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タウンライフを活用したことがない方にとっては「無料ほど怪しいものは無い」なんて思いますよね笑
「普通、思う」と思います。
私はタウンライフを利用したことがあるので、ハッキリ言えますけど、完全無料です。
どこまでのサービスが無料かって聞かれれば、タウンライフが提供するサービス範囲なら、フル活用しても無料です!
タウンライフ家づくりの手数料は? 体験者が解説します
タウンライフを活用した経験者の視点から、タウンライフを活用して良かった点と、良くなかった点について書いていきたいと思います。
タウンライフを活用して良かった点
私がタウンライフを利用した内容は、「家づくり」ではなくて、「外構」でした。
私が家を建てるころはまだこのようなサービスがなくて、自分の足で回って比較していましたが、小さな子供がいる中家族で回るのは結構大変な思いをしました。
実際に色々なハウスメーカーに足を運ぶのは大切だし、必要不可欠なことだと思います。
そこにプラスアルファで、タウンライフを活用することできたら更に効率的な情報集めができると思います。
1. タウンライフは本当に無料だった
無料とうたっていても、疑ってしまうのが人の心情です。
実際にタウンライフを利用してみた結果、今回は数社からの提案を実際に受け取りましたが、特に手数料などの請求はありません。
そしてお断りした業者からは、追随する営業攻勢も一切ありませんでした。
お断りというか、「また何かあればこちらからご連絡致します」と言って、その後アクションを起こさなければ、そのままです。
タウンライフの利用に、一切の費用は発生しません。
2. プロならではの思いがけない提案があり、参考になる
タウンライフの公式ページから、申し込みをすると、その日のうちに業者から連絡をもらいました。
私の場合、住まいが田舎なものでジャンジャンというほどではありませんでしけど、当日から4日後までの間に数社から連絡をもらいました。
外構と言う性質から、実際に現場を見てもらわないと業者も見積もりがたちません。
それぞれの業者に日取りの約束をして、現場を見てもらいました。
すると、業者によってさまざまなアプローチがあり、視点やアイデアも違うし見積もりも全然違いました。
例えば自分の中で「A案」、「B案」があって迷っていたとします。
すると業者が「C案」を提案してきて、私が「なるほど~」と感心する。そこへ別の業者が「D案」や「A案」に手を加えた「Aダッシュ案」を提案してくれるといった具合です。
見積もりも「A案」について聞くと、a社、b社、c社・・結構な差でバラけていて、これにも驚きました。
3. 知識がつき、後半は業者とのやりとりも優位に交渉できた
現場で業者と話をしていると、本当に勉強になることが多くあります。
こちらは業者とのやり取りの中で、いろいろなアイデアを貰っているので後半はその知識と相場観を活かしてより掘り下げた話や交渉も出来るようなります。
私の場合、結局タウンライフ経由の業者ではなく、地元の業者にしたんですがその業者への交渉もなかなか優位に行えたと思います。
値引きも含めて、満足しています。
これは新築のときも同じで、相場観を含めた知識が多い方が交渉がスムーズにできます。
私たち夫婦は、新築の時でもハウスメーカーさんに値引き交渉をして、オプションなど結構タダでやってもらったりしましたけど、当時にタウンライフのようなサービスがあったら、もっと優位に交渉できたかもしれないと思います。(笑)
タウンライフを活用して良くなかった点
タウンライフを利用したことによって、実害とか金銭的な損とかは全くありませんでした。
しかし、残念に思うこともありました。
それは、業者の温度差です。
積極的に提案をしてくれる業者もあれば、「検討して持ち帰ります」とこちらの提案を持ち帰ったまま、待てど暮らせど連絡がない業者もいました。
なにも特殊な提案とかでなく、他の業者は持ち帰ってアイデアと見積書を送ってきてくれましたんで。
おそらくタウンライフを経由すると、競合が多くなることを解っているので、自ら競争を離脱する業者もいるのかもしれません。
タウンライフはなぜ無料?仕組みは?
タウンライフが無料なのは、テレビCMや広告と同じような仕組みです。
タウンライフは私たちが依頼した業者からのマージンで、収入を賄っているからです。
ですから、私たちは施工をお願いする業者に支払い、業者がタウンライフにマージンを支払うので、私たちからタウンライフにお金を支払うことはありません。
まとめ
タウンライフを通してお願いした業者を選んでも、選ばなくても、プロからのアドバイスや支店、ましてや間取りや資金計画まで頂けるなんて凄いことです。
私たち家族が建てるころにあれば、絶対に利用していたいサービスですね。
タダで利用できるほか、家づくりに参考になる小冊子も配布しています。
ノーリスクなら利用して、私のように交渉のための知識を深めてもいいかもです。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。