単細胞生物の粘菌に、迷路を解かせようとするといつも最短経路を導き出すのです。
世界中で検証されているけど、何故そうなのか?という明確な理由はまだ謎のままです。
粘菌とは、動物ではなく植物でもない、菌でもない、アメーバーのような単細胞生物です。
よって脳みそは、持っていません。
この粘菌に、迷路を解かせるのです。
方法は、迷路全体に粘菌を置きます。そして迷路の入り口と出口にエサを置くと、粘菌が一斉に移動し始めるのですが、最後は入口と出口を結ぶ最短経路に線状に並ぶのです。
経路が複数あっても、必ず最短経路に並びます。
この実験は以前にも、NHKの番組「爆笑問題のニッポンの教養」でも、取り上げられ、爆笑問題田中が、迷路対決で単細胞に負けるという結果になったそうですwww
脳って本当に考える臓器なのか???
その昔ブヨブヨの気味悪い形の脳という臓器は、その重要性を理解されずミイラにするとき、わざわざ取り除いてから行っていたといいます。
医学の進歩とともに、戦争で兵士が脳に損傷を受けると、どのような障害があるかという経験の積み重ねで、徐々に理解されるようになったとか。
この話は、アメリカの脳外科博士の「ジェームス・ドゥディ博士」が本の中で言っていたお話です。
この本はドゥディ博士がマインドフルネスを実践して、夢を叶え奇跡を起こす感動の1冊ですので、興味があれば読んでみてください。
さらにこの本の内容からエピソードを引っ張り出すと、著者の脳外科医のドゥディ博士が交通事故で自分が努める軍病院に運ばれ、手術中に幽体離脱していろいろな体験をするシーンがあります。
この経験をしたからといってドゥディ博士は、信仰心に目覚めるとかもないし、逆にこの臨死体験を無理やり科学的根拠を当てはめ、否定したりもしません。
「こういう経験は、個人の中で納得すればいい」と言ったスタンス。別に本の中で自分が体験した臨死体験を信じてもらいたいという考えは毛頭ないようでした。
ただ「いつかこの謎が、解き明かされるといいけど・・・」と言っています。
医師である著者は、科学的観点からも説明はしています。
「心理学者のスーザン・ブラックモアは『眩しい光の方に、トンネルを歩いていく体験は脳の酸素不足に反応した、脳細胞の発火によって神経ノイズが増えた結果起きるもの』だとしている。」
「心の静けさと平穏は『そのストレスで放出される、大量のエンドルフィンが原因だ』と言っている」
ただ、こんな面白い話もしています。
「最近では生理学者のジモ・ボルジギンが低酸素症のラットを使って、心肺停止後、30秒以内に広範で動機的なガンマ信号が瞬間的に上昇していることを証明した」という。
これはラットの死後、意識の覚醒レベルが高まったという実証だそうです。
今度はまた別のアメリカ人の医師、特に脳神経外科の世界的権威エベン・アレグザンダー氏の臨死体験です。
下の動画を見てください。
■ 再生ボタンを押すと、音声が流れるので注意してください!
この医師の場合、臨死体験中に会った女性に見覚えばなく、この臨死体験をしてしばらく経ってから、存在を知らなかった実の妹であることが解るのです。
こうなると、記憶というデータベースにない妹との出会いをこの世とあの世の狭間で体験するわけで、今の科学の脳の仕組みからは説明がつかなくなります。
数あるオカルトというかスピ系の本の中で、私が「本物じゃないかな?」と思っている本がいくつかありまして、その中のある本では脳は考え、記憶する臓器でなく、受信機に近いものだと言っています。
受信機、チューナーのような役割をするものだと。
下のがその「ある本」です。
この本も内容が事実であるとか否かとか、考えながら読むのではなく、素直に「生きるヒントをくれる本」として読むと、生きる辛さが半減すること間違えなしの本です。
脳が受信機の役割、という話はこのほかにも「宇宙人系」の本でも読んだことがあります。
私たちは自分の五感で感じるものを科学的検証している
「宇宙人系の本」と書きましたが、これらの中にはどうにも怪しく、受け入れがたいものもあります。それは奇想天外なSF的興味を煽るような、恐怖や危機感を煽るものは胡散臭く、信じがたいです。
でも、愛と癒しのメッセージが込められた本は、全体的、部分的はありますが、ある程度信じられるものは少なくありません。
次の本などは、とても良い本です。
これは以下の記事で簡単に、ポイントは紹介しています。
今の地球の科学は、眼に見えるもの、触れるもの、聞こえるもの、匂うもの・・・という五感で受信できる事象を研究の対象に向けています。
第六感、シックスセンスというような、一部の人によってしか感じられない事象に関しては、研究の対象にしてきませんでした。
その一部の人がウソをついているか、勘違いか、病気扱いです。
脳がチューナー、受信機だとすれば、脳のチューニング能力にも個人差があり、一部の人は異次元の信号をキャッチしてしまうことだってあるかもしれません。
占星術の世界では、2,150年周期のサイクルがあるそうで、2012年に物質による支配の「魚座」の時代が終わって、精神の解放の時代「水瓶座」に移行しているそうです。
2012年とは、有名な”マヤの暦”が終わる年です。
最近ではセクハラから始まり、パワハラ、モラハラ、カスハラ・・と、モラルに対して世間の目が一層強まってきたのは、こういうバイオリズムが働いているからでしょうか。
スピ系界隈ではアセンションとか呼ばれていますが、そんな大げさな事でなくても精神性に世間の目が移行して、モラルや優しさ、愛が重んじられる世の中になるのは素晴らしいです。
“見えない” “感じない”世界を「ある前提」として、科学の範囲を広げる時代に
先ほど紹介した宇宙人系の本、「超巨大宇宙文明の真相」は進んだ星の宇宙人は波動をよく理解していて、色の持つ波動、騒音の危険さ、人の”体(タイ)”と動物の”体(タイ)”の仕組みの違いなどなど・・
私たちが毛嫌いする幽体やオーラまでも、全て科学的に理解を深めていて、その結果、光速以上での空間移動や、平行宇宙への移行など様々なことをやってのけます。
航空自衛隊や、民間パイロットなどの業界では、「UFOを見た」なんて言ったら笑われるか干されてしまうような狭い視野の地球科学。
オカルトや超常現象を「無いもの」としてフタをしめていては、真の物理学の発展はないかもしれません。
量子力学の分野では、新たな素粒子の性質を応用して「量子コンピューター」なども開発されています。
でも仕組みは?と聞くと、まだまだ明確な答えは出せないレベルです。
元カナダ国防相のポール・ヘリヤー氏が議会やマスコミのインタヴューにUFOの存在を認めました。
そして議会の場で、こうも語っています。
「私たち人間はもっとスピリチュアルにならねばならず、つまり世界の主な宗教が共通理て持っている一つの信条、すなわち黄金律を実践しなければならないのです。」と。
まとめ
脳みそを持たない粘菌という単細胞生物が、必ず迷路の最短ルートを導き出す、というところに私たちは今までの科学を否定する勇気をもっても良いのでは?と思い書いてみました。
なんか、話が大きく広がりすぎたような感もありますが、今の科学を妄信していると、大事な何かを掴みそこなうような気がするのは私だけではないと思います。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント
これ、センサーと解析アルゴリズムとコントローラが存在して迷路を突破してることになってますが、
本当のところ、目に見えない菌糸が迷路全体に方向性無く展開した後に、
菌糸が餌に到達し、本体部へ菌糸経由の栄養の送り出しがあり、
栄養取得した菌糸上を、本体を始点にした目に見える子実体が
餌に向けて形成されてゆく、というのが迷路突破に見えるだけなのでは?
クロスな名無しさん、コメントありがとうございます。
管理人の向春です。
凄く興味深い見解ですね。なるほど〜!と思いました。
実は至ってシンプルな仕組みだったって事もあるかもですね。
まだ解明されたない事に、想いを馳せる事は楽しいです。
また、何か見解があれば、お聞かせください!