外壁塗装の塗り替えをするにあたり、「無料一括見積サイトのタウンライフ」を利用してみました。
今回は、タウンライフの利用は2回目という事もあり、サクサク進めていきました。
前回、タウンライフを利用した記事はこちらです。
タウンライフを利用する前、すでに妻が地元の業者2社から相見積もりを取っていました。
そこで妻に言いました。
妻が急いでる理由は、地域の「リフォーム補助金」の締め切りが迫っていたからでした。
そこで今回のタウンライフ業者は、1社か2社に絞り込んでやってみることにしました。
前回の「外構リフォーム」では、タウンライフを通しても、見積もりを貰うだけで、皆お断りしてしまいました。
結局、妻の知り合い業者にしたからです。
今回は地元業者2社、タウンライフ経由1社の計3社から選び、タウンライフ経由の1社に決まりました。
その理由や、3社の驚くほどの価格差を紹介します。
具体的な見積金額を提示するので、業者さんの営業に差し支えるとアレなので、業者名は伏せて書いていきます。
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業者の見積もり格差
3社の見積もり金額を紹介しますが、その前に、前提としてこんな条件で見積もりしました。
■ 我家は1階、2階合わせた延べ床面積が38坪です。
■ それぞれ業者には、こう伝えました ↓↓↓↓↓
そして、地元業者2社の見積もりはこうでした。
地元A社の見積もり
1,349,480円、約135万です。
使う塗装剤は「一液シリコン・ファインセラミック」というものでした。
この業者は、すごく返答を急いでいました。
今月中って・・
その日が8月30日だから、明日までにってことです。
それじゃ、相見積もりを取る暇もない・・
日どりを過ぎてもこの値段でやるのは間違いない!
そう踏んで、次のB社に見積もりをお願いしました。
地元B社の見積もり
ここも地元業者ですが、A社と比べ強引さも押し付け感もなく、とても担当者の印象が良かったです。
しかも値段は1,009,701円 約101万円です。
しかも・・
■ 塗装剤は 「ジョリパットフレッシュ」という、A社の塗料より1つ上のグレードです。
■ 目地の処理(補強)はA社が75,000に対して、B社は107,900円です。目地のシーリング(コーキング)の打ち増しは、高くてもしっかりやってもらう方が安心なので、こちらでもB社の方に軍配が上がります。
■ B社は外壁以外にも、入り口アプローチの壁の上塗りと、玄関前の石タイルの洗浄をサービスで付けてくれると言います。
(A社から、そんな提案はありませんでした)
次はタウンライフ経由の業者です。
ほぼB社に決めかかっていたので、タウンライフ経由の業者は1社に絞り込んで現地調査に入ってもらいました。
タウンライフ経由C社の見積もり
とても丁寧な印象の、担当者さんでした。
C社には、A社とB社の見積額は伏せて、見積もりを立ててもらいました。
見積もりを出す前に、C社の担当者さんは
仕事の丁寧さとクオリティーは、本当に自信があります
と言って、長々と目地の補強の大事さや、1工程ごと写真をとって「手抜き工事」がないという証明も行って・・などと話していました。
結局C社は892,000円なので、一番安いんですが、それを伝えると「えっ?」という意外な顔をしたのが印象的でした。
目地の処理は93,600円なので、まあまあという印象です
そこでB社がサービスですると言ってくれていたアプローチの壁の塗り替えや、石タイルの洗浄の交渉をしてみると、苦笑いはされたもののOKをもらいました。
税込み価格 | サービス | |
地元A社 | 1,349,480円 | × 塗料が一般で「明日までに決めてください」 |
地元B社 | 1,009,701円 | 〇 塗料が1ランク上で「アプローチの壁上塗りと入り口タイルの洗浄もしますよ」 |
タウンライフC社 | 892,000円 | 〇 塗料が1ランク上でアプローチの壁上塗りと入り口タイル洗浄をこちらからお願いして承諾 |
A社とC社では、45万7千円も差がありました。
返答を急いだのは一番高かったA社だけで、B社やC社は「ゆっくり考えてください」というスタンスです。
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タウンライフ加盟店業者の印象
リフォームは業者によって、価格差が大きいというのは有名な話です。
今回はタウンライフが値段でも他を圧倒しましたが、タウンライフにお願いして良いと思うことが他にもあります。
それは、厳しいタウンライフの独自審査をクリアしている業者なので、仕事を任せられるという安心感です。
C社の担当者が、しきりに熱弁していました。
■ よくある塗装工事の手抜きで、塗料を薄めるとかありますが、ウチは絶対そんなことはやらないし、工程ごとに写真を撮って施主にも見せています
■ 見積もり金額は、絶対に最後まで変更しません!
(途中で「追加資材」などの理由をつけて、見積もり金額以上の請求をする業者がいることへの話)
そこでA社の見積もりを見せたところ、「えっ?ここは大手さんですか?」
違いますよ、と言うと「大手並みの値段ですね」とのことでした。
そして、このリフォームのレビューも書こうと思っていたので、タウンライフについても聞いて見ました。
業者から見たタウンライフの印象
こんな質問をぶつけてみました。
すると業者さんは「いえ、そうでもないですよ・・月に2~3件くらいですね」と言います。
僕が「あ、そんなモノですか・・」と返すと、業者さんは真顔になり、こんな事も言っていました。
■ だから、ごまかしが効かないし厳しいです。施工の手抜きや大きなクレームでもあれば、加盟店から外されますから・・
外構の時も感じましたが、タウンライフ経由の業者さんは、腰も低く説明も丁寧なのは、こんな仕組みがあるからかもしれません。
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タウンライフリフォームの流れ
タウンライフで、一括見積をする手順をお伝えします。
先ず、タウンライフリフォームのページに行きます。
最初のページで、次の3つを入力します。
■ 都道府県
■ 市町村
■ 住居タイプ(戸建て・マンションなど)
次のページで「要望項目」を入力します。
そして、「下図 ➀」の「リフォームしたい内容」欄は、肝になります。
■ 要望を詳しく書くことで、業者はユーザーに提案しやすくなります
(提案しようがない要望で、消極的な対応をされかねない)
■ 「連絡はメールでお願いします」などの通信欄として使います
「上図 ➁」の「予算」ですが、予算額を上げるほど対応業者数が多くなります。
そこから競争で、予算内に価格交渉をしても良いかもです
「上図 ➂」の「間取り図・リフォーム箇所の添付」では、写真を添付するとイメージをダイレクトに伝えられるので、入れたほうが良いです。
その後、個人情報の入力と「利用規約に同意」をして、次のページに進みます。
すると「対応できる業者」が表示されています。
ズラッと並んだ業者のリストから、依頼したい業者にチェックを入れて申し込みます。
僕の場合、住まいが田舎だからか、3社しか業者がリストアップされませんでした。
しかもその中で、業者と自宅の距離やその他の面を考慮して、1社に絞り申し込みました。
既に地元業者2社から相見積もりを貰っており、待たせるのも嫌だし、こちらも急ぎたい訳もあって、タウンライフからは1社に絞りました
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まとめ
⇒ 「本当に完全無料」「しつこい営業はない」
■ 今回のタウンライフ利用で解ったこと
⇒ 「業者への厳格な審査があるのは本当」「良質な業者が多く、仕事のクォリティーや対応が良い」「価格面も期待できる」
外構のときはタウンライフ経由の業者さんは、見積もりだけで依頼をしませんでした。
今回は、外壁でお願いすることになりました。
もし「リフォームは考えているけど、今すぐのつもりは無い」
「でも、いくら位かかるかを知りたい」
なんて人は、下図の「予定時期」を「1年以上」にすれば、業者はしつこい営業はしてこないはずです。
前回、外構工事の時は「3ヵ月以内」にチェックを入れて、どこにも依頼しませんでしたが、後追い営業も無いし問題ありませんでした。
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。