【間取りや設備で大失敗】我家の後悔とネットの失敗談をブログにまとめてみた

ブログへのお立ち寄り、ありがとうございます。

注文住宅で間取りを考えているけど、どんな失敗例があるのかと考えている人向け。

せっかくの夢のマイホーム、些細な失敗が「一生の後悔」にならないためにも、先人の失敗例、後悔事例を知っておくのは大切な事です。

この記事では、我家の失敗例とネット上に散らばる「注文住宅の間取りの失敗例や後悔」をまとめています。

さらに失敗しないための対策も紹介していますので、最後までお付き合いください。

我家の間取りの失敗・後悔ポイント

我家の失敗はいろいろありますが、大きな後悔ポイントは次の3つです。

◆我家の失敗ポイント3つ

1)キッチンのスペース  食器棚のスペースを考慮し忘れた
2)玄関の吹き抜けにより、暖房効率が悪くなった
3)収納スペースが少ない

他にも家相で言う「欠け」を作ってしまったとかありますが、生活していて感じる後悔は上の3つです。

 キッチンスペース 

キッチンはカウンターキッチンなんですが、隣接しているリビングのスペースを少しでも大きく取りたく、キッチンスペースは大人2人がすれ違える程度に削ったんです。

リビングの広さばかりに目が行ってしまい、キッチンスペースに食器棚が入った時の空間を考えていませんでした。

いざ食器棚が納入されると、「うっそー!」と叫んでしまいました。

大人が横にならないとすれ違えない、超極細空間になってしまいました。

せっかく広々したリビングに人を呼んでも、キッチンにはせいぜい2人くらいしか入れません。

つまり沢山の料理を出したり片づけたりする作業がスムーズにできない、という落ちになってしまいました。

呼んだ家族のママさんが「手伝うよー」と言ってくれても、「ありがとう、でもムリ、狭いから・・」なんて返しになってます。

 玄関の吹き抜け 

我家は東側に玄関があります。

朝日が吹き抜けを照らし、明るくなる玄関ホールを夢見て総設計しました。

でも、その土地は新興住宅地。

我家が建って、1年もしないで東側の隣の土地が売れて、お隣さんの家が建ちました。

もう吹き抜けを照らす朝日なんかありません。

しかも吹き抜けは、冬はめっちゃ寒く、夏は暑いんです。

ウチは玄関と2階の廊下に吹き抜けてるんで、暖房効率はあまり影響ないですが、部屋を一歩出て廊下に行くとその温度差を痛感します。

あと匂いや音も、けっこう2階に吹き抜けますね。

朝日を取り込まなくなった後のメリットとしては、玄関にいながら2階にいる家族と会話が成立することでしょうか。

 収納スペースが無い 

我家の1階を全面床暖房にしたせいで、床下収納なることが出来ません。

そもそも「全面床暖網」は無駄の極みでした。

百歩譲って床暖房をするにしても、部分床暖房で十分でした。

なぜなら家族は基本、同じ部屋に一か所に密になって過ごしています。

なら誰もいない他の空間までポカポカしなくても良かったんです。

そのエネルギーの無駄感から、今はほとんど床暖房は使っていません。

床暖房より床下収納にすれば良かったと思ってます。

収納スペースは、5部屋中2個の押し入れ収納と、1個のウォークインクローゼット、1個の階段下収納くらいです。

庭に置いた物置なしでは、やっていけません。

ネットで見かける間取りの失敗ポイントまとめ

ここでは、ネット上にあった間取りや設備で後悔しているポイントをまとめてみました。

 コンセントの配置 

間取りを考えている段階で、コンセントの配置も決めなくてはなりません。

しかし、実際に家具や家電の配置を決める段階で、「コンセントがここにあれば良かった」なんて後悔の声が多く、一番後悔しやすいポイントとも言われています。

■ 物を置くことが少ないであろう、窓、ドア、通路、スイッチ付近にコンセントを配置すればよかった。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13165018483__ysp=44Kz44Oz44K744Oz44OI44Gu5L2N572u5aSx5pWX

■ ウチは多めにコンセントを配置したので、後悔はありません。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13165018483__ysp=44Kz44Oz44K744Oz44OI44Gu5L2N572u5aSx5pWX

■ 寝室入り口にコンセントが無く、掃除機をかけにくいです。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13165018483__ysp=44Kz44Oz44K744Oz44OI44Gu5L2N572u5aSx5pWX

 トイレの位置 

トイレはその印象、音、匂いの面で気になるケースが考えられます。

そのため配置で後悔する声は、よく見かけます。

家相を気にする人は、方角にも気を配ります。

■ 玄関から丸見えの位置にしてしまった。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12202700832__ysp=44Oq44OT44Oz44Kw6ZqO5q6144CA5b6M5oKU

■ トイレの扉を開けると、狭いスペースから玄関土間に落ちそうになる。

引用元:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2935425.html

 リビング階段 

リビング階段は、人気が高く間取りに取り入れたがる人は多いですが、デメリットを挙げる声も少なくありません。

しかしそれは、リビング階段を採用しなかった人の声がほとんど。

リビング階段を採用した人で、後悔の声はあまりみうけられません。

■ リビング階段にすると、エアコンの効率が悪くなりそう。(リビング階段を不採用の人)

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12202700832__ysp=44Oq44OT44Oz44Kw6ZqO5q6144CA5b6M5oKU

■ 子供のころは良いが、思春期になったら子供の友人も家族も顔を合わすのは気まずそう。格好も整理整頓も手を抜けない。 (リビング階段を不採用の人)

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10234566830?__ysp=44Oq44OT44Oz44Kw6ZqO5q61

■ リビング階段を採用して良かった。2階に扉を付ければ温度閑居は問題なし。

恰好や片づけは、その時その時のルールで。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10234566830?__ysp=44Oq44OT44Oz44Kw6ZqO5q61

間取りの失敗を防ぐ対策とは

間取りの失敗は、ハウスメーカーもしくは工務店1社だけに依頼することから始まります。

工務店やハウスメーカーは「キャンペーン期間」などを口実に、契約を急ごうとします。

ここで肝に銘じてほしいのは、契約をしたとたん「施主と工務店の力関係が逆転するということです。

契約前ならちょっとした追加注文や、変更もサービスで行ってくれる事でも、契約後は何かとオプション料金となってしまいます。

なので一番は、契約前の間取りを練っている段階は、複数社と検討し、それぞれから間取り提案を受けてみることです。

◆複数社から間取り提案を受けるメリット

1)それぞれの拘りや強み、売りの違いが分かり、比較しやすい
2)A社のアイデアや提案を、本命のB社に依頼したりできる
3)仕様や設備に対する料金の差、顧客目線の差が肌で感じられる

他にもメリットはいろいろありますが、デメリットもあります。

◆複数社から間取り提案を受けるデメリット

1)1社でも大変な間取りの打ち合わせ、複数社は時間的にも体力的にも大変
2)1社に絞り込んだ後、それぞれのメーカーや工務店にお断りをしなければならない
3)限られた時間で複数社と商談するので、1社あたりの商談サイクルが長くなる

デメリットのダントツ一位は、時間的な大変さだと思います。

休みの日はしばらく工務店・ハウスメーカーに通う日々が続くと思います。

商談はそれこそ真剣勝負なので、けっこうどっぷり疲れるものです。当然せっかくの休みでも気も頭も休まりません。

でも、考えてみてください。

洋服一つ買うのに、何件ものショップを回るのに、一世一代の大きな買い物は何故、たったの1社で決めてしまうのでしょうか。

ここは、人生で何番目かの「頑張らなくてはいけない場面」のはずです。

それはそうだけど・・

現実問題、時間をそんなにかけられない!

たしかに、様々な事情で時間を掛けられない人もいると思います。

そんな方にお勧めの、無料サービスを紹介します。

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失敗しない【タウンライフ家づくり】絶対意識すべきポイントとは?
このブログでも度々紹介している「タウンライフ家づくり」の賢い利用方法について、紹介しようと思います。 「タウンライフ家づくり」...

満足いく間取りと出会い、自慢のマイホームを手に入れてください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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