うちの子、長男、長女、次女と3人いるのですが、なぜか娘2人だけ熱性けいれんを経験しています。2人とも3歳のときにおこりました。
長女のときは私はいなかったのですが、次女のときは私と娘だけのときにおこってしまいました。
娘を寝かせて横に添い寝させながら、テレビを観ていました。
ふと娘を見ると手が細かく痙攣（けいれん）していました。
驚いて娘の顔を覗き込むと、目は明いているのですが完全に白目をむいていました。
さらに呼吸をしていません！
慌てふためきながら、娘の名前を呼び続けます。
今度は次第に娘の唇が青紫になっていきました。
プールのときによく子供がなる、あの色です。
ここで救急車を呼ぶため緊急電話をかけました。
電話の向こうで救急隊員が、症状や私の住所確認を質問していますが、私はパニックでうまく答えられません。
そうしている間にも、今度は娘の顔全体が青紫になりました。
・ 白目をむいている
・ 呼吸が止まっている
・ 唇、顔全体が青紫
私は頭の片隅で”娘の死”を覚悟していたように記憶しています。
救急隊員に「外で待っていてください」と言われ、娘を抱いて外で待っていました。
今思い出しても不思議なんですが、あんなにパニックになっていたのに玄関のカギをかけ、娘にかけるブランケットもしっかりかけて家の前に立っていました。
長女の遠足の準備のため、外出していた妻にも電話して駆けつけてもらうよう頼んでいました。
すぐに救急車が来たのですが、その時にはようやく娘は意識を取り戻して泣いていました。
それを見てかなりホッとしたのを覚えています。
熱性けいれんは何歳まであるの？2回目もあるの？
その後病院に運ばれると頓服薬を投薬してもらい、合流した妻と娘と家に戻ったのですが、とても恐ろしい経験でした。
熱性けいれんは何歳まで起こりうる？
いったい熱性けいれんは何歳まで起こるんでしょうか。
これは関東労災病院のHPによると、熱性けいれんにかかる年齢は6か月～5歳までとなっています。
初めての熱性けいれんのケースに限っていえば、80％が3歳までに発症するそうです。
38度以上の熱で、発熱の初日におこるケースがほとんどで、数分でおさまります。
熱性けいれんは2回目、3回目もあるの？
熱性けいれんは10,000人かかったら、そのうちの300人が2回目の熱性けいれんにかかるといいます。
さらにそのうちの、6人から9人が3回目にかかるそうです。
熱性けいれんは遺伝の場合があるそうですが、うちの子もそうでした。
熱しけいれんにかかったら
熱性けいれんは目の当たりにすると、ほんとうに恐ろしく、パニックになるかもしれません。
でも、熱性けいれんで死ぬということはないそうです。
でも娘はこんなこと言ってますけど。
ゆ、幽体離脱やんけ！！
で、熱性けいれんになったら、慌てずにやることがあります。
子供を風やインフルエンザから遠ざけるために
子供の熱性けいれんだけでなく、インフルエンザやその他の病気にもやはり免疫力を高めることが大切です。
免疫力を高めるには、腸内環境を整えることが大切だそうです。
腸内環境をよくするには、善玉菌と善玉菌のエサとなるものを摂ることが大事で、とくに乳酸菌が良いと言われます。
乳酸菌がとれる食べ物は、納豆、ヨーグルト、キムチ、ぬか漬け、麹、チーズなどがあります。
また、乳酸菌のはたらきを助けるものとしては、オリゴ糖が有名です。
オリゴ糖が摂取できるものでは、玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガスなどの野菜やバナナ、大豆などです。
小さな子供にすべてを食べさせるのは、難しいのが現実ですね。
そこで最近注目されているのが、子ども用のサプリメントだそうです。
AFCキッズサプリは3歳から食べられるサプリメントです。
普段の料理でまかなえるのであれば、必要ありません。
でも時短で子供の免疫力を高めるのであれば、便利なアイテムかもしれません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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