もし、今から引越しを考えているなら、その土地の良いパワーがみなぎっている場所に住みたくありませんか?
昔から、店舗にしても繁盛する場所、どのお店が入っても閑古鳥が鳴く場所などあります。
なぜか神社、仏閣はその土地のパワーが強い場所に建てられているケースが多いです。
ではどのように、その土地の良いパワー、悪いパワーの目利きをしていたのでしょうか?
今回は身近な場所にあるパワースポットの探し方を紹介したいと思います。
方法はとても簡単です。
早速その手順に入ります。
➀ 土地の地図(等高線が描いてあるもの)を用意します。
➁ その中で、山のように高くなっている地点に丸い点を打ちましょう。
③ 次に谷のように低くなっている地点に✖印をします。
➃ その丸点、✖印をいくつもマーキングしていきます。
⑤ 丸点と丸点を結ぶ直線を描きます。
➅ 同様に、✖印と✖印を結ぶ直線を描きます。
※ できれば丸点から出る線と✖印から出る線の色を変えると見やすくなります。
➆ そして仮に、丸点を結ぶ線を赤い線で描き、✖印を結ぶ線を青い線で描くとします。
その赤い線どうしが交差するポイントがパワースポットとなり、青い線どうしが交差するポイントが負のパワースポットとなるようです。
ちょっと信じがたい方法ですね。
そこで、このお話の裏をしていきます。
旧日本軍が頼りにした、天才科学者が発見! 不思議な法則
この方法を提唱したのが、楢崎皐月(ならさき さつき)という物理学博士(1899年~1974年)です。
楢崎博士は「カタカムナ文明」の存在を提唱した第一人者としても有名です。
とても優秀な学者であったようで、人工的に作った石油の役割を果たすものを作り、旧日本軍が採用していたとも。
そして軍の命令により満州(中国)で製鉄所の所長として鉄を生産していました。
そこで不思議に思うことがらが起こります。
満州ではいくつかの製鉄所を運営していたのですが、同じ原料、条件、製造過程にも関わらず、ある製鉄所の鉄は出来栄えが良いのに、またある製鉄所では不良品が頻繁に出てしまい、出来栄えも良くない。
原因を検証するけどこれと言った原因は見当たりません。
ここで楢崎氏は「場に原因があるのではないか」と考えます。
その土地に流れる電気になにかヒントがあるのではないかと。
終戦を迎え日本に帰国した後、日本の土地を1万2千とも7千とも言われますが、とにかく膨大な数の土地を調査します。
すると、やはり土地には何らかの性質の違いが存在すると結論します。
そしてその土地を、以下の3つに分類しました。
1. イヤシロチ (いわゆるパワースポット 良いパワーを持つ場)
⇒ 大地表層は還元電圧、大地電流は上から下へ流れ、電流多い
・・調査対象地の15%しかなかったそうです。やはり希少なのか・・・
2.ケガレチ (負のパワーをもつ場)
⇒ 大地表層は酸化電圧、大地電流は下から上へ流れている
・・調査対象地の30%がこのケガレチでした。以外に多いですね。
3.普通の土地 (上記のどちらでもない場)
⇒ 大地表層は還元電圧と酸化電圧が混在し、電流方向も上下の方向が混在している
・・調査対象地の55%が普通の土地、そんなものかな。
ヨモのヒクミを結ぶトコロは、ケカレチにて、ミソギに不良(ふさ)はず
全国を調査した結果報告の中でつぎのような内容があったそうです。
◇ イヤシロチに住む人は健康的で病人はいなかった
◆ ケガレチに住む人は病気がちで、調査世帯全員に病気の家族がいた
◇ イヤシロチにある養鶏所や家畜のある家はエサの腐敗が少なく、家畜の健康も良好、卵、乳、肉など生産量、質とも良い
◆ ケガレチにある養鶏所や家畜のある家は家畜の健康も思わしくなく、卵、乳、肉の生産量、質とも不良だった
◇ 神社を18ヶ所調査したところ、全てがイヤシロチだった。寺院は27ヶ所中、21ヶ所がイヤシロチ、6ヶ所が普通の土地だった
◆ 新しく建てられた学校9ヶ所、工場18ヶ所の土地は全てケガレチだった。
(楢崎博士は不作がつづく農地を手放した跡地ではないかと推測)
ケガレチの工場では従業員の病欠の多さ、製品の不具合などが他より高い
◆ 交通事故が多発する地点と認識されている場所は全てケガレチで、24ヶ所の事故多発地点を継続調査すると3ヶ月で72件の事故があった
参考 http://www.binchoutan.com/iyashirochi.html より
負のパワースポットを改善する方法
もしも、自分の住んでいる家や勤めている会社が負のパワースポット、「ケガレチ」だとしたらゾッとしますね。
地図で調べるまでもなく「この家に引っ越してきた時から健康状態が思わしくない、仕事が上手くいかなくなった、家族を含む人間関係が不安定になってきた」など心当たりがある人は簡単に試してみる方法があります。
それが、家の対角線の角に備長炭を置くということです。
楢崎博士も土地をケガレチからイヤシロチ化するのに、炭素質を埋没する方法を提唱していたそうです。
そして、その効果は始めた年よりも、翌年、翌々年と増してくるそうです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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