してみます。
ありがとうございます!
管理人の向春です。
コメントありがとうございます(#^^#)
参考になればとても嬉しいです。
ふーさんの成功をお祈りしています!
わたしの場合1ヶ月も経たないで周りから「痩せたね」の声があがりとても励みになりましたよ。
成功体験をまたお聞かせ頂くと嬉しいです。
炭水化物・・・1日130gは必ず摂ってくださいね、健康を害してしまいますので。
お互いに頑張りましょう!