我家の外壁はALCという、いわゆる旭化成の「ヘーベル素材」を使っています。
このALCという素材は「耐久性」「防火性」「遮音性」「断熱性」などが高く、人気の素材です。
外壁塗装メンテナンスには、全然興味がなかった
家を建てたとき、僕ら夫婦が「ハウスメーカー」から強調された、ALC外壁の性能は「耐久性」でした。
なのでALC外壁の我家には、外壁塗り替えのメンテナンスは不要なんじゃないかな?とさえ思っていました。
そこに我家も築10年たったあたりから、外壁塗装のリフォーム業者が飛び込み営業に来るようになりました。
最初はどの業者にも、相手にすることなく断り続けていました。
それでも、代わる代わるに来る外壁業者。
「少し話を聞いてみるだけ、聞いてみよう」という事になりました。
そこである業者が来た時に、話だけ聞いてみました。
ALC(ヘーベル)は軽石のような構造で、水を吸い込みやすい素材だそうです。
すると湿気が溜まり、放置するとインテリアの壁紙にカビ、柱を腐らせる可能背もあると言います。
外壁は真夏の強い日差しにさらされ、真冬の冷たい露に耐え、大風、大雨にずっと打たれ続けています。
とは言え本当に外壁塗装って、しなきゃいけないのだろうか??
僕の実家も妻の実家も、築60年経っているけど外壁塗装なんて一度もやったことありません。
なのに未だ、雨漏りや壁紙がカビて剥がれるなんてことも起こっていません。
僕、妻の実家はともに「モルタル外壁」です。
なので、ネットで見かける「外壁塗装の必要性」は、リフォーム会社の営業戦略なんだと思っていました。
外壁リフォームを決意
それでも、実際に自宅外壁のヒビや日焼け変色などを業者に指摘されると、どうしても気になってきます。
さっきの写真の箇所以外にも、いわゆる「目地」と言われる外壁の「継ぎ目」の部分にはいくつも「ひび割れ」がありました。
下の2枚の写真は、違う箇所です。
このような箇所が、たっくさんある我家の外壁を見ると例の言葉が気になってきます。
我家がある区域は、みな同じような築年数で、ここ3年以内で外壁塗装をした家が4軒あります。
そんな近所の流れも見て、少しづつ「やったほうが良いかも・・」と思うようになっていきました。
妻と相談した結果、次の考えで「今のうち、外壁塗装をやろう」という事になりました。
■ 老後の年金生活になってから「雨漏り」などに悩まされるのも大変
■ 老後の年金生活になってから、リフォーム資金を捻出するのは大変
■ 働き盛りの今、将来のためにもやっておこう
外壁塗装リフォームをどこの業者にお願いしようか?
「外壁塗装リフォーム」をするのは決まったんですが、どこの業者に頼むかが問題になりました。
と言うのも、この手の工事では価格のバラツキが多く、あまりに安い業者は塗装液をごまかしたり、薄めたりする業者もいるとのことです。
されに、下地塗りをしないで上塗りだけで済ませたり・・
なので、複数の業者から見積もりをもらう「相見積もり」をとってそれぞれの話を聞くことになりました。
そして最近ではメジャーになってきた「リフォーム業者一括見積もりサイト」も利用してみることにしました。
結局、採用したのは「リフォーム一括見積もりサイト」を通した業者さんでした。
地元の業者と比較しても、約46万円も安くなりました。
僕が利用したリフォーム一括見積サイトは、「タウンライフ」です。
採用したリフォーム業者に聞くと、業者に対して審査や指導が厳しい見積もりサイトが3つほどあるらしいのですが、そのうちの1つです。
そうした事から、タウンライフに加盟している業者は、工法から価格まで、しっかりとしたクォリティー、良心価格となっています。
いわゆる「悪徳業者」的な相手に騙されないためにも、相見積もりの中に、「一括サイト」も利用した方が絶対良いと思います。
中でもタウンライフは、実際にリフォーム業者から話を聞いても、安心できるサイトでした。
逆に、タウンライフのデメリットはこうです。
僕はたまたまラッキーだったのかもしれませんが、価格にも業者の対応にも満足いっています。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。